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2006年7月 1日 (土)

私には解からない

 今日の朝日新聞の夕刊、普段見たことも無いような嬉しそうな小泉首相の姿。
日米共同声明を発表した後、エルビス・プレスリーの家に行ってブッシュ大統領と、女の人二人。小泉首相は楽しそうにプレスリー眼鏡をかけて踊っているのでしょうか。一人はしゃいでいるのがわかります。お疲れ様でした、永期にわたって日本の首相、五年間もしてきたのです。日本の今の憲法に抵触するような共同声明をだして、さぞや嬉しかった、いやブッシュ大統領に逢えて、喜ばれて、アメリカ産のステーキも食べて、大統領から色々でた要求を皆オーケーして、その要求には日本の雇用体制や、医療の混合診療も含まれていますけど。一つだけ小泉首相が思いもかけなかったことがありました。靖国参拝問題です。大統領が質問したのです。これは予想外でした。でも、本当に嬉しかったんだろうと思います。昔のアメリカ映画「真昼の決闘」の主人公をアメリカに見立てて、「ゲーリークーパー(主人公の役者の名前)は1人だったけれど、アメリカは違う。これからは、いつも日本が付いている」。日本だけでなく世界中で行おうとしているアメリカ軍の再編も日本は迅速に行うと約束しました。大統領は大喜びしました。ということは、日本政府の云う沖縄の負担軽減なんて最初から嘘だと云うことです。何でアメリカ大統領が喜ぶのでしょう。二十一世紀はアメリカと日本が全面協力して、テロやアメリカの気にいらない国との戦争に対処する。世界的規模の軍事共同を宣言したのです。小泉首相はもうじき辞めても、この約束はこれからも日本を縛るのです。
 何故そこまでアメリカに従属しなければいけないのか。これで、本当の独立国なのか。日本人の働く制度までアメリカが口を出すのか。医療保険のことでも何故口を出すのか。公共事業を何年間でいくら予算を使えまで注文付ける。今の私達がおかれている生活の問題も、みなアメリカの要求で成ってきたのです。憲法を変えて、いつでも戦争が出来るようにしようとしているのも、アメリカの1947年からの要求です。教育基本法の改悪も同じです。其の為に結成されたのが今の自由民主党です。党の宣言に書いて在ります。「憲法を変える」と。戦争が終わってまだ数年も経たない時から、その目的の為に活動してきたのです。たった数年前までは鬼畜米英と云っていた人達がこの変わりようです。今の憲法を押し付け憲法等と云っているその人達こそ、アメリカの押し付けに唯々諾々と付き従っているのです。

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