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2007年5月19日 (土)

国民の意思に反して政府が改憲を主導するのは違憲です

 99条違反。憲法を守る義務のある政府が、国民の求めとかけ離れた改憲を主導するなぞ、根本的憲法違反の行為です。ただし、ここで問題に成るのは、このような憲法違反の行為を罰する法律が無い事です。最高裁が持っている違憲立法審査権も無きがごとし。自公・民主の政治家は、国民投票方の議論の中で、憲法に書いてない事を決めれば、憲法違反だと主張しました。なんのこっちゃ。最低投票率のことです。この規定を設ける事をが、憲法に書いてないのです。だから書いてない事を決めたら違反だというわけです。戦力は保持しない、と書いてあっても守らない人達が、以前は、何だかんだ云いながら立派な戦力、自衛隊は違反ではないといって来たのです。最近は、これが憲法と現実との乖離の象徴、だから憲法を変えるのだと云っている訳です。云っている事が、その場その場しのぎなのです。
 こんどは集団的自衛権です。歴代政府はこれは違憲だと云っていました。首相が変わったら、これも違憲ではないかもしれないから、研究しよう。それも、強制制に狭義だ広義だと云い出した人らしい発想で、「必要最小限」という言葉に取り付きました。「これは量的概念であるから、集団的自衛権も必要最小限になる可能性がある」。
 ああ云えばこう云う。こうい云えばああ云う、とはこんなアメーバみたいな人だから云えること。じゃあ、憲法改定もいらないじゃない。でも、そこに本音を見るのです。この人は、戦争できる国にしたいだけではないのです。戦争できる国には、解釈改憲とやらによって集団的自衛権確立でも、出来るのです。この人の書いた「美しい国」に表れていました。明治以来の戦前までの体制に美しさと伝統を見ているのです。その証拠に、国連から女性の社会的地位の問題で、日本は指摘されたのですが、これに反論したのです。いわゆるジェンダーフリーの問題です。男女同権は、私から見れば当然のことです。私は今男女と書きましたが、憲法では男女という言葉を使わず、両性の合意と言うように表現しています。男女は、私のパソコンでもすぐに変換されますが、じょだんと入れれと、変換されないのです。男が先出ないと駄目なのです。ここまで先を見た憲法は手放せないですよ。
 安倍氏も女性から生まれたわけです。更に女性にとっては出産という、命がけのことをするのです。その女性は男の下に位置し、なるべく働かず、家庭を守れ。わっはは。何を時代離れした事を云う人かな。女性が働かないで、どうやってメシを喰うのだ。不安定雇用も、派遣社員も安倍氏は実感が無いのだ。そりゃそうだ。何千万円も給料取っていれば、考えないわな。家に帰ると、三つ指突いた奥さんが迎えてくれるのでしょ。
 だからあなたは、国民から見ると生活感も、日本で生きている実感も感じさせないのです。

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