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2007年3月 3日 (土)

「河野談話」見直し発言に思う

 「河野談話」とほ1993年8月4日に、河野官房長官談話として発表された、第二次大戦中に日本軍によって行われた、性的奴隷としての慰安婦問題に関する談話です。何度と無く繰り返し伝えていかないと、若い世代には話が解からなくなります。「旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与し、慰安所における生活は、強制的な状況の下でのいたましいものであった」ことを認め「歴史研究、歴史教育を通じて・・・永く記憶にとどめ、同じ過ちを繰り返さない」と約束したのです。これは1991年12月から日本政府が調査した結果を談話として発表したものです。
 現在安倍首相を初め、麻生外務大臣等多くの自民党を中心にする責任ある立場の人々が、この談話は、間違っていると主張しているのです。日本政府が調査した結果を、政府の官房長官が世界に向けて発言した事を、たった14年経っただけで、首相が変わると主張も変わる。信頼されない国でしょうね。歴史教育を通じて・・も、検閲で慰安婦の事は消されました。そのうち「河野談話」も消され、そんなの在ったのというふうにしたいのでしょう。
 でも、歴史の真実を捏造しようとしても、一時的に其れなりの効果は在っても、化けの皮は剥され、歴史を捻じ曲げた恥ずべき人間は断罪されます。国際社会を甘く見てはいけない。私は一国民として、我々の先輩達が、嘗て犯した重大な犯罪行為、残酷さと規模の大きさで前例の無い集団レイプ、強制妊娠中絶、辱めや性暴力を含み、結果として死、最終的には自殺に追い込んだ20世紀最大の性的奴隷事件を重く受けとめ、心から謝罪し、日本国政府が、きっちっとした対応が出来、被害者の方々の心の深い傷が少しでも癒えるように、また国際社会の一員として、文明国として認められるようになるために、これからも頑張ります。

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