« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »

2007年10月31日 (水)

何万年も在る人類の歴史の中で、たった百年チョッとの資本主義が人類の到達した最後の体制なんですか? 1。

 資本主義という言葉は、今や誰でも使います。何の抵抗も無く。靖国派も右翼も自民党も公明党も、みんな使います。この「資本主義」という言葉、誰が付けた社会制度の名前かご存知ですか?共産主義を理論化し、科学的理論にしたこの有名な人、右翼や、靖国派や、自民党や公明党の大嫌いな、大嫌いな共産主義者、偉大なカール・マルクスです。共産主義者の付けた名前が、大手を振って歩いているのです。これさえ知らなかった人は、もっと勉強して、反共でもなんでもなるのですね。まず第一回はここまで。

| | コメント (0)

今時「アカ」とか云う人の無知と品性の無さには呆れるばかり。

 共産主義者のことを、明治時代から「アカ」、と呼ぶ政治権力が生まれましたが、その範囲は次第に広げられ一般の平和主義者もその範疇に入れられました。それだけでなく明治政府の方針に反対する人間もいつの間にか皆「アカ」にされました。私に言わせれば、私は本当の「アカ」です。共産主義者ですから。
 「アカ」を口汚く罵る自由もあります。でもその言葉は、このブログのコメント欄に残り、それを読んだ人たちは、何かを感じるでしょう。無知と品性の無さを。何故無知かと言いますと、共産主義とはどんな主義かも勉強していませんし、ありきたりの知識で喋っているからです。共産主義を批判するなら、せめてですよ、資本論は読まなくては。何も知らないで非難するのは、自分の馬鹿さを自慢しているのと同じです。
 一つのコメントは、余りの品性の無さから、このブログにふさわしくないので削除しました。
どんな主義主張を持とうが、品性は大事にしましょう。

| | コメント (0)

2007年10月30日 (火)

鳩山法相の30年後憲法改定発言に反論する。

 またもや押し付け憲法論で、憲法改定を30年後までにすると云った鳩山氏の意見に反論します。
私に言わせれば、無責任だと思うのです。押し付けだから、私は押し付けだけではなく国民の中に存在した内容の憲法だと思って思っていますが、たとえ押し付けだったと百歩譲ったとしても、どこの内容が悪いのかを語らなければ無責任です。現在アメリカの押し付け政策を着々と実行し、国民に過大な犠牲を強いている人間が、何故憲法だけ押し付けを「嫌う」のでしょう。今云われている改憲論は、戦後間もないアメリカの民主化政策変更による、アメリカの提言によって始まって以来、その実行部隊として55年に自民党が改憲を党是として結成されたのです。
そこのところを隠して、「押し付け、押し付け」は無いでしょう。戦後間もない時に、悪名高い治安維持法は今も生きていると云って、多くの政治犯の釈放を拒むような政治家がうようよしていた時代ですよ。大日本帝国憲法と何も変わらない憲法案を提出した時代ですよ。そんな意見が世界に通用すると考えていた、戦前からの犯罪的人間が政界にいた時代。アメリカの方針転換で、戦争犯罪人が釈放され、戦後の日本の政治に息を吹き返した時代。
この戦争犯罪人が釈放されたのは、アメリカの命令でした。これらは問題にしないで、憲法だけに、押し付け論は世の中に通用しない。アメリカの方針転換で、今まで生き残ってきたのは、あなたの父親を含め、岸信介等多数の戦後の政治の中枢にいた人物です。アメリカに助けられて、あなた、良かったでしょう。だから法務大臣なんかに成れたのですよ。間違っちゃいけません。

| | コメント (0)

東大阪市長選の詳細から見える長尾さんの大健闘。

 2366票の差で負けた長尾さん。得票率43パーセント。得票数七万四百五十四票。
この得票数は、昨年の市長選挙の得票数52000票を大きく上回り、九月の市議選の日本共産党の大躍進時の票数40725票の1,7倍、七月の参院選の共産党の比例票の2,5倍。こんなに増えたのです。
 一方、自公推薦の当選者は、市議選で得た票の75パーセント、参院選の78パーセントとしか、獲得出来なかったのです。大幅に今までの得票を減らしたのです。これは東大阪の市民が彼らの不信任を批判している証拠です。それなのに何故勝ったのか。
 近畿いちえんから、というのは車のナンバーから分るのですが大量動員された創価学会員の宣伝隊があちこちに繰り出し口コミのデマ宣伝を町中で行い、投票日には車に乗せて投票所まで送迎することを一日中したのです。それで勝ったのです。
 私はここに、彼らの未来の先細りを指摘しておきます。同時に長尾さん支持で活動した皆さんに、励ましのエールを送ります。これからは長尾さんの掲げた公約実現のために、議席を増やした共産党や、市民の力で頑張っていただきたく思います。同時に、投票に行けなかった、行かなかった人たちに、自分達にとって良い市政は、自分達で守るという自覚をこれからは持っていただきたいと思います。ここが、勝利できなかった原因です。

| | コメント (0)

2007年10月28日 (日)

東大阪市長選の結果について。

 不当な不信任で辞職した長尾さんが、再選を目指して闘った市長選、2400票差で自公の推す候補に敗れました。共産党の支持票を大幅に上回った長尾さんの今度の結果は、これからの東大阪の自公の市政を厳しく監視することでしょう。私は長尾さんの勝利を確信していましたが、それは結果として違いました。ですが、私は市民が本当に自分達の暮らし、社会生活を考えた時、必ず勝利すると確信します。歴史はジグザグな道を通りながら、確実に前進します。それが歴史の必然性です。一生懸命闘った方々へ、よく頑張って下さったと感謝しながら、労をねぎらい、明日への活力をまた生み出して欲しいと思います。革命的楽天性を持って・・・

| | コメント (0)

2007年10月27日 (土)

東大阪市長選明日投票。長尾さんの勝利を確信して。

 不当な市長不信任を受けて選挙になった東大阪市。私は長尾さんの勝利を確信しています。
選挙で選ばれた市長を、たった三十人位の議員の意思で辞職させることに、問題の本質が在ります。これが民主主義に反することは明らかです。私は断定します。長尾さんは必ず勝つ。東大阪市民の良識を信じ、不信任にした不当な議員の市民を思わない政治姿勢を弾劾します。私は長尾さんの勝利が、明るい日本の未来を開くと思っています。公正な政治、浪花っ子の意識を信じています。

| | コメント (0)

少子化なのに産科医不足。自公の無責任の結果。

 今さえ良ければ後のことはどうでも良いのが、自公政権の特徴です。
産婦人科の在る病院は1996年から2005年の間で28,7パーセントも減りました。政府の社会保障切捨ての政治が医療費抑制の為、大学医学部定員を減らし、医師不足が現実社会に結果として現れてきたのです。
 経済的理由でこどもが作れない社会と、病院が無くて安心してこどもが作れない両方の事態を引き起こしているのです。大体から、結婚さへままならない収入の若者達。この政治に未来が無いことは、この事実だけでもお解りになりますでしょう。
 高齢者だらけに成るから、これからの医療は、「みとりの医療」も考えなければいけないそうです。自民党議員の発言です。治すのではなく、見取るんですって。高齢者もいなくなれば、こどもも増えない社会。絶滅の社会の様相です。政治の大本からの転換が必要迫られています。

| | コメント (0)

2007年10月26日 (金)

キューバの体制転覆を、なぜアメリカが主張できるのか。それが米国の云う民主主義か。

 今のアメリカの民主主義の本質を示すブッシュの演説でした。「民主主義」の世界への押し付けは、民主主義とは無関係です。他国の体制を破壊することを呼びかけるのは、国際テロと同じではないでしょうか。そんな国が人道主義を云っても、アルカイダと何も違いません。ですから、世界的にアメリカは孤立し、日本だけが汲々と付き従っているのです。イラクからもアメリカは最終的に負けて出て行くでしょう。アフガニスタンからも最終的に負けて出て行くでしょう。ベトナム戦争も合理化するブッシュは、日本のアジア侵略戦争を美化するごく一部の日本人達と同じで、いずれ歴史の中で恥ずべき名を残すでしょう。

| | コメント (0)

消費税大増税を迫る経団連の身勝手さ。

 経済財政諮問会議(議長・福田首相)の民間四氏、御手洗経団連会長たちは、2011年に消費税7,5パーセント、2025年には17パーセントの消費税を打ち出しました。それに対して、法人税の30パーセントへの引き下げ、株式譲渡益配当の軽減税率の延長を主張したのです。この数値の元になる計算にも、大きな国民騙しがあります。まず歳出削減は社会保障関係費だけ。公共投資は増加。軍事費も増加。彼らの計算によれば軍事費は25年度には八兆円に膨れ上がります。(現在は5兆円)アメリカ軍再編経費は別枠。更に重大なことは、税金の歳入として、必要な増税は法人税を対象外としていることです。結局消費税と所得税で全額まかなえということです。この、増税の名目は「財政再建」と「社会保障」ですが、この社会保障費は11年度まで毎年2200億円ずつ削減し五年間で国と地方で1,6兆円削減するのです。増税の目的だという「社会保障費」は、少しも良くならないのです。これでは国民騙しといわれても当然です。
 今の自公の政治が続く限り、国民を襲う悪政は終わりません。公共投資、軍事費、大企業減税、この三つの聖域を残したままで、ここにメスを入れる気も無い。踏んだり蹴ったりされるだけです。

| | コメント (0)

