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2006年8月17日 (木)

靖国参拝反対の私

 父も母も、靖国神社に参拝したことは、私の知る限り在りませんでした。ですが、私の家の小さな仏壇に、私の知らない優しそうなお兄さんの、軍服姿で上半身の色あせた写真が在った事を覚えています。その方が、母の弟、とし叔父ちゃんという方でした。その頃は、母の想いも何にも解からないこどもでしたが、今の私にはよく解かります。実は私は、一番歳も近く親しかった兄を亡くしています。二つ違いの兄でしたが、圭坊、圭坊と呼んでいました。その兄は急性心不全で、突然朝、もう十数年前に亡くなりました。可愛い娘二人と義姉を残して。その圭坊に私は会いたい。色々な話もしたい。でも兄は病気で亡くなった。しょうがないと思えます。 母にとっては、弟の死にどんな想いがあったか。お国の為と思えたか。いや、そんな言葉は母の口から聴いた事在りません。私が平和運動に取り組み出したとき、母の言葉は「気をつけてね」でした。
 国なり、首相なり、国家が絡むなら、その施設は無宗教でなければいけないし、更に、その施設が歪曲した歴史観を広める仕事をしていては絶対許せません。「靖国で逢おう」。そんな言葉を云わせていた施設が、何故平和を希求する事と一致するのか。何故、侵略された国ぐにの理解を得られると思うのか。そんなの、逆の立場だったら許せますか。
 靖国神社は、はっきりと云っています。自存自衛の戦争だったと。国の生命線を確保する戦争だったと。
靖国神社ははっきり主張しています。そこをお参りして、何が平和、何がお国の為。明治時代に台湾を日本の領土にして以来50年、韓国を併合して、韓国語も禁じ、名前まで日本人の名前に変えさせて、何が生命線だと云うのか。よその国を侵略したと云う事実だけでは在りませんか。中国に21か条の不当な要求をしたのは、第一次大戦の真っ最中です。当然中国では、日本に対する反対運動が起こりました。5・4運動です。中国が反日行動をするから、じゃあ戦争拡大だ。何処に道理が在ります。本気に成って中国を侵略する為には、資源の乏しい日本だけでは駄目だと言って、東南アジア侵略を強行します。そこの国ぐにの資源を全部奪おう。道理もくそも無い。
 アメリカ等が、日本に対する輸出禁止をしたのは、戦争続行の為に必要な鉄、石油等です。追い詰められた日本のやむおえない戦争なんて話しは、全部嘘です。侵略して行ったのは全部日本です。
 

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