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2006年10月 1日 (日)

アインシュタイン氏の名誉の為に

 安倍首相の所信表明の最後。
 アインシュタイン氏の言葉を引き合いに出しました。
  
 1922年来日の時の印象記です。
 「日本人が本来もっていた・・・個人に必要な謙虚さと質素さ、日本人の純粋で静かな心、それらのすべてを純  粋に保って、忘れずにいてほしいものです」。

 時は絶対的天皇制の時代で、海外に対する侵略的野望を膨らませていた時です。
 日本全国で熱狂的歓迎を受け、農村を眺め、古都を巡り、厳島神社を訪ね、日本の自然と芸術に心を奪われま した。
 
 その17年後、博士は語ります。(1940年)
 「日本人は個人としては正直、親切だが、国家的な仕事ではかけ離れたことをする。その違いがひどすぎる。
 なぜ国として、他の国々にきらわれることをするのか」。
  この時代は日本が満州事変(1931年)、日中戦争(1937年)と戦火を拡大している時代です。
 翌年は米英戦争に突入する年です。

 来日中も日本の軍国主義を警戒し、中国侵略を日本が始めると、日本への制裁を訴えた博士です。
 更に太平洋戦争が始まり警告します。
 「日本の特定階級の軍国精神がいかに根深いか」。

 アインシュタイン博士が見た日本は、その後農村も疲弊し、古都も開発と言う名の破壊が進み、
 厳島神社のすぐ傍に世界最大の米軍基地を作ろうとしています。

 博士が見抜いた特定階級の軍国主義が、いかに根深いか、それを安倍内閣が証明しています。

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