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2007年9月29日 (土)

金メタポリックと貧乏人の共在する世界

 世界の多くに、金持ちと貧乏人が共在しています。私の中で何故共在か、何故共存ではないのか。
それは私にある願いが在るからです。共存という言葉には、共に存在出来る、していると言う意味があるように感じるのです。でも、私は、今の世界は共に存在出来なくなってきていると思うのです。お金持ちも、貧乏人も、共にですよ。大企業や高額所得者が大もうけしているのは、今や、働く人間から不当にお金を奪っているからです。働く人が生活できないほどに低賃金と、長時間労働を押し付け、身体を含め、その存在自体を危うくしていると思うのです。大もうけしている人たちは、ごく一部の人ですが、彼らはそれが永遠に続くときっと思っているのでしょう。
 でも、ちょっと頭の良い人ならば、いまの儲け方では未来が無いことに気づくでしょう。彼らは、今や不当に国民から搾り取って儲けているのです。搾り取る相手が生きていけないような絞り方を、政府も巻き込んでしているのです。それが、持続可能な、それこそ今は自公の大好きな言葉ですが、本当に持続可能な方法なのかさえ、見極められない愚かな政治家と財界によって行われています。これは持続できない方法なのです。いつか先には、儲けの元を段々失う方法なのです。今一番最低の「生活」ラインにいる人達が、こぼれていきます。もうこの人たちは、正確に言えば生活ラインではなく、それ以下に落とされているのです。そのチョッと上のラインの人たち、なんとかしがみついている家族を持った人達が、この最低「生活」ラインに落とされようとしています。これから先も順番です。ここまでやると、今儲かればよい式の経済の在り方は、マルクスの言った資本主義本来の体制を、度を過ぎて行き過ぎてしまっているのです。マルクスは資本論の最初のほうに、「資本主義という経済体制は詐欺ではない」と言っています。労働者を騙して儲ける制度ではなく、正当な、使用者と労働者の取引契約であると言うことです。この正当に対して、私は不当な儲けと先ほどから言っているのです。マルクスは時代が進めば進むほど、この資本主義の本質が改変されていくことを指摘しています。政府が資本家の手先になることも。
 ちょっと話が変わりますが、農業に株式会社が参入し、自立していた農民が人に雇われ労働者になっていくことも、マルクスは指摘していました。今、まさに日本の農業はそうです。
 チャンとルールのある資本主義に戻さないといけないと思いませんか。今さえ良ければ、後は野となれ山となれ式では、今年猛暑であったように、四十六億年の歴史を持つこの地球さえ後世の人たちにに残せなくなります。ミクロネシアも沈んで無くなってしまいます。故郷の国が丸ごと無くなる事への思いを、共感できる人間でありたい。

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