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2007年6月12日 (火)

云っている事が馬鹿げている国家公務員法改悪案

 「高級官僚(キャリア)を全員一律に偉く出来ないので、適材を局長や次官にしたら同期の人は早めにやめてもらう」その再就職先をあっせんするために「新人材バンクが必用」。この発言はNHK「日曜討論」での自民党参院幹事長、片山虎之助氏の発言です。高級官僚だけは再就職先を手厚くあっせんする意味です。国民がハローワークに行ってもなかなか就職先が見つからないで困っている時代に、高級官僚だけは手厚く保護しようとは、何を考えているのでしょう。昔から、天下りが色々な経済事犯を起こす元凶として指摘されてきた時、政府は必ず「能力のある人達を、その道でいかすことは良いことだ」と、云い張ってきました。談合事件、増収賄事件、それらにまつわる、下級官僚の自殺、他殺?。みな多くが天下りの関係でした。大体からこの理屈で行くと、民間企業の勤め人や、一般企業の専門家は能無しと言う事です。私などの芸人に至っては、手を壊して三味線が弾けなくなったら勝手にしろ。年金も国民年金だけ。同じように、一生懸命働いてきた人生に差が在ると云うのか。何故高級官僚だけが優遇されるべきなのか。
 この討論会で共産党の小池晃政策委員長が発言しました。「民間企業では同期や後輩が自分より出世しても、みんながんばっている。キャリアは耐えられないほどひ弱なのか。辞めたい人は辞めればいい。再就職先はハローワークで探せばいい」。キッパリした意見だと思います。
 自公は、天下りを禁止したくないのです。そこから甘い汁を吸う人達の味方だから。それ以外に天下りを全面禁止しない理由が見つかりません。

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