2007年10月25日 (木)

全国学力テスト。競争が教育にどれ程大事なのか。

 2004年に当時の中山文科相が「競争意識の涵養(かんよう)のため」と云って、小学生では始めて導入され、中学生は43年ぶりに行われました。相手を意識してするのが勉強にいつから成ってしまったのでしょう。点数競争によって、いったいこども達はどうなるのでしょう。どれ程人間性を高められるのでしょう。こども達から何か大切なものを、奪ってしまうのではないでしょうか。いつも他人と比較されるのが、教育的なのでしょうか。
 根本的に、発想が間違っていると思えてなりません。学校の成績が一体人間として何なのか。成長期のこどもの、豊かな想像力も、大人になってから大切だし、人を思いやれる心も大切です。これらの欠如が、結局はモラルの無い今の社会を作り出したのではないでしょうか。人を人扱いしないでも、儲かればいい、偽装してでも売れればいい。こんな社会を、もっと酷くしたいのですかね。こども達が可哀想。

| | コメント (0)

靖国史観人脈が教科書検定に強い影響力。

 共産党の石井郁子議員が、衆院文部科学委員会で質問しました。沖縄集団自決への日本軍の強制・関与を削除する検定意見で合議した文科省の教科書調査官は四人。検定審議官の「日本史小委員会の審議委員も四人。その四人のうち、それぞれに、二人ずつ伊藤隆東大名誉教授(「新しい歴史教科書」執筆・監修者)の門下生と、共同研究者がいたのです。半分の調査官と、委員は靖国史観の持ち主でした。名前を挙げましょう。
 教科書調査官には、照沼康孝氏。村瀬信一氏の二人。教科書審議委員には広瀬よしひろ氏。有馬学氏。
照沼氏と村瀬氏は伊藤氏が東大文学部助教授時代の教え子で、伊藤氏との共同の研究や著作が在ります。更に「新しい歴史教科書」の検定にもあたっていました。
広瀬氏と有馬氏は伊藤氏が統括責任者を務める研究グループで共同研究を行い、共同著作が在ります。
 これが公正・中立な検定と言えるのでしょうか。渡海文科相は「検定そのものは適正な手続きに基づいて行われた。調査官・審議委員の選定には疑義をもたれないようにようにしなければならない。そういう力が働いてはいけないので、配慮、指導したい」と述べました。専門家の意見を聴いて検定が行われているようなことばかり云っていましたが、結局、専門家といっても靖国史観の専門家の意見であって、沖縄戦の専門家はノータッチで検定、削除されたことが明らかになったのです。これこそ、文科省の誤りで在り、直ちに検定意見の撤回をすべき問題です。沖縄県民の、党派を超えた怒りの声に、耳を傾ける時です。
 

| | コメント (0)

2007年10月24日 (水)

沖縄県民11万人参加の抗議大集会さえ嘘だったと云う靖国派の安っぽさ。

 私のブログのコメント欄に、先日開かれた沖縄県民大集会も、「嘘だったらしいですね」と云ってきた人がいます。らしいで、喋ってはいけないことです。この人は、靖国派のとしての矜持等といっている人ですが、この程度が矜持なのかと思います。現在進行形のことさえまともに認めない人たちが、何故、人間はお金で動くなどといって、従軍慰安婦の問題も、まるでお金ほしさで嘘を言っている様なことを云ってきました。沖縄の集団自決については、問題を転化させました。「軍の組織的関与が一番の問題」。教科書から削除したのは、軍の関与が在ったということで、組織的関与など、問題にも成っていない。私が教科書から縄文時代が消えたと書いたことに対して、靖国派の西何とかという人は、縄文時代からの流れを、自分の著作に書いているなどと云っています。関係ないでしょ。教科書には抜かしたんですよ。おまけに、私はその人の云っていることに関してだけコメントを返したのですが、「日本の戦争によって、アジアの人たちが独立できて感謝している」というコメントがあったので、それは間違いですというコメントを書いたのです。それに対しても、アジア開放だけではなく、「大東亜共栄圏」「日本の生命線」論などが在ったとご親切に教えてくださいました。そんなこと知っていますよ。でも私は思う。他国の人々を馬鹿にするのもいい加減にしろと。日本の生命線を外国の領土に勝手に決めて良いのか。外国から頼まれもしないのに、共栄圏とは、失礼でしょう。日本の天皇制政府と、軍部の自己勝手な方針だっただけでしょうに。明治になってから、10年に一度位の割合で、戦争に明け暮れていたことは、何を示すのか。私が指摘した天皇を中心に開かれた御前会議の公的記録については、何の反論も出来ないで、何が靖国派の矜持なのか。
 これから世界で活躍する若者に必要なもの、真実の歴史認識が無ければ何ものも作れない。
 靖国派の矜持を持つ人間は、まず、これからの若者の前に、世界に出て、特に日本が侵略したアジアの国々で、被害を訴える本人達を前にして「この、嘘つきの馬鹿やろう」とでも、云ってきてみなさいよ。「金が欲しいのか?」とでもいってみなさいよ。通じない言葉で云っても意味が無いですよ。ちゃんと靖国派の意識を伝えてみなさいよ。その結果が楽しみです。ほとんどそうした人いないでしょ。日本の国内で騒いでいるだけでしょ。それじゃ、馬鹿みたい。安っぽい。
 靖国派とか云う人たちの面白いところは、懐メロ大好き人間と似てるところ。現実の生活の苦しみも、国民の痛みも全然関係ない。ただ国賊ですか、共産党憎し、労働組合憎しだけ。現実の生活はどうなのか、何も考えていない。いかに、国民生活と無関係なところに、ただ思い込みが在るだけの、ハッキリ言って小さい頭の、頭でっかち。

| | コメント (0)

東大阪市長選、デマと嘘が飛び交う中で長尾さんの勝利を。

 嘘とデマを、市民の前で発言する人たちに、市政を任してはいけません。どんな嘘とデマを流しているか皆さんに知っていただこうと思います。云っているのは自民党、公明党です。
 1 「長尾市長は国保料を上げたから公約違反で不信任した」。
答え。長尾市長は国保料を値上げしないために、一般会計からの繰り入れを六億円も増やし六十六億円にしました。この伸び率は大阪府下トップです。それでも値下げが出来なかったのは政府が補助金を減らしたからです。補助金を減らす方法は、美濃部都政を始め、革新自治体をつぶす時の政府の常套手段で、財政を赤字にした責任があたかも、その自治体の長のせいに在る様にする、或いは、ばら撒き予算と云い、生活者支援に原因が在る様な宣伝をするのです。実態は政府の気に入らない自治体への補助金カットが、原因なのです。自公のせいです。
自公の候補は、じゃあ国保料をどうするのかと言いますと、軽減するとは一切云いません。「滞納解消」つまり取り立て強化です。
 2 「ようするに共産党市政は駄目だと云って回ればよい」。「長尾市長は一年で市の職員を86人増やし、その人件費が七億円増えた」。(公明党議員)
答え。4060人いた職員を3987人に減らしました。病院や消防士など市民サービスに必要な職員の確保をしながら、効率的な運営努力をしてきました。全然逆の嘘。また黒田革新知事のことを取り上げて「府立高校の授業料を大幅に値上げしたから、共産党は駄目」とも云っています。でも、公立高校の授業料は政府が基準を決め、自治体を財政的にしばっているのです。黒田さんはその制約下でも、八年間にわたって、政府の基準よりも大幅に安く抑えてきたのです。9年目の選挙の年に、地方財政の危機が全国的に拡がる中で、「基準」にせざるをえなかったのです。結局授業料を上げたのは、黒田さんでも、共産党でもなく、政府自民党の基準だったのです。現在大阪府知事は自公の推している太田知事ですが、「基準」を大幅に36000円も上回る144000円です。しかもエアコン代として5400円も取り上げているのです。これは、大阪府以外にないことです。
 調べれば直ぐ判る嘘でも、何でもいいからデマを流す謀略政党公明党の面目約如と一体化した自民党の云うことに騙されず、東大阪市民の良識に期待します。

| | コメント (0)

2007年10月20日 (土)

