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2007年3月12日 (月)

権力におもねるマスメディアはメディアの資格なし

 今度の都知事選挙は最たる現われですが、経団連が二大政党制を云うと、政治家がそれに乗る。政治家がそれに乗るとメディアも乗る。みんなで乗れば怖くないではなく、損は無い、得をする。日本経済の大御所の、云う通りに政治をすれば莫大な政治献金を貰える。だから献金規制は絶対しない。メディアは、大御所に逆らうと、キャノン(経団連会長御手洗氏の会社)みたいに、新聞広告を載せて貰えない。キャノンはしました。朝日新聞には広告を載せない。気に入らない記事を書いたからひょう量攻めにしようとしているのです。笑顔の広告や、本人自身も笑顔を振りまきますが、ニッコリ笑って人を斬る人種が、今の日本の大企業経営者の素顔です。銀行もそうです。窓口に座っている女性達は優しい顔していますし、営業の男性もニコニコしていますが、一旦事あれば、ヤクザと同じです。ネクタイを締めたヤクザ。「住む家が無くなってしまう」といくら訴えようが、「契約書に書いてあります」と云って家を奪うのです。そんな大企業から広告費を大量に貰っているのが、一般のメディアですから、国民が払う新聞代等はけちくさい金、テレビなら民放は企業サマ様なのです。民放ではないNHKさままでが、権力者にスリスリする時代ですから、国民のことを考えるメディアは殆ど無いのです。
 日本の報道には外国のことが余り掲載されませんでしょ。アフリカ大陸で起こっている大きな動きも、南米で起きているアメリカ離れ政権の多数誕生も、生きいきとしたニュースに成っていませんでしょ。アメリカの動きも、アメリカ政府のことが中心で、何十万人の抗議集会が開かれたことなど載っていないでしょ。
 都知事選挙に戻ります。石原、浅野対決が面白いとか、自民、民主の本格的対決の構図が出来たとか。おいおい。どこに対決が在るのだと私は聴きたい。これまで石原知事の提案に100パーセント賛成していた民主党が、今回初めて、予算案に反対しました。ほら、選挙が在るから、誰か立てないと二大政党を打ち出さないから、反対したのです。八年間、一つも反対しなかった政党が浅野氏を推薦したからといって、メディアにとって、大騒ぎするほどの、国民的に言えばどんな価値が在るのか。時流に流されているだけでしょ。石原知事と、正真正銘対決してきたのは、福祉削減を含め、共産党だけだったのはご存知でしょ。その共産党の推薦を受けた吉田万三氏を、無視して、都知事選挙の何が面白いのか。石原氏と浅野氏の、どこか違いを云えますか。云えないでしょう。
 吉田万三氏の勝利を、勝ち取りましょう。

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