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2007年6月22日 (金)

何が在っても「適切に処理されている」

 自殺した松岡氏の事務所費疑惑も「適切に処理されている」。
 新たに発覚、長勢法務大臣三年間で五千六百四十万円の事務所費疑惑、きっと「適切に処理されている」。
 牛肉ミンチ内部告発文書を一年前に受けていた農水省、何もせずに農林大臣「適切に処理されている」。
 北九州市で保護を受けられず餓死者が出ても、生活保護は「適切に処理されている」。
適切かどうかは結果によるのです。国民に何の具体的説明が出来ない事は適切ではないのです。言葉は遊ぶものでは在りません。馬鹿の一つ覚えみたいに、政府の閣僚や官僚が云うべきでは在りません。
 もう一つの言葉「問題ない」。国民は問題が在ると考えるから問題にするのですが、説明責任を果たさない無責任な逃げ言葉に使っています。自衛隊の国民監視という大問題も「問題ない」で済まそうとする。
従軍慰安婦否定国会議員の発言も「問題ない」。核武装論を国会議員が云い出そうが「問題ない」。
 こんなに問題の無い社会なら、自衛隊は国民監視なんかする必要もないじゃないですか。でもこれは必要だと云う。適切に処理されていないことばかりだから、これを告発する人間を監視したいのです。問題なくないと思う人を監視したいのです。いつでも可能性が出来た時に、いっせい逮捕出来るように。
 この内閣には民主主義の発想が全然無いのです。これまでにこの内閣が強行採決の連続だった事からも、これからも選挙を睨んで、少しでも国民が、年金問題や、増税を忘れてくれるのではないかという思いで、国会の会期まで延長したのです。この内閣が、今までの自民党内閣でも出来なかったことを、続けざまにするのは、謀略政党公明党と一緒になったからです。自らの保守本流を投げ捨てたのです。
 

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