戦争でテロは無くならない事が明らかになった6年間。

 テロリストの思いを、奮起させた六年間。一人テロリストが死ねば、三人のテロリストが生まれる現実と、戦争のため人道援助もしにくくなり、ここ一ヶ月だけでアフガニスタンで民間人が千人も亡くなっている事実。(国連事務総長演説) 日本政府はただアメリカに付き従い、テロ撲滅をオウム返しに云い、何の検証もしないで給油、給油と鳴くばかり。間違いなく、この数年で、世界のテロは多くなりました。日本も自衛隊をイラクに派遣してから、テロ防止のために、新幹線にガードマンが乗り込み、ゴミ箱が閉鎖され不便を受けました。イラクに派遣したから、日本でテロの危険が増えたのです。ということは、それ自体が物語るように、戦争に協力したから、テロの危険性が起きたということで、テロの拡散の危険性を増やしたということです。本来、中東のテロリストに、日本は狙われていなかったのです。中東で、日本は表立って悪い印象を持たれていなかったのです。それがNPOの人たちも、昔ほど安全ではなくなったと言います。じゃあ、何の為のテロ対策なのか。アメリカ、ブッシュの報復戦争に加担しているだけです。報復は、報復を生むでしょう。国連憲章にも、報復戦争は認められていません。ブッシュは間違いなく、敗北して撤退します。敗北と言葉で云わなくても、敗北です。ベトナム戦争の経過を見ていた私でも判る敗北への道。日本の政府は、その時、何て云い訳するのでしょう。面白いですね。信念の無い政府は、困ったものですね。

| | コメント (0)

消費税増税、やなら社会保障我慢、どっちか選べと迫る福田首相。

 17日に開かれた経済財政諮問会議で、福田首相が恐ろしいことを云いました。
「これからの社会保障の給付を維持していくためには、国民の皆様に今まで以上の負担をお願いしなければならず、逆に負担を維持していくならば、社会保障の給付のカットをお願いしていかなければならないという非常に厳しい選択をしていかざるを得ない」。
 この意見は、いずれ出るとは思っていましたが、今までの政府は之ほどハッキリ云いませんでした。消費税を福祉目的税とするとか云う意見は在ったし、この意見を最終的につめていくと、この二者択一が出てくるとは、共産党は警告していました。
 さて、皆さんにお考え頂きたいのですが、国家の予算をどのように使うべきかは、憲法に書いてあるのです。
すなわち、国家が国民にしなければいけないこと、この憲法上の規定に従って、予算の優先順位が決まらなければいけないのです。憲法を読むと、前文があって、第一章に天皇の規定が書かれ、第二章に戦争の放棄が掲げられています。第三章には、国民の権利及び義務が書かれています。この第三章第三条にはこのように書かれています。 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
 憲法のこの規定は、天皇の規定と、戦争は放棄の規定の次に掲げられているのです。いかに重要であるか。更に言えば、第二章第九条にはハッキリとこのように書かれています。 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇または武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 
 ですから予算を配分する時に、まず第一に考慮されなければいけないのが、国民の幸せなのです。それを、あたかも最後の分野のようにして、憲法に規定されている条項からは軍事費予算など在り得ないものが、最初に在り、色々予算を経てた最後に社会保障費を持ってくるから、社会保障費は足りない、無理だ、消費税増税だになるのです。アメリカ軍への思いやり予算だって憲法上の国家の義務には何も規定がありません。でも、社会保障費の前に、確保しているのです。これ、憲法違反です。こんな格差社会も、憲法違反です。生活保護費削減も憲法違反です。母子家庭補助打ち切りも憲法違反です。国民の幸福追求権に対する、はなはだしい違反です。
 ですから、憲法を変えたい人たちは、財界、大金持ち、金は無いけど思い込みの強い靖国派、それらを一括して代表になっている、自公の政治家達なのです。ですから、消費税増税か、社会保障我慢か等という馬鹿げた選択を国民に堂々と迫れるのです。私達は、もっと憲法を知り、友達にしようではありませんか。憲法のもう最後のほうに、第十章最高法規の規定が書かれています。 第十章第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練にたへ、現在及び将来の国民に対し、侵す事のできない永久の権利として信託されたものである。

| | コメント (0)

東大阪市長選いよいよ明日告示。長尾氏の勝利を!

 共産党員市長長尾氏が、任期途中で議会の不当な不信任を突きつけられ、市長選挙になった東大阪市。
いよいよ、明日が告示日になりました。対立候補は二人で、二人とも「不信任は妥当」と語る不信任強硬派で、同和問題には口をつぐみ、暮らし切捨てで、国政でも大問題になっている「行政改革」推進者。
 市長不信任を批判する声は、支持政党の区別を超え大きく市民の間から出ています。それだけに、いつも一緒の自公は「共産党市長を辞任に追い込んだのは当たり前」とむき出しな反共攻撃をしています。特に謀略政党公明党は、中央の幹部や国会議員を送り込み、創価学会員を動員して口コミのデマ宣伝と反共宣伝をまたもやしています。根っからの謀略政党に落ち込んだ公明党は、もう救いようが無くなりましたね。
 選挙の結果は、東大阪市の市民の良識を示すでしょう。長尾氏の再選を心から応援します。

| | コメント (0)

2007年10月17日 (水)

首相が国会質疑でキレちゃ失格、器じゃ無い。

 昨日の国会質疑の最中、共産党の小池氏の質問の最中、福田首相がキレタのです。前代未聞のことです。
インド洋で自衛隊がしている給油活動をめぐって、小池氏が再三首相の見解を、アメリカ軍のホームページから得た資料をもとに、パネルにして、「アメリカ軍はアフガン作戦、イラク作戦、海上阻止活動を一体で行っているのに、日本の給油は海上阻止活動にだけ使うことなど、出来るわけが無い」と首相に迫りました。小池氏のパネルには、アフガニスタンを爆撃した空母アイゼンハワー、ミサイル巡洋艦アンツィオに給油する補給船「とわだ」が写っています。石破防衛大臣も、アフガン攻撃に給油した船が参加していることを認めました。なのに首相は認めたくないのでしょう。答弁は「あっち」と他の閣僚を指差し答弁を避け、やっと重い腰をあげ、苦々しい表情で発した言葉が 「何で理解をするような努力をしてくださらないのか。見解の相違じゃないですか、これは。いくら議論したって賛成とは言わないんでしょ、結局。私から申し上げれば、米軍のアフガン空爆に加担しているのではありません」。これは見解の問題では在りません。事実の問題です。その事実を認めたうえで、はじめて議論になるのです。大好きで、心から信頼しているアメリカ軍のホームページの資料で明らかなことさえ、自分に都合が悪いと事実さえ認識しようとしないのでは、首相の資格在りません。日本政府は、今までもそうでした。アメリカ議会資料が情報公開されて、日本との色々な密約が公表されても、 「そういう事実は無い」の一点張り。じゃあ、アメリカに間違った資料を公開するなと抗議でもするかというとしない。信頼しているアメリカが、嘘を云っているとも云えない。八方塞が、キレルもとです。

| | コメント (0)

2007年10月16日 (火)

十五兆一千億円が9年間で三十二兆七千億円に。大企業の利益、税金変わらず。

 共産党だけが昔から言っていた税金の聖域、大企業、軍事費を聖域とせず、儲けに見合った課税と、軍事費の削減が、共産党だけでなく、他の人たちからも言い出されてきました。
 国民新党、亀井静香代表 「大企業からの税金まけてやってる。そういうことのなかに財源求めないで、財源というとすぐに大衆課税の消費税ということは、考えないかん」。(NHK討論)
 ジャーナリスト 鳥越俊太郎氏。 「たとえば防衛予算四兆八千億円。聖域としないで議論する必要がある。F22戦闘機(一機)二百億円。十五機ぐらい買うのをやめれば・・・そういう議論はすべきだ」。
 表題に上げた数字は大企業(資本金十億円以上)の利益額の、ここ九年の動きです。利益は2・2倍になっていますが、税金は十二兆一千億円が十三兆七千億円へ、一兆六千億円しか増えていません。十七兆一千億円の利益増に対してたったこれだけの課税。政府の減税政策のせいです。この同じ時期、株主配当は三兆一千億円から十二兆円へ、3・9倍です。では働く人の収入はどうなっているのか。五年間だけでも一兆四千億円も減っているのです。そこに更に思い負担増です。
 国民が疲弊していても、年間五兆円の軍事費、アメリカ軍思いやり予算もこれまで29年間で五兆円。人殺しの予算は確保しても、社会保障の財源はないと云っているのです。何故、社会保障だけは財源が無いと云えるのでしょう。高齢者、働く人々には保障を切り下げ縮小し、国民に負担をどんどん押し付け、大企業、高額所得者には七兆円規模の減税。これ、間違っているとお感じになりませんか?首相は思いやる心なんて云っても、この政治のどこに、国民を思いやる気持ちが現れていますか。数字だけ見ても分からないような事をよく云いますが、数字ほどハッキリしているものはありません。ここに書いた数字から、他に何かが見えるとしたら、腹黒い腹を見せまいとする国民騙しの心です。

| | コメント (0)

