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2007年7月 9日 (月)

1960年、安保反対の国民的運動の盛り上がりに自衛隊の出動を依頼した岸信介

 それを当時防衛庁長官の職を賭しても断った人。それが今、事務所費経費で疑惑の赤城農水大臣の祖父、赤城宗徳氏でした。岸内閣での防衛庁長官、宗徳氏が自ら語りました。「私は岸首相から直々に、自衛隊出動の強い要請を受けました」。安保改定に反対して毎日国会に押し寄せる人々を、自衛隊の力で弾圧せよ。赤城防衛庁長官は「職を賭しても、自衛隊は出動させるべきではないと考え、総理に直言した」。(朝日ジャーナル69年1月12日号) 岸信介は、その後、強行採決をして程なく辞めました。安倍首相の「美しい日本」には腹の座った祖父の姿が「祖父は死も覚悟していたようです」等と書かれていますが、実際は国民の圧倒的力に押され、自衛隊まで出して国民の声を圧殺しようと考えるほど、恐れていたのです。
 今もお互いの立場は同じで、岸の孫が首相、赤城防衛庁長官の孫は農水相。赤城長官は首相に物申した人です。ある意味立派です。今度は首相が農水相に物申す番ではないですか。でも疑惑に答えない大臣を庇うだけ。そう、無理はない。強行採決、自衛隊情報保全隊の国民監視活動も容認、不透明な政治資金疑惑も問題視せず、ただ「問題ない」しか云わない。真実の祖父の戦々恐々だった心も解からない、ただのボンボン。内閣の体をなしていない死に体内閣。総理安倍。

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