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2007年8月20日 (月)

備忘録 消えた年金問題の本質

 取り立てるのにはまるでヤクザまがいの取立てをして、これには説明が必要なのでチョッと書きます。
国民年金と、国民健康保険は全然別個の制度です。国民年金と奨学金制度(もう廃止されましたが)も、全然別個の制度です。親が闇金から借りた借金も、こどもが保証人にでも成ってなければ全然別個のことです。それでもこどもから取り立てるのがヤクザの闇金のすることです。今や政府は闇金のようになったのです。全然別個の制度をリンクさせて、年金保険料を滞納したら、国民健康保険料はチャンと払っていても、国保証を取り上げようとしているのです。発想がヤクザてきでしょ。そうしてまで国民から預かったお金が、宙ぶらりんで、誰が幾ら、何年払ったかが、ウヤムヤに成っていたのです。それも十年以上前から。関係者は知っていたのです。でも、何もしなかったのです。関係者が多くいる官庁は、社会保険庁でした。その管轄官庁ですから。安部総理は最初のうちこう発言していました。「社会保険庁の公務員がだらしない仕事をしていたからだ」。国会で共産党の議員の追及に対して最後は「全て政府の責任である」。年金記録を一本化仕様としたことから始まった事なのですが、最初の言い出しっぺの、厚生労働大臣の責任だとか、何だかんだと責任の押し付け合いに発展したのです。だが、国民にとっては誰の責任より、チャンと払えが要求なのです。政府は最初「疑問のある人は問い合わせを」と言う態度だったのです。これを「国民に一人残らず通知を出して確認する」と云わせたのはまた共産党の追求でした。実績大好きな公明党の太田代表は「共産党のあの主張は、実は公明党が最初云っていたことなのです」などと言い分けしていますが、そんなら最後まで主張していればよかったではないかと私は思います。
 一つ大きく絶対許せないことは、社会保険庁の公務員が一番悪いから、この、社会保険庁を無くしてしまった事です。国として責任を持っていた組織をなくし、民間に任せることになったのです。国の責任放棄です。消えた年金と一緒に消した、国の責任なのです。この異常な政府の態度を共産党が批判したら、選挙中に嘘をばら撒いたのです。民主党と共産党は、公務員の労組、自治労の支援を受けているから、社会保険庁解体に反対したんだと。嘘は直ぐばれますが、それなりの効果もあります。共産党は一切、自治労に限らず、政党選択の自由を大切にして、支持を団体に求めたことは無いのです。民主党は確かに自治労の支援を受けていますが。
 次回は政治と金問題を書きます。

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