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2007年8月19日 (日)

安部自公内閣の数々の暴挙をいつも再確認して忘れまい

 参院選が終わって、内閣改造を待っているような雰囲気の今、私達が選挙の結果に出した、自公大敗の大きな意味を、いつまでも忘れずに再確認しようではありませんか。
 私達は昔から言われているように、 人の噂も七十五日とか のど元過ぎれば暑さ忘れる この言葉のように忘れっぽいのが特徴です。ですが、現在進められている国民切捨ての政治はこれからも続くのです。次回の衆院選までに、彼らは尤もらしい嘘と「実績」を作り出すでしょう。その時に必要なことは、今我々が持っている怒りを忘れないことが大事です。安部自公内閣に成ってからの数々の国民いじめの政策。消えた年金問題。暴かれた多くの疑惑を通り越した犯罪性。民主主義の破壊と強行採決の連続。大企業減税、庶民増税。私は、これらを一つ一つ取り上げ、我々の記憶の一助にしたいと思っています。
 まず最初に教育基本法の強行採決です。これはこれからの、未来を担うこども達にとっても大きな問題でした。
教育の現場への権力の押し付け、教育への国家の介入、愛国心の強制。今までの基本法の精神、すなわち戦前の戦争体制を作るうえで、教育が時の権力者に利用された事実から教訓を引き出し、国家の教育への介入を許さず、教育とはこどもの人格を完成するためのものであり、国家が利用するものではないことを高らかに謳った理念法でした。それは政治とは独立した存在だったのです。それを、いくつもの教育目標を作り、その中に郷土を愛する心などと云いながら、ついでのように愛国心を育てる目標まで入れたのです。それを評価までするのです。心をどのように評価できるのでしょう。その時の政府の考えで、教育をいくらでも政治的に利用するための法律にしてしまったのです。国会でも、地方でも公聴会が開かれましたが、殆どの公述人が「反対」「拙速を避けるべき」
と言う意見でしたが、この公聴会を、強行採決するための、単なる通過儀礼にして、何も意見をまともに聴こうとしなかったのです。議席の数が多ければ、何も聴かない、予定通り強行採決。これは国会の歴史の中でも、国会破壊に近い暴挙でした。更に国民の声、現場教師の声など、国民的議論を散々するべき事柄でした。原文を政府の広報にでも載せ、どこに問題が在って改定したいのかを聴くべき必要がありました。だって読めば三分掛からないで読める短い文章のものでした。国民に実態を隠してごり押しする。それも教育にかかわる法律なのに余りにも非教育的行為でした。
 次回は国民投票法に関して暴挙を暴きます。

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