消費税を「社会保障の財源論」のどこまでも国民を馬鹿にした意見

 何かと云えば消費税、消費税。それも消費税を色々な目的に使おうとしているのです。ある人は 「社会保障の財源に」 ある人は 「年金国庫負担の二分の一引き上げの財源に」。国民を馬鹿にするのもいい加減にして欲しい。年金国庫負担の財源は、定率減税廃止分ですむ筈だったでしょう。それが国民への説明だったでしょう。一枚の請求書で、二度も請求するのは世間では通用しない、詐欺です。この、言い出しっぺの公明党は何にも説明できないのです。ただ、ダンマリ。無責任とはこのような事です。
 大切なのは、社会保障は誰が一番差し迫って必要としているか。そこを考えれば、消費税増税が、それらの人々の生活を更に直撃することは火を見るよりも明らかです。お金持ちなら、消費税分が千円付こうが余り負担では在りませんが、お金の無い人達にとっては、百円でも物が買えなくなるのです。今現在、こどもに新しい靴下さえ買って上げられない人たちは、もっと苦しみをあじ合わなければ成らなくなるのです。それなのに、社会保障費財源に消費税なんて云う人は、それが政治家であるならば、人殺しに近い犯罪です。消費税は、公平そうで、実は一番不公平な、格差を固定し、拡大する制度なのです。大金持ちも、貧乏人も、ネギ一本買って同じ額の税金を払うのです。更に、日常生活の必需品は、特に食品等は、収入によって消費量が大して変わらないのです。従って、エンゲル係数(収入における食費の占める割合)が高い所帯ほど負担の割合が大きくなる税制なのです。
 大企業に大減税を続ける為に、アメリカに思いやり予算を上げる為に、軍事費五兆円を減らさない為に、そこは聖域として手を付けさせない為に、消費税増税なんてことは、国民生活よりも、財界、大金持ち、アメリカに顔を向けているから云いだせる恥ずべき意見です。一番してはいけない方策です。消費税論議で騙されないようにしましょう。一番不公平な税制なのです。

| | コメント (0)

2007年10月15日 (月)

靖国派の「論理」の一つ、アジアの開放「論」のとんでもない間違い。

 後の結果は、最初の行為の正しさの証明には成りません。靖国派の人たちは、戦後アジアの独立国家の成立は日本の戦争のおかげだ、等と馬鹿げた発言をします。二十世紀は世界中で植民地が独立国家になった世紀です。希望を持って二十一世紀を迎えた私達は、ブッシュの先制攻撃論と、それに付き従う日本政府の態度で、ああ、また戦争の時代か、と悩みがちですが、世界の歴史は大きな波のように、新しい独立国家を含め、平和の主張が、そしてアメリカに従わない流れが大きなうねりとなって起きているのです。私達の周りの新聞、テレビ、ラジオが報道しないだけです。今の私達は、情報鎖国状態なのです。
 靖国派の人たちの云う「アジア開放」。どこが馬鹿げていて、どこが史実と違うのか。
馬鹿げていることは、そこの国民を殺しながら、虐待しながら、開放は在りえない。そこの国民を助けていたら、二百万人を超す日本軍の餓死者は、最終的に出なかった。ベトナムを最終的に独立させたベトナム解放戦線は、アメリカの非人道的、農薬枯葉剤を浴びながらも、国民の圧倒的支持があったから、どこに赴いても、餓死なぞしなかった。略奪もしなかった。レイプもしなかった。国民と共に戦う戦闘部隊は国民と共に歩んだのです。
 どこが史実と違うのか。彼らは、戦後発言した、日本の侵略国の「名士」の、独立を助けてもらったような発言を、後生大事に云いますが、彼国に、日本軍と闘う戦闘組織が出来上がり、それらが、日本の敗退の後、新たなフランスとか、イギリス、アメリカ等と闘って独立を勝ち取った事実は、彼らの言う、日本の戦争のおかげなどではない。その国の国民的戦いの結果を、日本のおかげ等と云うのは、日本人の持つ謙虚さにも外れませんでしょうか。
 日本に抵抗する武装組織は、フィリピン、、タイ、シンガポール、マレー、ベトナム等で結成され、勇敢に闘い国民的支持を得ていたことを無視しています。
 「開放」の為ですか、二百万人の餓死者までだした侵略国日本は、本当にアジア開放のための戦争だったと、云えるのですか。靖国派が尊ぶ天皇の出席する御前会議の記録も、「開放」の為の戦争ではないことを、まざまざと示す記録として残っているのです。以前のブログに書いて在りますが。

| | コメント (0)

教科書調査官の任命は文科大臣。中立を語るなら何故この人達を選んだのか。

 教科書検定委員会に対して、文科省の職員である教科書調査官の意見書が予め意見書として渡される事実は以前のブログに書きました。この調査官なる人々は文科省の常勤職員で、初等・中等教育局に58人います。でも、一般の国家公務員のような採用試験はなく、文科相が任命します。ですから、この調査官の意見が、歴史的に誤った意見ならば、文科相が改めさせても、なんら行政府の干渉に当たらないのです。むしろそれを改めさせないのなら、文科相の責任問題です。一度誤った記述をしたら、今回の場合は削除ですが、それを正す立場の人間がいないという無責任状態を示すことになります。
 今回の沖縄集団自決削除を決めた調査官は、伊藤隆東大名誉教授の門下生です。この伊藤氏は扶桑社版「新しい歴史教科書」の執筆者兼、監修者で、元「新しい歴史教科書をつくる会」理事で、安部首相の取り巻きだった八木秀次氏らの「改正教育基本法に基づく教科書改善を進める有識者の会」に参加するにあたって、理事を降りた人です。靖国派の代表的人です。この人の門下生、1998年に主任調査官になった福地惇氏は、現在「つくる会」の副会長ですが、検定最中に雑誌に登場して 「教科書検定の時に近隣条項というのがあって、日本は侵略戦争をして悪かったと書いてないとまずい。そういうがんじがらめ体制になっている」と発言し大きく拡がる世論の批判によって、文科省は彼を解任せざるを得なくなりました。
 その伊藤氏の門下生が今度の削除を決めた意見原案を作った村瀬信一氏です。主任調査官はやはり伊藤氏の門下生、照沼康孝氏です。またぞろ、伊藤門下生が文科省の中を、うようよ歩いているのです。
 こうして、事実に反する記述の教科書が、多くなってきたのです。靖国派の人々の考えは、決して歴史的資料とかに基づかないのです。例えば中学生の教科書から、縄文時代を削除したのも、自分達が大事にする大和朝廷から日本の歴史は教えれば良い、という勝手な思いから削除したのです。何万年という歴史の流れは消し去っても、大和朝廷からの二千年程度の歴史をこども達に教えれば都合がいい。ただ、それだけのことです。これを普通は、また普通とは何か?などと云われるとめんどくさいので、一般的には歴史の矮小化というのです。
 大和朝廷も、ある朝、突然誕生したわけでは在りません。弥生時代に入って、外国からの民族的移動もあり、色々なことが作用して部族間の争いや、鉄器の輸入など、総合的に歴史はダイナミックに動いてきたのです。その時々の覇権者の住むところも、いろいろ変わりました。それらも知って初めて歴史を学ぶことなのです。こどもから歴史を奪い、真実を奪う教科書なんて、およそ教科書ではない。沖縄戦の集団自決に日本軍が関与していないという人たちは、今の沖縄の人々が嘘付きで、じっちゃん、ばあちゃんも嘘つきだと云っているのと同じなんですよ。それで良いのですか。

| | コメント (0)

2007年10月13日 (土)

派遣労働者をトラックの荷台に載せる人間性無視を告発する、俺たちは物か。

 働く人が自由な働き方を選べるようになった。どっかの色んな大臣が発言しています。労働者派遣法のことです。へー。労働者が希望していたのかなと、錯覚するような発言です。希望というか、要求していたのは財界でしょ。その云いなりになって作った制度でしょう。それで、ワーキングプアが増えたんでしょ。明日の予想も立たない若者がたくさん生まれたのでしょ。
 大手派遣会社グッドウィルの日雇い派遣労働者の言葉。 「夕べ、駅前からトラックの荷台に載せられて、仕事場に連れていかれた。モノ扱いのようで不安でならなかった」。
 千葉県内の同じ駅前のタクシー労働者からの告発。 「今日の夜、駅前で客待ちしていたら、集まってきた七十人ぐらいのわかものを、二台のトラック、保冷車のような荷台に乗せて、どこかに運んでいる。同じようなことを最近、何度も目撃している」。
 この会社は、そのご、指摘を受けて貸切バスにしました。でも私は思いました、労働者はモノなんだ。財界にとって本質的には労働者は変わりの幾らでもあるモノなんだと。そしてその意識を労働者に叩き込む為にも、労働者の人間性を破壊しなければならない。お前たちはモノなんだと。
 私は悲しくなる。同時に数倍の怒りが湧く。自民党と公明党は、こんな法律を許し、ワーキングプアの収入より、生活保護所帯の収入の方が多いから、生活保護費をすくなくしようとまで云うのです。
 原爆詩人、峠三吉さんではありませんが、人間を帰せ!と叫びたい。人間破壊をこれ以上許してはいけない。
 自公の政治を、これ以上続けさせてはいけない。

| | コメント (0)

