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2007年6月 3日 (日)

庶民を捨て去る政治を許してはいけない

 安倍政権になって明らかに成ったことの一つは、本格的棄民(きみん 民を捨て去る事)政策です。昔、池田勇人という首相がいて、「貧乏人は麦を食え」と発言し大問題に成りましたが、今や貧乏人は勝手に死ねと同じ時代ですが、でも、余り問題にされません。最初にいけないのは、マスメディアの姿勢です。何も国民に問いかけないのです。この悲惨な現実をシッカリと報道し、国民の前に提示しないのです。また、国民の側の意識にも問題が生じていると思います。自分が貧乏であり、こどもの将来を含め、不安が消せない現実を直視し、自分の頭を最大限生かさなければ行けない時なのに、規定された現実をただ受け入れることと、みんなそうなのだから、私は貧乏ではないとでも云うのか、人間として、本来の人間らしい生活とはどんな事かさえも忘れさせられた国民の現実を私は見る。私が12・3歳の時からの、物考えぬ人間作り、逆らわない人間作りが、今成果を出してきた結果でしょう。自民党の永いながい方針が、やっと芽を出し、教育基本法も改定し、いよいよ憲法改悪に向けて走り出したのが今です。靖国派が内閣を占拠した今こそ、この機会を逃したらもう無いぞという危機感を含めた焦りを感じます。
 私は、この事態に焦りは感じません。焦っているのは彼等であり、この棄民政策を更に進行させていけば、地下のマグマが爆発するように、抑えようの無いエネルギーが、必ず日本人に戻ってきます。世界の歴史は、一国だけ逆行し、それが長続きした歴史を知りません。原始共産制から始まり、奴隷制社会、地方地方の領主が分割統治する封建時代を経、資本主義の時代に成りました。そして今、新しい社会主義を目指す国々が登場しています。これらの動きは、全世界共通した動きなのです。封建時代のような資本主義国家に逆戻りしようとしている国は、日本だけです。美しい国、天皇元首ですか?男女平等ではなく、男はおとこのするべき事が在って、女は女の分がある、何て国在りません。ここに私達と、靖国派の本質的勝利の確信に違いが在るのです。私達の主張は、世界史の流れの中で検証されているのです。永い、遠い歴史の数万年の、数千年の歩みが、たった数百年の単位のこまの小ささを大きく示しているのです。更に言えば、安倍氏の云う日本の美しい伝統は、たった平成19年、昭和64年、大正15年、明治45年、合わせて143年の伝統なのです。馬鹿馬鹿しい。日本の歴史は天皇を中心に紡がれて来たと云う。天皇が日本で本当の実権を持っていた時代は、明治、大正、昭和20年までのこの短い時期しかない。後は、権力者の立場を権威付ける存在でしかなく、圧倒的多くの、権力者以外の人間にとっては、何の事は無い無関係の存在だったのです。日本人が、天皇を中心に生活してきた何て云うのは嘘です。
 今私たちは、自分の時代だけでなく、後に続く世代のことも考えなければいけないと思います。若者が就職出来ないことも、不安定雇用でアパートさえ借りられない事も、過労死する働き方も、誰も与えてはくれません。自分達で解決策を考え、疲れていても行動しなければいけないと思います。歴史は我々の味方です。

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