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2006年8月21日 (月)

誇りなんかいらねえ

 日本人の誇りなんか、無理して持つ物じゃない。
日本人に限らず、誇りは埃に成り易い。簡単に言っているんです。私は日本音楽をしていますが、この、音楽としての良さは、世界の音楽にも在る良さなのです。伝統もそうです。私のしている音楽も伝統音楽ですが、よく人が云うアメリカには伝統が無い。そんな事在りません。彼らは、伝統を創りだす今を生きているのだと思います。それが伝統といわれる様に成るのです。
 誇りはそれ自体必要かもしれませんが、自分で酔う様な誇りなら要りません。皆誇り高い人々なのです。その誇りを否定するような、自分だけの世界を創った時に、誇りはマイナスの働きしかしません。
 例えば、アメリカ云うなりの外交をしていて、アジアの人々から信頼されない政治と外交。こんな国の何処に誇りを持つのか。仕事で海外に出かけるが、貴方の国の文化を教えて欲しいと云われたとき、何も答えられないで、何が誇りか。日本独特の文化、その存在は認めますが、他と比較するものじゃないと思います。何ですって。
 天皇を中心にまとまった国は日本だけだ。そりゃそうかもしれない。だから如何した。こういう感覚が必要なんです。その国には、それなりの、それぞれ違った誇りが在ると思います。それぞれを大事にしていかなければ、本当の誇りを手にする事は出来ません。

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