渡海文科相の言い訳と、悪質な政治介入の事実。

 渡海文科相は「私が検定意見を撤回せよと云うのは政治介入になる」から出来ないといいました。さらに「専門的、学術的立場から中立・公平に審議されている」とも云いました。
 まず専門的なことから解明しましょう。
 事実は、何も専門的調査官も、審議委員もいなくて、本来は専門家らの意見を聴き意見書をまとめるのですが、今回はそれもしなかった事実。二十年間続いた記述を削除する大きなことなのに、それもしなかった。学術的見地も何も、最初から無かったということです。
 では中立性を解明しましょう。文科省の調査官の一人は、「戦争賛美」と批判されている扶桑社の「新しい歴史教科書を作る会」が発行した「新しい歴史教科書・改訂版」の監修者とおなじ自由主義歴史観研究グループの仲間です。調査意見書を決済した最高責任者は銭谷真美初等中等教育局長(当時)で、この人は安部政権が、強行採決して、国民の多くの識者の意見も無視して成立させた愛国心教育基本法を作った中心人物です。ここの、どこが、中立性なのでしょう。こんな偏った人が、文科省のお偉いさんに何故なれるのか。政府の意向どおりに動くからです。それこそ本物の政治介入です。ここに政治的中立性など、在る分けないのです。
 とかい っちゃってなんて駄洒落云っている場合じゃありませんよ、渡海文科相。あなたが検定を変えさせないのは、政治介入の問題でなんかでなく、変えたくないからです。
 今まで教科書検定で、家永三郎先生が闘ってきたように、時の政府に逆らうような史実だけが検定不合格になってきたのは、国民多くの知る事実です。書き直しを云うのは、時の政府の意向だけを大事にする政府お気に入りの人々です。だって、政府の役人が選ぶのですから当たり前です。
 それも調子に乗って、明らかな、沖縄県民なら誰でもが体験者を知る沖縄戦の歴史的事実を歪曲したのです。
この罪は、この犯罪性は許されない。一刻も早く、訂正させるべき問題です。

| | コメント (0)

2007年10月12日 (金)

教科書検定の実態は文科省ぐるみ。

 何を云ってんのか、「検定意見の撤回は政治介入になる」。渡海大臣の発言。
では、集団自決の削除はどのようにして行われたのか。まず最初に検定委員の中に、沖縄戦の専門家はいなかった事実。では、云いだしっぺは誰か。教科書検定では、発行者の申請を受け、まず文科省職員の教科書調査官が「調査意見書」を作り、審議会でそれを調査して検定意見が作られます。今回の集団自決に関してもこれまで二十年間も意見がついたことの無い記述なのに、文科省の担当局長ら七人の決済印が押され文科省の「調査意見書」が作られそれが下になって、原案意見が出来たのです。審議会委員からは、集団自決の記載を改めようも、削除も意見が出なかったのです。と云うことは、文科省が削除させたといって過言ではありません。それこそ政治的介入ではないでしょうか。文科相は、時の政府の大臣で、その人が最高責任者の文科省が、下書きを作り、沖縄戦の実態について知っている学者の意見も聴取せず、審議会が従い歴史の歪曲をしたのです。真実を教科書に記載する最終責任は、一体誰が持つのか。今のまんまの答弁を聴くと、文科大臣にはない、政治干渉になるから。その前に、おおきな政治的判断から、七つのはんこが押されているのです。責任は文科省と政府に在ります。大体から、検定制度自体、何の為に在るのか。もし政治の干渉でないのなら、正確な記述の為なんでしょう。
それならば、沖縄県民の怒りの声を受け止めることは、何の干渉でもなく、正確な記述の為ではないでしょうか。
明らかに文科相の答弁は誤魔化した答弁だし、大体から教育に携わる文科相が誤魔化しの答弁ををしては教育上も良くない。

| | コメント (0)

2007年10月11日 (木)

堀越さん弾圧事件の第二審始まる

 国家公務員法違反で起訴され、一審で有罪判決を受けた堀越さんの控訴審が昨日始まりました。
要するに、公務員の政治的中立性を書いた、公務員法違反に当たるとして、休日に自宅の近くで共産党のビラを配布した堀越さんが逮捕され起訴されたのです。職場とも離れた自宅の周りでも、共産党のビラは配布したら違法だと云うことです。何故共産党のビラはと言うのは、公務員が選挙事務所で、旧社会党の選挙の手紙を書いたり、全郵政労働組合の大会決定に旧民社党への入党の勧めが決定されたりしていても、起訴もされなかったからです。
 これは明らかに検察に云わせれば変なことなのですが、問題にもされなかった事実と、この堀越さん逮捕までに、公安警察の執拗な尾行と、ビデオ撮影が29日間も行われたことでも明らかです。ビラを持たないときのビデオも撮っています。堀越さんが路地に入ると隠しカメラを持った公安警察が後をつけ、大通りに出ると待機していた車がぴたりと後を追う。これみんな公安警察のビデオに写っているのです。ビデオは33本在るのですが、検察は9本しか裁判に提出していません。都合の悪い事が移っているとしか考えられません。弁護団は全部の証拠開示を求めています。
 公務員法にある政治的中立性とは一体何なんでしょう。公務員は政治的思想を持ってもいけないのでしょうか。休日も拘束することなのでしょうが。何故中立性が求められているのか。公務の窓口で、政治的な立場の違いから差別的扱いがされてはいけないからです。その為の内容でなければ、選挙権も無くさなければおかしい。休日は、拘束から離れて当然です。給料も出ないのですから。政治的中立を云うのならば、政府の云いなりになることも中立ではありませんよね。それなら、北九州の生活保護かの責任者も、殺人罪でで逮捕、起訴されなければおかしいでしょ。大体から、中立性を、誰が判断するのか。検察ですか。いや、あれは中立ではありません。じゃあ、誰か。
 堀越さんの「事件」では29日に亘る尾行が続きました。これは何を意味するか。公務員法違反だけだと面白くない公安警察は、共産党員の私生活上の、乱れなぞを探していたのです。その方が、共産党のイメージダウンになるからです。でま29日も、税金使って尾行までしたが、何も出てこなかったのです。
 共産党を撲滅することが仕事の公安警察は、即刻廃止し、国民の生活を守る職務に専念すべきです。でも、警察で「偉く」なるのは公安でです。

| | コメント (0)

やはり書かずにはいられない。不当なことを放置は出来ない。

 群馬県の福田首相事務所で03年と05年、総選挙直前に公共事業受注業者から一千万円の献金を受けていました。これは公職選挙法違反に当たります。おまけに会計責任者はその企業の代表で、任命責任も問題になります。
 生活困難な高齢者には更なる負担を押し付け、あのバブル期を越える二倍の利益を上げている大企業には減税。またしても「国際競争をしていく企業の立場」云々で合理化し、高所得者減税もあいまいな答えで継続。国民は競争相手はいないけれど、個人的にまともな生活が出来ないのに、更なる負担を掛けるということは、生きていく為の条件を奪われると言うことです。企業は競争力の問題かも知れませんが、私はこの理屈を認めませんが、たとえそうであったとしても、方や高齢者は明日からの、命の問題です。死を目前にしている問題です。自民党の云うお国のために闘った方々を、今度は戦死ではなく、餓死させようというのか。何故、暖かな、穏やかな限られた時間の人生を差し上げないのか。世界中の企業は、同じ条件の下で、労働者の生活権を守りながら企業経営をしているのです。トヨタが世界一の企業に成ったのは、トヨタ方式という徹底した労働管理、それも、病人がたくさん出るような残酷な管理、残酷な下請けいじめと、残酷な労働条件と、残酷な非正規雇用者の扱いと、減税で成ったのです。これを真似して、全部の日本企業をそのようにしようと云うのか。ここには、国民生活との「共生」などは、どう考えても有り得ない。ありえないことを云って、国民を騙すのはよくない。
 故、渋沢栄一氏は言った。「企業は利益を上げる為に在るのではない」と。
福田首相の顔が、穏やかそうでも、心は全くの自民党で、国民には残酷な、無慈悲な人なのですよ。

| | コメント (0)

2007年10月10日 (水)

