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2007年7月20日 (金)

原発大国日本の恐るべきお粗末さ消防隊を持っていない

 中越沖地震の震源直ぐ傍にある柏崎原発。小出しに出される情報に、住民の不信感が募っていますが、今度の地震による揺れは、設計の3.6倍ありました。さらに3号機の火災に際して、自前の、原発独自の消防隊がありませんでした。二年前の6月に国際原子力機関が、名指しで消防隊の設置と訓練をしなさいと言っていたのに何もしなかった。国会で共産党の議員が、政府にその実行を迫り、政府も改善を約束したのに、何もしなかったのです。政府の責任は重大です。日本の原発は古く、イギリスのガーディアン紙もこの自己をとり上げ「地震後の日本、核廃棄物流出に懸念の見出しで放射能を含む水が漏れ、海に排出されていたにもかかわらず、東京電力や政府が国民に知らせるのに時間が掛った事をあげ、住民は東電の対応に怒っていると報じました。またタイムス紙は地震が原発の安全性をめぐる懸念を誘発と題し、日本の原発の耐震強度が不十分であることを紹介し、地震への警戒態勢と、日本の老朽化する原発に深刻な懸念が存在すると報じました。 
 外国メディアの指摘を待つまでも無く、原発の安全神話は日本の政府と、関係者だけが云うことで、本当に神話なのです。それも、歴史上の神話も真実にしてしまおうという政府ですから、実に恐ろしい事態なのです。原発が人口密集地に作られていない事が、そもそも危ない証拠です。柏崎原発は活断層の真上に作られました。東京電力は、設置許可申請時に知っていました。それも単に活断層の上だけでなく、かつてマグにチュード6.8の地震があったことすら海底調査で知っていたのです。それにもかかわらず、耐震設計に反映させなかったのです。政府も無責任なら東電も無責任。政府は安全審査を電力会社に任せているのです。国の責任放棄です。官から民へ。何でもかんでも、そうでもないな、高級官僚に官製の天下り、天上がり機関を設けましたね、要するに国民の生命の安全とか、国民生活に関することだけ、民間任せ。これって、政治と言えるのですかね。

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