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2007年9月 4日 (火)

長尾市長不信任を強行採決、東大阪市。

 賛成討論で自民党議員は「東大阪市政を共産党一党のもとに私物化した」と発言しました。彼らは「実現できない公約で市民をだました」とも云っていました。絶対多数の野党、自民、公明、リベラル大阪(民主系)が議席を持つ市議会を抱えて、たった四人の共産党市議がいるだけで、共産党一党のもとに私物化できるわけありません。
 強行採決の危険が迫った三日、早朝から傍聴する人たちや支持者がが集まり、議会の行方を見守りました。しかし自公の全議員、リベラル大阪の一部の議員の強行採決を受けて(反対十議員、賛成三十八人)、怒りの声が渦巻きました。百五十人の傍聴者をはじめ、議場に入りきれなかった人々の、怒りの声、町の人々の声をお送りします。
 「長尾市長は無駄な水道庁舎の建設中止など、市民の声をきいて公約を実行している。自民党や公明党が数の力で不信任するのは筋が通らない」。
 「市長は同和事業の削減など、公約を実行してきている。まだ任期が三年もあるのに、市民が選んだ市長を議会の三十八人だけで不信任するのは納得できない」。
 「市長が談合事件で逮捕された枚方市でも、自公は不信任にしないのに、長尾やから、共産党やからあかんというだけのむちゃくちゃなやり方。市議選で、この東大阪市民の良識をつきつけたい」。
 「議会がいきなり多数で不信任を通すなんてむちゃくちゃです。長尾さんに頑張って欲しい」。
 「議会のことはよくわからないが、多数で強行するのは乱暴」。
長尾市長の記者会見をご紹介します。
 「昨年七月以来、市長として公約に基づき、むだをはぶき、市民の暮らしを守る施策を実行するために、全力を尽くしてきました。公約の実現に向けて、来年度についても、乳幼児の医療費の支援を就学前までに広げることや、さまざまな暮らし支援の施策の検討、旧同和事業のいっそうの見直し作業などを進めている最中です。今後のことについては、市民の意見を聞いてから決めたい」。
 私のブログを見て下さっている方なら、お分かり頂ける方が多いのではないかと思いますが、私を含めて、共産党は人間らしい暮らしを求め、庶民の目線で政策をつくり、平和な社会実現の為に闘っております。これを気に入らない人々がいることは知っておりますが、選挙で選ぶと言う民主主義の根幹を大切に守らなければ、それこそファシズムの到来です。これは、一地方議会における問題では無いと思うのです。これを許すことは、民主主義を我々が手放すことと一緒です。

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