ニュースを観ていて

 国会の審議のニュースを最初に観ていて、給油活動が、日本の政府として第一の大問題なのか、他に国内のことでするべきことが在るのではないか。
 冤罪の問題も納得出来る無いようでした。真犯人が捕まって、初めて冤罪だと分かった。捜査段階の、非常識な脅し。これは共産党の議員にさえもしていることですが、「お前のことで抗議が来ているのは、共産党の関係者だけだ。市民は何も言ってこない。早く白状して市民に謝れ」。実際はどうだったか。市民の抗議の署名がたくさん集まっていたのです。このニュースの人は、「親もお前がしたことだと言っている」と聴いて「自白」をしてしまいます。
 少子化が問題化しているのに、産婦人科が無い。これは、政府の責任です。医療費削減のために、医学部の定員を制限したのです。当然医者がいなくなれば医療費は減る。これが赤ちゃんも安心して生めない現実を作り出したのです。
 何も、国民のことを考えない自公政府の犯罪的政策に、心からの怒りをぶつけます。
 私のブログは、二・三日休むかもしれません。ちょっと精神的に疲れまして、グログが立ち上げられないのです。
この日にちを利用して、私の以前のブログ、或いは短信の時代までさかのぼって、呼んで頂けると幸せです。

| | コメント (0)

2007年10月 8日 (月)

格差社会が一般の人々の口から出る現実

 私が二か月に一度だけ講習に行くあるあ音楽の愛好会の会長さん。お年は70歳くらいでしょうか、お一人でお住まいの方ですが、先日「先生、たまにはお茶でもどうですか」とお声を掛けていただきご一緒しました。
一人暮らしの大変さと、車が運転できなくなったら食事もどうなるのでしょうね、などと日常のことから話が始まり、「今の政治はチョッと酷すぎますね、格差社会と言うんでしょうね。普通の暮らしが出来ない世の中ですね。昔は普通に働いて、家族とも夕食が出来て、そんなに必死にならなくても生活が出来たじゃないですか。全然変わってしまいましたね。」
 この言葉の重さを私は真剣にお聴きしました。音楽愛好会の群馬県の会長さんをなさっているのですから、お忙しいでしょうし、それだけに色々な方の生活もご存知なんでしょう。でも私は、この方の寂しさと、不安とやるせなさをひしひしと感じました。元気なお年寄りのうちのお一人でしょうが、もっと、もっと多くのお年寄りが、自分の生活だけでなく、若者のことも含めて感じていらっしゃる「今の世の中おかしい」という思いは漠然としたものであっても、私の心を打つ。苦しい戦争の時代を生き抜いてこられた方々の鋭い感性に、私は驚きと、尊敬の念を持ちます。
 何時からと固定できないように、しだい次第に変えられてきた生活も、今新たな画期を得たように、明らかに誰にでも分かる風に、分かってもいいと開き直るように、ガタガタと音を立てながら国民の生活を目茶目茶にしだして、小泉内閣から何年経ったでしょう。政府と財界が、国民に負担をどんどん押し付けて、財界は儲けなければいけないのだ、日本の国力の推進役なのだみたいになって、日本は決定的に変わったのです。これを否定できる方はいないでしょう。だって否定するのは簡単ですが、否定するあなたの生活も巻き込まれているのですから。
 自民党をぶっ壊すと云って国民を騙して選挙で大勝した自民党。どこも壊れなかったですね。昔の自民党と変わらず福田内閣が出来ました。公明党の強力な支えのもと。この自公政権が普通の生活を壊したのです。どんな言い訳で取り繕っても、どんな嘘を云っても、それが事実なのです。
 福田内閣は、色々云いますが、根本的路線は変えないのですから、例えば自然に増えるのが当たり前の社会福祉費を毎年二千二百億円ずつ減らすと云うのですから、生活はこれからもっと酷くなります。
 こんな格差社会は、国民にとっては良いこと全然ありません。一刻も早く、退散してもらいましょうよ。

| | コメント (0)

報復戦争の六年が語る「テロ撲滅」に戦争は役立たない

 今国会で問題になっている、「テロ特措法新法」。9・11テロの一ヵ月後に始まったアフガン戦争は、アメリカの、テロに対する報復戦争でした。もう六年経ちますが、情勢の好転は見られません。逆に世界中にテロが拡大しました。日本政府は、一貫してアメリカを支持し、あたかも国連決議による戦争のようなことを云っていますが、出鱈目です。
 国連は9・11の翌日安保理決議1368で「国際の平和及び安全に対する脅威」と認め」テロ攻撃の実行者、組織者および支援者を法に照らして裁く為に緊急に共同して取り組むこと」を加盟国に要請しました。この文章は戦争ではなく、法の裁きでテロ勢力を処断する道を示しています。
 今年9月の安保理決議1776も自衛権を理由にして始めたアメリカの「報復戦争」を認めていません。これは国連憲章の精神からも外れる、アメリカのあだ討ち戦争ですから、当たり前のことです。
 どこにアフガン戦争を容認する国連決議が在るのでしょう。どこにも無いのが事実です。世界の主張は、テロ行為に対しては、警察力と、国民的包囲が有効であって、戦争行為は市民の犠牲を増やし、逆にテロを増大させると言う流れです。この六年間は、それを十分に証明しているのです。
 イラク戦争をアメリカが始めるときも、世界の圧倒的声は、戦争反対でした。イラクを泥沼にすることも言われました。国連の調査団も、イラク入りして、調査中だったのです。「後三ヶ月あれば、イラクに大量破壊兵器が存在しないことを明らかに出来る」と調査団長も確言していたのです。自民党と公明党は「イラクには長い間期間を与えたのに、それに応えなかったからやむをえない」「大量破壊兵器を持っている」などと断定して、アメリカに真っ先に追随しました。国連調査団が、イラクで調査中ですよ。イラクが長い間応えなかったことは在りましたが、現に調査中ですから応えていたのです。ところが、アメリカには思惑が在ったのです。調査団長の言うように大量破壊兵器が無いことを証明されたら、攻撃の表向きの目的が無くなってしまうのです。結果の出る前に調査団の調査を止めさせなければ成らなかったのです。フセインを倒し、イラクの石油確保が目的だったからです。これは内政干渉の最たるものであり、泥棒の論理です。ところが、アメリカという国は、これまでも世界中でCIAを使って気に入らない政府転覆、暗殺、クーデターお越し、反政府勢力支援など、内政干渉のお得意の国だったのです。ある時期はフセインを支持し、支援までしていたのです。武器も大量に与えていたのです。それが、気に入らなくなると殺してしまうのです。
 ただただいいなりの日本政府は、今になっても、戦争は正しかったを繰り返すだけ。何も検証しないのです。市民が大勢死のうが、何でもアメリカは正しいのです。
 アフガニスタンでも、イラクでも、日本の民間人のボランティアがどんどん危険になって、活動がしにくくなっても、どうでも良いのです。中東の国民支援なんて関係なく、ただアメリカと一緒に戦争がしたいだけなのです。
 本音を云う人も出てきました。「中東の石油は日本の大事な生命線」。

| | コメント (0)

2007年10月 7日 (日)

あの公明党が「弱者の味方」?阿呆らしいのと図々しい。

 自民党の先頭きって構造改革、イラク派兵、労働法制改悪、福祉切捨て、本当に先頭きって「闘って」来たのは公明党、あなたではないですか。それが衆参代表質問で「「困っている人の側にどこまでも立つ」(太田代表)
「これからも生活者の視点に立った政策実現を目指していく」(白浜参院議員議員会長)。
 限りない嘘を平気で話せるこの神経。池田大作SGI 会長とそっくりそのままの嘘つき。池田氏は自分の所の雑誌に、トゥインビー博士との対談を載せ、「これからは対話の時代」なんて平気で云いながら、イラク派兵も、テロ特措法も、公明党にやらせているのです。選挙になると檄(げき)を聖教新聞にペンネームで飛ばし、自公政治の中心の影に座り指図する。謀略ビラも撒かせる。この人が、駄目だといったら、謀略ビラは撒けません。
 参院の白浜氏が云った言葉を素直に聞けば、これからもですから、今までもに通じますよね。ということは、今までと同じ政策で行くと理解されます。今批判が高まっている障害者自立支援法。自公が決めたのですが、ここでも言い訳をしながら嘘を付いています。「障害者団体から自立や就労の方向について絶対進めてもらいたいと言われた。そういうところから止む終えない判断で賛成した」(高木美智代衆議院議員)。結果、障害者が施設を使用しづらくなって、使用をやめる人が増えているから今問題に大きくなっているのです。どこの施設も立ちゆかなくなっているのが現実です。
 そもそも、この政党は反省という言葉を、持ち合わせていないのです。自民党が駄目そうなら、民主党とでも一緒に成りたい政党です。権力志向の強い政党です。池田氏もこれ程までもというぐらい勲章の大好き人間です。
旧ソビエトのお偉いさんみたいに、胸に勲章をぶら下げたい人です。北京大学の名誉博士号とかいっぱい集めて喜んでいる人です。馬鹿みたい・・・

| | コメント (0)

2007年10月 6日 (土)

