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2007年8月25日 (土)

福祉事務所長を刑事告発、福岡地検が受理。

 北九州餓死事件で、弁護士・司法書士・学者・市民等三百六十四人と四つの団体が、北九州小倉北区の福祉事務所、菊本所長を保護責任者遺棄致死、公務員職権乱用罪で刑事告発しました。
 七月末に、市と厚生労働省に提出した公開質問状に対し、「回答する予定はない」などと不誠実な態度に終始したため告発に踏み切りました。
 憲法第二十五条の生存権を守るために、大いにこのような動きが盛んになることを私は歓迎します。組織的に憲法無視の行為が行われていたのです。これ以上、このような犠牲者を出さないためにも裁判闘争に訴え、全国的に広まり始めている生存権無視を止めなければ成りません。今や、憲法蹂躙は、平和主義だけでなく、労働法制を始め、国民がまともに生活するための分野を含め、全面的な蹂躙が行われてきています。これを許していけば、人間として、人間らしく生きることが全て奪われます。
 人間らしく生きるということは、飯を食って、糞をするだけではないのですが、日本の現実はそれさえ出来ない多くの人々がいるのです。
 自分は、そんなようにはならないとお考えのあなた。成らなければお幸せですが、あなたの生活が、こんな下ずみの人々がいてこそ、もっと直接的に言えば、このような人たちのお陰で今の生活が出来ていると聞かされれば、どのようにお思いですか。そんなこと出鱈目だと云い切れますか?
 世の中は、ある意味、色々な人々がいて廻っているのです。誰も、無関係で生活を維持している人はいないのです。一見関係なさそうな人々との、自覚しない関係の中に人生と言えるものが在るのです。私は、餓死させられた人々を哀れまない。哀れみからは何も根本的なものは出てこない。私は怒るのです。それを自分の怒りに感じるのです。

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