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2007年8月23日 (木)

保育園にも「効率主義」馬鹿でないの、狂っている。

 こどもの元気と健康を、親代わりに見てくれている保育園に、「効率主義」が入り込み、保母さんの働きを上司が判定し、給与に影響する時代になりました。「効率」よくこどもの世話をしているかどうか。
 誰が云い出し、誰が導入を決めたのか。根本は政府の規制改革会議の全てを「効率」で考える発想から出発しています。ですから今の日本の世の中は、全てが効率主義で固められています。何故効率かと言いますと、効率よくお金を紡ぎだすことが、保育も含めて、学校も含めて、病院も含めて、全てのジャンルに亘って、本来お金を稼ぐこととは一線を引いていたすべての職種に、株式会社の参入を許すのと同じで、規制緩和の一つの表れに過ぎないのです。行き過ぎた規制緩和は悪い結果を出すのですが、企業が商売するには必要不可欠なのです。
 およそこどもを育てることは、能率よくだとか、効率よくだとかは絶対適さないことなのです。何故適さないかはお分かりだと思いますが、こどもの発達はそれぞれで、早いこもいれば、おそいこもいて当たり前ではないですか。
それを、働いている人のせいに、出来ますか。彼らの狙う効率化は、それまで労働者のせいにして、賃金の効率化を図るのです。こどもの発達なぞ、何も考えていないのです。彼らのこどもは、現実に、そのような施設には入らないのですもの。無関係と言う関係なのです。多くの国民のこどもがどうなろうと関係ないのです。彼らには別の社会が在るのですから。
 私は許さない。皆さんも、一緒に怒りましょうよ。地球に生きる全ての生命を代表して、大事なこどもたちを、蔑ろにするこんな身勝手は許さないと。

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