« 御手洗キャノンの過酷な労働実態 | トップページ | 都知事選最新情報 1 »

2007年4月 3日 (火)

御手洗氏に相談して決める人達に政治は任せられない

 前回のブログで告発した若者達は未来は持てそうも無い。これが全国的な労働者の実態なのです。こんな状態にしてしまったのです。六十余年の自民党の政治が。彼等が日本を変えるなぞと選挙の度に云うが、まるで他人事。誰かがしたような顔しているのは厚顔無恥を通り越して、犯罪の隠蔽行為であり、それ自体がまた犯罪です。彼等はずっと政治の中枢にいて、実際の政治を行ってきたのです。教育もそうです。誰がこんな世の中にしたのだ。共産党か?日教組か?労働組合か?どれでもない。自民党と、それに陰でエールを送ってきた労働者の為に闘わない御用組合(同盟など)と、それを支えた民社党(今は消滅した)、右派社会党、反共の公明党。それらがごちゃ混ぜになって、今の政界地図が出来上がったのです。公明党は自民党とくっつきまるで一党。民社党と右派社会党と、自民党の一部が寄り集まったのが民主党。どいつもこいつも、働く人間の味方ではなく、財界の顔色伺いの、おべっか使いの、小遣いねだりの性根なし。最初から性根が座り、自らの党の在りかたを持っているのは、自民党と共産党だけです。結党時から名前も変えない。
 自民党は結党時から憲法改定を党是(今流に云うマニュフェストやら)に掲げ、教育基本法の改悪にアメリカの指図の下、熱心に取り組んできた政党です。おまけに戦争中の推進勢力が幹部に座った政党です。
 共産党は結党時から、国民主権と反戦を党是に掲げた政党です。それも絶対的天皇制の弾圧の中で生まれ、多くの犠牲者を出しながら、小林多喜二もそうです、節を曲げないできた政党です。戦後は、戦前から反戦の闘いを、命を懸けてしてきた人達が幹部に成りました。
 私達庶民の気持ちが解かるのは、どの政党だと思われますか。実際に多くの国民の苦しみを解決していけるのは、立場が明確でなければ、自分達の足元がどこに立つかを明確にしていなければ出来ません。財界にも良い顔してなんて立場は、今や無いのです。財界の立場は明確に打ち出されました。自分達さえ良ければ良い。国民がお金が無くて、製品を買えないのなら、外国で売るから良い。儲かれば良い。国民は生かさぬよう、殺さぬように、それも元気なうちは。病気にでも成れば早く死ね。年寄りも元気なら生きていても良いが、具合があまりよくなければ適当な早い時期にお迎えが来れば良い。若者が結婚さえ出来なくても良い。こどもが少ない?そんなこと今が良ければ良い。世界から安い労働力をかき集めれば良い。地球温暖化?それもどうでも良い。今さえ良ければ良い。財界の行き着くところまで来たのです。マルクスは予言していました。これが新しい社会の導入剤に成らざるを得ないと。これが資本主義の持つどうにも成らない根本的欠陥であると。
 苦しむ多くの若者達に言いたい。希望を棄てるな、未来は必ず在るから。

|

« 御手洗キャノンの過酷な労働実態 | トップページ | 都知事選最新情報 1 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 御手洗キャノンの過酷な労働実態 | トップページ | 都知事選最新情報 1 »