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2007年6月 2日 (土)

今の政治状況を語るのには、公明党の役割を分析する必要が在る

 相次ぐ強行採決の先頭に立っているのが公明党です。この党は独立した政党では無いことから、分析しなければ解からない。池田大作氏率いる創価学会の政治部門、それが公明党です。4年前から、聖教新聞紙上で池田大作氏が陣頭指揮をとっての選挙区名を挙げての政教一体選挙は在りましたが、今回のいっせい地方選からタガガ完全に外れむき出しになりました。2月の
聖教新聞に、山本伸一の名前で池田大作氏が「勝ちまくれ、また勝ちまくれ」との大号令が出されました。これが、創価学会の選挙戦を戦う指導文書です。いっせい地方選挙の終わった後、4月の聖教新聞は、「全国が完勝、同士に感謝」「戦いきった喜びの勝鬨 広宣流布へ 法華経の兵法で改進」「全国に創価完勝の旗が翻った」四年前には多少とも控えめであった選挙の報道が、いまでは「創価学会の勝利」とされています。創価学会は公明党国会議員に対して「議員になれたのは、誰のおかげだ。お前達の今日があるのは、誰のおかげだ。すべて学会のおかげではないか」と公言して憚りません。創価学会には「仏敵撲滅論」という「理論」があり、自分を批判するものはすべて「仏敵」、手段を選ばず「撲滅」をはかるという思想があります。政教分離の嘗ての約束も無視。いわば究極の独善主義です。こんな政党が政権与党。何でもあり、当たり前です。公明党が実際にどんな役割を担っているかを見ましょう。自民の暴走に歯止めを掛けるなんていうのは全然在りません。自衛隊イラク派兵のときも、わざわざ安全性を主張するためにイラクのサマーワまでいって来たのは冬柴氏。ヘルメットを被り、たった20分間現地にいて「サマーワは安全だ」と安全宣言。戦争反対の世界の2000万人の声を「利敵行為」と云ったのも、冬柴氏。庶民増税の云いだっしぺも公明党。「百年安心の年金制度を作る」「基礎年金の税負担を二分の一に引き上げる財源」という名目で「定率減税と年金課税の見直し」を云い出したのは公明党。実績を売り物にするのが大好きな党ですから、児童手当の拡充は公明党の大成果。盛んに宣伝しました。見返りに認めたのが、防衛庁の省昇格です。庁を省にする意味も大してわかっていないのでしょうか。そんなこと在りません。その後の強行採決の連続を見ると、増税戦犯だけでなく、悪政推進戦犯である事もわかります。それが、いくら宗教のマインドコントロールを使っても、庶民がこんなに生活に困っている政治に対する現実感を、こんなに根深く起こしてしまうと、余程の人以外は付いていかなくなります。その証拠に4年前の選挙比で、得票数を減らしています。でも、これ聖教新聞には報道されないですよ。

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