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2006年7月22日 (土)

普通の方々へ(私を含めて)11

 自民党の国会議員さんをはじめ、県会議員さん、市会議員さん。みなさんお知り合いには良い人なのです。そして、良い事を云うのです。良い事、簡単な例を出せば、交通違反をもみ消してくれたり、ちょっとした要望に応えてくれたり、後援会に名前をのっけってくれたり。中には国会の中を見せてくれたり。何かイヴェントが在ると応援をしてくれたり、選挙の時には選挙事務所の御弁当が美味しかったり、何回でも食べさせてくれたり。
 でも私は思うのです。自民党でも、公明党でも、民主党でも、選挙に受かる為には、どんなに良い顔でもするでしょう。但し、その人が所属している政党の決めたことを、国会では確実に実行する人達なのです。ですから、その人が、どんな政策を持った党の所属なのかは、見抜かなければいけないと思うのです。
 みなさんが本当に正しい選択を今までして来たのなら、自殺者が三万人以上居る様な国にはなっていないと思いませんか。若者がちゃんとした就職さえ出来ないような国にはなっていないと思いませんか。ついでにご説明して置きますが、就職難は個人の努力のせいでは在りません。そのように思って居る方も多いかと思い、すこしお話しします。1995年に日経連が「新時代の日本的経営ー挑戦すべき方向とその具体策」を発表しました。その中に、労働力の徹底した「流動化」「弾力化」を明白にしました。簡単に言えば非正規雇用の活用です。これらを現実の物とするためには法律の改定が必要です。1998年には、「労働者派遣法」の改悪と「労働基準法」改悪が行われました。勿論国会でですよ。みなさんの知っている、親しい、優しいあの議員さんも賛成して。その結果、ご自分のお子さん達も苦労させられているのです。
 UFJ総合研究所の「フリーター人口の長期予測とその経済的影響の試算」によれば、2001年時点ではフリーターは若者の21.2パーセント、417万人だったのが、2020年には若者が少子化の影響で減っているにもかかわらず、444万人、30.6パーセントに増加する。世の中にでた途端にフリーターにしか成れなかった若者は、生涯にわたって身分の保証されない非正規雇用を続けなければならないのです。
 そんな国家が愛国心を持てだと。自分の将来像も描けない国に、何故愛国心なぞもてると思いますか。

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