べトさん、お疲れ様。ご冥福を祈ります。

 26歳で命を燃え尽きされたべとさん。貴方には輝かしい未来がきっと在った。
ベトナムを侵略していたアメリカ軍の枯葉剤の影響で兄弟が下半身の一部をつながったまま生まれてきたべトさん。分離手術で弟のドクさんは元気に少し成りましたが、べトさんは意識の戻らないまま、6日午前一時に亡くなりました。ベトナム戦争の悲劇の象徴と感じたのは、伝わらない情報の中で、私達の知りえる数限られた情報の代表的存在だったからです。私たちがべトチャン、ドクチャンと呼んでいた方が、もう26歳になられていたことに、驚きと同時に時の流れの速さを感じ、私にとっては早かった時間が、べトさんにとってはとてつも長い時間だったであろうと思いを新たにしました。戦争の引き起こす悲劇は、絶対止められるのです。敵を探し、新たな戦争の準備は、愚かだから止めましょうよ。宗教をかたる人たちも、人の殺し合いになる戦争だけには、反対しましょうよ。それが人間の知恵でしょうが。べトさんの、楽しいことの無かった青春を、私たちは後世の人たちに伝え、二度と繰り返さない為に努力することを誓います。べトさん、安らかにおやすみください・・・

| | コメント (0)

福田総理の嘘。それは全自民党議員の嘘

 福田総理は、自民党の党是だから憲法改定を目指すと語りました。ところが昨日(五日)社民党の福島党首の質問に答えて 「時代の変化を踏まえ、将来を見据えながら、新たに加えるべきものや改めるべきものがあれば、憲法改正についても議論がなされるべきだ」、と答弁しました。
 最初に云っている事と違いが在りませんか?自民党の結成と同時に、憲法改定は党是に成りました。その時期は戦後間も無い1955年、敗戦から十年しか経っていませんでした。この記事にも書きましたが、戦後間もない時期から憲法改定を党是にした自民党が、今頃「時代の変化」の為なんて嘘以外の何が在るのでしょう。
 アメリカ云いなりはその時代から始まっているのです。今の憲法を押し付け憲法なぞと云う人間に言ってやりたい。全て占領軍アメリカの押し付けに始まったのは、教育基本法改定、憲法改定、レッドパージ。全て占領国を一国だけにしたアメリカの政策。ですから今も日本の政治に、経済に深くアメリカは関わっているではないですか。
 押し付け憲法論(論等と云えた代物ではないが)も含めて全ての自民党の「論理」は、アメリカの利益の為の代弁者論なのです。憲法を変えたいなどと思って自民党を指示する人は少ないのです。何故なら、自民党は憲法改定を第一の責務と思って行動するなどと云わなかったからです。アメリカの手先だとは、誰も思っていなかったのです。これから、福田総理が云う様に、自民党の党是だと、一貫して云って欲しいですね。そうすれば気づく人も増えるでしょう。

| | コメント (0)

福田総理になっても、何も変わりません。誤魔化しの答弁から本質が見える。

 沖縄の集団自決のことでも、教科書訂正をするような雰囲気のことを云っていましたが、私は楽観は出来ないと主張しました。現実はその通りです。 「教科書検定は専門的な審議を経て実施されることになっている」。
 専門的審議なることをする人は、文科省の職員で、選挙で国民から選ばれた人ではないのです。誰が選んだか。私は正確なことを知りませんが、今までの検定の結果から考えれば、政府お気に入りの人の選定ばかりです。これを政府の干渉に当たるといけないので自制してるような答弁を、詭弁(きべん。もっともらしい屁理屈)と言うのです。太平洋戦争の記述が少しずつ変わってきているのも、時の政府の見解からです。従軍慰安婦の記述削除も、政府が云っていることではないですか。共産党の言っていることに、記述が変わったなんて一回も無いでしょ。要するに政府の見解と対立した記述は、変更されてきたのが事実です。それなのに、集団自決の真実を書かないのは、政府が書かせなかったからと考えるのが当たり前の解釈です。
 真実の歴史をこどもに伝えないのが、自民党の本質でしょ。自虐史観でしたっけ。だから教科書も書き直されを要求されるのです。これを改めるのには、政府の干渉をやめて、逆に言えば、政府自身が改めさせる責任を持っているということです。歴史の真実を教えることこそ、一番大切なことです。

| | コメント (0)

2007年10月 5日 (金)

所信表明に対する質問に何も具体的に答えない無能首相

 私がする所信表明では無いのです。内閣総理大臣の答弁として、何も具体的なことを答弁しない酷さは、無責任を通り越して、これで良いのかと思わせます。この内閣は、私の言ったとおり選挙管理内閣で十分です。任命した大臣の酷さ。伊吹とか云うお金の使い道の訳のわからない人を、官房長官に据えただけで、この内閣のだらしなさは判っていましたが、舛添といい、お上を振りかざすだけの能無しを大臣にしています。今時、お上何て云う言葉を使う発想がまず間違っている。保険庁の問題で、地方の市長などに向かって「小人」の戯言などという人珍しいですね。俺は大臣だという姿勢のどこに、民主主義があるのか。馬鹿としか思えない。
 福田首相は、こうしたい、ああしたいと答弁するだけ。ハッキリしていることは、構造改革路線を変えない、社会保障は抑える、これだけです。格差社会に所信表明でふれても、これを招いた構造改革路線を踏襲する。この人は何も判っていないか、惚けて自民党政治を続けたいだけ。もう、結構だ!失せろ。

| | コメント (0)

2007年10月 4日 (木)

舛添要一厚労相の許せない発言「国民は権利にあぐらをかくな」。

 自分は国際政治評論家なぞと、訳の分からない肩書きを付けて、テレビで売り出した舛添氏。テレビとかマスメディアを利用して売り出す人は、役者とか俳優、タレント、歌手等を除いて、政治家はあまりいけませんね。その最たる者が今や大臣です。
 彼は厚労省所管の独立行政法人「勤労者退職金共済機構」で退職金が三百六十五億円も未払いがあると指摘されたことについて、 「制度もきちんとしないといけないが、国民一人ひとりの立場に立つと、権利の上にあぐらをかいていたらいけないのではないか」。更に 「お上を全面的に信頼し、年金から何から黙っていても全部通知が来るという、もうこれでは民主主義は育たない」と発言、年金記録問題も含め 「自分の権利は自分で守っていかなければいけない。お上は悪いが、そのお上を監視するのは国民がやらないといけない」。
 水戸の黄門様にでも出現して頂かないと大変な世なのですね。税金も、水道代も、国保料もお知らせが来て、それを間違っていないと思って払いますよね。これも個人で確かめなければいけない事になりませんか?今現実に生きている人たちは、どれ程の余裕を持って生きているのか、厚生大臣は知らないでしょう。仕事を終えて帰ってきたら、ご飯も食べず、一風呂も浴びないで直ぐ計算書を出して、或いは年金記録も徹底して調べるのですか。 実は彼が全然知らない現実の生活が国民の多くの生活なのです。深夜まで残業を強いられて、今日の残業代は幾らで、昨日までとと合わせて今月分は幾らになった。これが今月の給料に反映されていないぞ?こんな時間のある人、彼のような暇な政治化家以外には滅多にいません。根本的に、国民の生活実態を知らな過ぎる。
 消えた年金問題も、国民があぐらをかいているからだと云っているのです。責任はお前たち国民に在る。
 退職金未払いも、国民があぐらをかいているからで、お前たちがしっかりしないからだ。
 民主主義を作れないのも、お前たち国民のせいだ。しかし変ですよ。米軍基地再編問題でも、政府が決めたことには何が在っても従ってもらう、たとえ市民が反対しようが粛々と行う等といっているのは政府、彼の云うお上ではないですか。それに従えと云っている訳でしょう。権力には 全面的信頼を寄せずに自分たちで考えろなどと一体いつどこで国民は教わったのでしょう。国民の権利に関することだけは私たちのせい。そんな勝手が通るのでしょうか。
 私に言わせれば、こんなわけの判らない人間が政府の大臣に成れるのも、日本における、民主主義の未成熟を現しています。本来ならば、大臣なんかに成れる人では無かったのです。人気の無い政府の、国民の人気取りのために成れたのです。そんなこと百も承知で自民党の延命に手を貸したのです。自分が大臣に成れたことこそ、民主主義の未発達を示しているのです。それさえ隠し通す愚かな発言を、絶対許してはいけない。

| | コメント (0)

2007年10月 3日 (水)

消費税を上げて法人税減税が、政府税調の考え、恐ろしいこと。

 政府税制調査会の井彫り堀利宏法人課税担当主査(東京大学教授)が明らかにしました。
 「法人課税改革の本来あるべき姿は、基本税率をなるべく引き下げる方向にいろんな環境が整うことを優先すべきだ。消費税を上げる形での、企業活性化のための法人減税というのは、外すべきではなく、有効なオプション(手段)だた思う」。 勝手なことよく云えます。企業活性化だけが、社会の原動力なのか?多くの国民が疲弊(経済的に付かれきる)して国が栄えるのか。国際化の波をかぶっているのは日本企業だけではありません。日本みたいな低賃金の国は、先進国では日本が最低。これで、どこに消費税値上げの合理的理由を見つけられるのか。東大教授だか何だか知りませんが、こんなこと主張するのは、学問の本来あるべき姿勢を投げ捨てた、御用「学者」です。私は消費税の段階的廃止を主張します。この人のような思考でいけば、いずれ法人税は無きが如しになります。そして国民は、貧乏してでも、餓死しそうでも、こどもの下着を買えなくても、際限ない税金を払い続けるしかなくなります。それが近代国家か?

