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2007年3月11日 (日)

民主主義のコストとは

 安倍首相は政党助成金を、民主主義のコストだと云いました。企業団体献金も、社会的責任と云います。
それは全くもって違います。民主主義の本質を全然理解していません。或いは誤魔化しています。経団連の作る通信簿に従って政策を決めていく事の、どこが民主主義なのでしょう。そしてたくさんの献金を受け取るのでしょ。
 政党は、志を持った人々の集団でしょ。苦労して、自分達の政策を訴え、支持を広げ、一歩一歩自分達で歩いて党費なり、個人的カンパなりで運営していくのが当たり前ではないですか。国民の税金で活動しようなんて変じゃないですか。一方大企業から莫大な献金をもらい、企業の要求に従って政治を行う。国民から税金は取るは、政策は経団連通信簿に従うでは、国民ないがしろが酷すぎませんか。これのどこが民主主義なのですか。経団連による大掛かりな政治買収そのものであって、どこも民主主義ではない。
 民主主義のコストと言えば、生活困窮者を支援し、国民が幸せに、安心して暮せるようにしていく予算的措置こそコストでしょうが。そのコストこそ民主主義国家の証です。ところが、石原都知事が云うように、「一番の無駄は福祉だ」という考えの政治家がリーダーの政治では、国民は浮かばれません。税金だけ高くなって、負担だけ増して、国民の為には税金を使わないのですから。国民は税金を生み出す機械か?法人税を十パーセント下げろと云っている御手洗経団連会長は、記者からその財源はと聞かれ「消費税だ」と答えたのです。
 今までと同じなのですが、消費税が出来てから188兆円税収が増えました。ところが大企業減税で、調度増えた消費税分が減ったのです。福祉目的税だ何だかんだ云っていましたが、結局、消費税は、大企業減税目的税だったのです。このことを記事にする新聞も少なければ、テレビも馬鹿なお笑いしか流さない。寄ってたかって国民を騙しているのが現実です。この国に、本当の民主主義を生み出しませんか?

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