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2007年6月21日 (木)

卑劣な目、公然と支持する防衛相

 日本は一体いつからこんな状況に成ってしまったのか。捜査権も逮捕権も持たない自衛隊が、何故国民を監視して良いのか。防衛大臣によると「国会議員でも誰でも、国民全てを調査する権限がある」。防衛庁を省に格上げする前から、こんな国民監視をしていたのです。それを、誰も止められない現実です。巨大な武力を持つ自衛隊の文民統制は何処に行ってしまったのか。これで、憲法改定がもし行われれば、軍隊の存在が憲法に位置づけられたら、もっと国民監視が公然と行われるようになるでしょう。憲法改定案の中には、軍事裁判所の設置も掲げられています。現実のこれらの動きから、嘗ての帝国陸軍の行動も予想が付きます。およそ、アジアの民衆を敵視していたことも。今現に、日本国民を、反自衛隊活動として監視するくらいですから、慰安婦を集めるのにも、そんな優しい態度は絶対取らなかったであろう事も、侵略した周りの国民を敵視していたことも、全て語っています。自国の国民を敵視して監視する組織が、アジアの人々の解放なんて考えていたわけ無い事を、多くの人々、世界中の人々に示してしまいました。それを庇い続ける安倍自公内閣の、世界に向けた危険性をも明らかにしてしまいました。これで、それでも先の大戦はアジア解放の戦争だった等と主張する人は、何の根拠も示せなく成りました。何しろ、自国民さえをも誰でも監視する事が出来るのが、軍隊の本質である事を国防大臣を含めて皆で証明したのですから。

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