| | コメント (0)

石原都知事の「公約の進化」論は口から出任せの無責任体質を露呈。

 皆さんご存知でしたか、公約は進化するそうです。約束以上の良い方向性を打ち出すならまだ判りますが、何もしなくなるのは、進化ではないでしょう。明らかに退化です。物書きを自認する人が言葉も知らないとは驚きですが、これは誤魔化しです。低所得の家庭に税制で優遇すると選挙で公約しました。それを無しにしたのです。都議会で共産党の議員に追及されて石原は云いました。 「減税は共産党の好きな一種のばらまきにつながるので政策転換した」。 選挙でこのように云っていました。 「セーフティーネットが不十分な状況の中でゆがんだ税制を放置すると、社会の安定と活力が失われていく。地方税制においてあるべき姿を示すものにした」更に「構造改革を推進してきた一方で、十年前に比べて生活保護受給者や非正規雇用者ともに非常に数が増えた。都の増加率は全国を大幅に上回る状況になっている。収入が低い人に過重な負担を与えてはいけない」。 選挙後も変わりはありません。それなのに公約の進化は無いでしょう。ただ口先だけの都民騙しだったのです。
 反省したはずの、豪華海外出張も再開しました。千六百万円かけてニューヨーク視察。千五百万円かけてツバル・フィジー視察。
 でもこんな人だっていうのは、判っていたと思うのです。云うことが乱暴だし、アジア人を馬鹿にしていたし。吉田万三さんの公約に対抗して口から出任せを云っていただけなのですよ。中学生まで医療費無料かも、何も進めていません。騙される都民の責任も、少しはありませんかね。せっかく頭を親から頂戴してるのですから、ちょっとは使わないと親に申し訳ないと思います。親は年老いて苦労させられているのですから。

| | コメント (0)

集団自決、検定見直しか。沖縄県民の声、政府を動かすか。

 沖縄で起きた集団自決軍関与を教科者から削除したことに抗議する県民大集会が、政府を動かし、検定見直しが始まる可能性が出てきました。大集会には十一万人の県民が集まり、現実には多くの県民がバスにいっぱいで乗れずに会場に行けなかったことが判明し、その人達も会場に到着すれば十五万人を超えたとみられます。
 歴史の捻じ曲げに抗議する声は、県民だけでなく全国の声でもありました。何だかんだ云って、文科省には権限が無いようなことをいい、政府が検定に意見を云うのは時の政府の干渉行為になるとか、あらゆる言い訳をして集団自決への軍の関与を認めない政府。それも、現在係争中の裁判の、たった一人の元軍人の証言「命令や強制はしなかった」ということを根拠に、学説も今は無かったほうに傾いているような嘘まで付いて、教科書を書き換えさせたのです。今の自公政府は、もうすでに自分たちに都合の良い教科書を長い時間かけて作らせてきたのです。従軍慰安婦のことも削除しました。戦争の記述でも、あいまいな表現をつかっています。
 これら歴史の歪曲は許されないことで、政府も、県民の一割を越す大集会に恐れをなしています。靖国派の思惑はどんどん外れていくでしょう。県民の力の結集に敬意を表し、最終的勝利まで頑張りましょう。

| | コメント (0)

2007年10月 2日 (火)

生活保護北九州式は間違い。検証委員会が中間報告

 「当たり前の行政の必要性が浮かびあがってきた」。
北九州市の生活保護窓口の非道な対応で死者三人を出した、北九州方式。以前のブログにも書きましたが、その責任者は「褒められこそしてよい対応をしている」と自慢しました。検証委員会の最終報告は12月に出ますが、中間報告の段階で「対応に不適切な点があることが次々と明るみに出た。要は生活保護法の精神や規定を尊重し、社会常識をもって対処する 当たり前の行政 の必要性が浮かびあがってきた」と。
 私は思うのです。昨日の所信表明でも、「自立」が云われました。ここ数年の事態は、国家予算を福祉にはなるべく使わない方向性が打ち出されていました。これらが原因であることは間違いの無い事実です。要するに、当たり前の社会常識が認められない社会を自公の政権がつくって来たのです。
 当たり前の社会常識で考えれば、人間歳を重ねれば病気にもなりやすい。
 当たり前の社会常識で考えれば、医学部の定員を減らせば、医者は少なくなる。
 当たり前の社会常識で考えれば、不安定雇用を増やせば、安心して働けない人たちを増やす。
 当たり前の社会常識で考えれば、リストラする企業を優遇すれば多くの企業がリストラするでしょう。
 当たり前の社会常識で考えれば、社会福祉の為の財源として消費税を上げれば、困ってる人がもっと困る。
 当たり前の社会常識で考えれば、まだまだいっぱい在るでしょう。
これほど、社会常識の通用しない世の中だから、こんな馬鹿な北九州方式も生まれたのです。生活保護だけでなく、全ての国民が追い詰められてきていることを実感しましょう。

| | コメント (0)

2007年10月 1日 (月)

所信表明の全てに当てはまる答えと解決法

 福田首相の所信表明の実行を保証するには、アメリカ云いなり政治からの決別を選ばなければ絶対出来ません。まず、国家の軍事と経済をアメリカ云いなりにしているから、解決のしようがありません。外交の要がアメリカなんでしょ。福田氏は云わないけれど経済の要もアメリカなんです。事実だから否定できません。軍事と経済とをアメリカに押さえられてきたから、福田氏の問題提起した全ての事が、実際に起きているのです。構造改革、ネーミングだけはうまいと褒めてあげましょう。誰でも賛成したくなるような名前です。ところがよく考えると、何を構造的に改革するのかは判らないのです。再生という言葉も出ていますが、これも何をどのように再生するのかは判りません。大体から人ごとみたいに云うのはずるがしこい。みんな自分の所属する自民党がしてきた結果でしょうと思うのです。そんなに時代遅れな、再生しないといけないような事ばかりしてきたのなら、もお、政権を手放すべきです。小さな政府とよく自公は云います。これを判りやすく言うと、軍事、経済、外交はアメリカ云いなりで、福祉も、保険も、年金も自助なら、日本政府のすること在りません。アメリカ合衆国日本出張所ですから、窓口も小さく、職員も僅かで確かにすみますね。地方自治体はアメリカ合衆国日本出張所の出先窓口みたいなものです。
 皆さん、騙されてはいけませんよ。日本にうようよアメリカの基地が何故在るのか?日本を守ってくれる為なんて考えてはいけません。アメリカ軍は、あるところ正直で「アメリカ本国にいるよりもお金がかからない」とはっきり云います。日本が全面的にお金を優先して出すからです。消費税でなんて、財源も問題にしないで出すからです。
 構造改革の産みの親、アメリカ。小泉氏ではない。これを捨て去ることで全てが解決します。

| | コメント (0)

所信表明全文を読んでの感想

 何だか無責任な選挙のビラみたい、というのが第一の感想です。首相自身前もって語っていたように、付け焼刃的演説です。聴いても意味が無い、内容が具体的でなく、それでいて、時代の転換期などと漠然と云ってみて、何がどう転換期なのかを示せない。老若男女の安心できる生活を云いながら構造改革は続けるという。
 では、あなたは、何が原因で政治と行政に国民の信頼が無くなったか、何故社会保障制度が信頼できなくなったのか、国民の安全・安心が軽視される政治になったのか、子育てをしにくい世の中に何故なってしまったのか、何故格差が広がり、その格差も地方と都市の格差だけに絞っているのか、国民社会の全体の格差社会を問題にしないのか、環境問題で日本はトップクラスだというが、何故何時までたっても京都議定書が発効できないのか,国際平和を現実に脅かし、破壊し、アメリカの利益を損なうのなら、先制攻撃も辞さないと云っているこの先制攻撃論は国連憲章に違反していないのか、何故日米同盟が日本外交の要なのか、自立と共生がメインテーマらしいが、自助努力が基本で、共生は助け合いだという。これは国の責任の放棄ではないのか。医師不足は政府の方針の結果であって、その反省が何故無いのか。あなたは、これらの政策の要にいたのではないのか。歳出・歳入改革をしても対応しきれないという項目が、何故社会保障や少子化であって、米軍思いやり予算とか、軍事費だは無いのか。何故直ぐ、そのためには消費税が出てくるのか。下げ止まりの無い法人税、高額所得者増税は、頭にも浮かばないのか。グローバル化に直面しているのは、日本の大企業だけなのか。
 なにも応える言葉の無い、誰でも直ぐ書ける駄文。

| | コメント (0)

« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »