長尾市長が決断。「直接市民に信を問いたい」
東大阪市の不信任決議に対して市長の長尾氏が記者会見を開きました。市長選に立候補すると表明しました。
この不信任決議は時期を含め、自公のずるさ、陰謀性を余すとこらなく示しました。きちんと公約を一歩一歩進めてきた長尾市長に対して、まだ任期が二年余りあるのに、「実現不可能な公約を掲げ市民の期待を裏切る」と談じました。どれが実現不可能な公約かを具体的に示しもしないで、更に、不信任を突きつけられた場合、市長が選べる、議会解散権が事実上不可能な時期、というのは、東大阪市では16日告示、23日投票の一般市会議員選挙が行われるのです。議会の解散をしたくても、出来ない時期を選んで、不信任決議の強行をしているのです。「知恵者」がいますね。謀略政党ですね、きっと。いや、間違いありません。なんといっても、お得意の分野ですから。公明党です。
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