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2006年8月22日 (火)

こんな人が首相候補でいいのか

 「美しい国へ」。素晴らしい本の題名です。これは美しい国にしようと云う事なのですかね。それとも、今でも美しい国へ、何かを期待している意味ですかね。おじいさんの時代から政治に係わり続けて三代目。それも政権党幹部として。ですから今の国が美しいという事で、更なる何かを求めているのでしょう。
 安倍氏の書いた本の話しなのですが。更なる何を求めているのか。今までは問題にも成らなかった事を、この様に書いています。今の憲法だと「東京湾に大量破壊兵器を積んだ船が来ても、向こうが何か攻撃をするまで何も出来ない」。本当ですか、と訊きたく成る話しですね。だから集団的自衛権が必要なんですって。じゃあ、海上保安庁なんかは何を仕事にしているんでしょう。テロ船が東京湾まで来られるはずはないでしょう。そんな船が領海に入った段階で自衛隊は何してるのでしょう。こんな在り得ない事を、例えに出さなければ成らない事に彼の思想の貧困さを感じます。或いは本音で、自衛隊は日本を守るのではなく、アメリカの補完部隊だとでも云うのですか。もう一つ。憲法前文は、戦勝国連合国への、侘び証文だそうです。「妙にへりくだった、いじましい文言になっている」。では此処に、憲法前文のその部分を書きます。  われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたい  
 これがその様に感じるそうです。如何ですか。この後の首相に成る候補ナンバーワンの主張です。この人のおじいさんは東条内閣の閣僚だった人で、戦後のこの憲法を作る時代もいたし、1960年安保の時は首相だった人です。その後に、首相になった佐藤栄作首相はご自分の叔父にあたる人です。えりすぐりのエリートである安部氏。今更そんな事を云うなら、日本の安全をそんなに、ないがしろにし、貴方が云う国辱的憲法を認めてきた責任の一端、身内の責任じゃ在りませんか。
 

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