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2006年9月21日 (木)

米軍の出撃拠点に成る日本

 日本にいる米軍は、日本を守る部隊ではないことが伝えられていない。
 沖縄の部隊も、横須賀の部隊も、横田基地の部隊も、厚木基地の部隊も、岩国の部隊も、
 全ての基地の米軍は、日本を守る部隊では在りません

 にも係わらず、あたかも日本の為のような政府の答弁と発言によって、
 国民の多くが米軍に守られていると錯覚し、またそれをテコに更なる米軍支援をしようとしているのです。

 「日本を守ることだけさせておいて、自分達は何もしないのはおかしい」。
 よく聴く言葉です。
 でも嘘です。

 米軍再編は世界的規模で現在行われています。
 その目的をアメリカ軍自らが述べています。

 「今までは、紛争の起こりそうな地域に米軍を配置していたが、これからはテロとの長い戦いの為に、
 世界中どこにでも敏速に対応出来るように、基地を整備し、恒久的に使えるような場所に重点的な、
 再配備が必要である」。

 その重点が日本なのです。最前線の基地列島にしようというのです。
 アメリカ領土以外に、海兵隊と、空母打撃群の根拠地を置いてあるのは日本だけです。
 それも日本の米軍再編費を、日本が税金から負担するのです。
 米軍は云っています。 本国よりお金が掛からない。
 そりゃそうでしょう。世界ひろしと言えど、お金まで出してあげてる国、日本以外に在りません。

 国民には、負担増ばかり押付け、今度は決定的な米軍の拠点作りにまた国民に負担を押付ける。
 沖縄の負担軽減も嘘です。
 八千人米兵がグァム島に移るから軽減だ、たと云います。
 それは現在の沖縄の米兵の数を一万八千人と計算した場合、一万人残るのだから八千人の減少なのです。
 ところが、米軍は一万二千人が現在の数だと認めています。一万人残るならたった二千人の減少です。
 更に、自然の宝庫、名護の海に恒久的Vの字滑走路まで作るのです。

 厳島神社の周りの世界遺産の自然を破壊して、世界最大規模の米軍基地を作ろうとしています。
 
 こうして自然を破壊してまで、人殺しの基地を作り、米軍と一緒になって戦う国を目指しているのです。
 今世界中で、対話による問題解決を目指している時代なのに。

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