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2006年10月23日 (月)

基本法密室協議の実態

 与党がもう長い時間掛けて協議したと云う基本法協議成るものは、異常な密室協議でした。

 自民党と公明党がしたと主張する長い協議は、議事録は非公開。
 文科省の資料をはじめ、配布された資料の、その場での徹底した回収と、秘密主義。
 参加者は何も資料を手にしないで散会する。
 何を話し合ったかも、明らかにしない。
 国会でその資料を公開せよと求められても公開しない。

 こんな協議を長い時間したと云って、今度は国会の多数頼みで成立させようとしています。
 ここの何処に、国民の教育の基本を定める法律の、まともな議論が在るのでしょう。

 こんな事をしようとしている自民党、公明党は一体何様のつもりなのか。
 民主主義のイロハも知らない破壊者です。

 基本法改定の与党の云う理由も出鱈目です。
 「もう60年も経ったから云々」。 それでは何故自民党は50年も前から改定を主張していたのか、説明にも成って いません。
 公明党にいたっては、「児童の犯罪とか色々な問題がある云々」。
 基本法のせいである根拠も挙げられないで、無責任な発言を繰り返す愚かさ。

 多くの元校長先生始め、教育者の反対意見を何と聴くのか。
 我々国民は、何処で意見を言えるのか。
 そのような場を用意し、国民の多くの意見を何故聴かないのか。

 如何にこの基本法改定が、圧倒的国民の意志とかけ離れた事かを、見事に表しています。

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