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2006年9月 9日 (土)

東京芸大が国立大学で無くなって

 日本には国立大学はもう在りません。何でか。国民の税金を「公」の為には使わない。国民にはこれから[公」を求めるのに国家としてはお金を使わない。[公」となずけられるのは、愛国心と防衛なるものに関する事だけ。
 芸大が国立大学の時は、オペラに関係する予算が3000万円在りました。今独立行政法人とかに成って、1000万円、三分の一に減らされました。およそ音楽はお金を稼ぎ出しません。そんな非効率な事には、国家財政は負担しない。このことを明らかにした予算措置です。
 文化はお金に換算出来ません。お金に換えられないからこそ文化と言えるのです。
 ちょっと話しが外れますが、東京都立の日比谷図書館が、港区立となって、場所も変わるのです。結局図書館はお金を稼がないからです。
 更に言うと、県民会館も、市民文化会館も、「公」的存在として無くなりました。新しく出来た、指定管理者制度の下で、経営の対象となり、多くの専門的技術者が解雇されました。その指定管理者は、ある所では、黒猫ヤマトだったり、JRだったりします。儲かる産業として、このような会館も捉えられる時代に成ったのです。私は音楽家としても、1人の国民としても、このような事は許せない。
 一体この国は何処へ行ってしまうのでしょう。私は訴える芸人で在り続けます。

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