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2007年10月 4日 (木)

舛添要一厚労相の許せない発言「国民は権利にあぐらをかくな」。

 自分は国際政治評論家なぞと、訳の分からない肩書きを付けて、テレビで売り出した舛添氏。テレビとかマスメディアを利用して売り出す人は、役者とか俳優、タレント、歌手等を除いて、政治家はあまりいけませんね。その最たる者が今や大臣です。
 彼は厚労省所管の独立行政法人「勤労者退職金共済機構」で退職金が三百六十五億円も未払いがあると指摘されたことについて、 「制度もきちんとしないといけないが、国民一人ひとりの立場に立つと、権利の上にあぐらをかいていたらいけないのではないか」。更に 「お上を全面的に信頼し、年金から何から黙っていても全部通知が来るという、もうこれでは民主主義は育たない」と発言、年金記録問題も含め 「自分の権利は自分で守っていかなければいけない。お上は悪いが、そのお上を監視するのは国民がやらないといけない」。
 水戸の黄門様にでも出現して頂かないと大変な世なのですね。税金も、水道代も、国保料もお知らせが来て、それを間違っていないと思って払いますよね。これも個人で確かめなければいけない事になりませんか?今現実に生きている人たちは、どれ程の余裕を持って生きているのか、厚生大臣は知らないでしょう。仕事を終えて帰ってきたら、ご飯も食べず、一風呂も浴びないで直ぐ計算書を出して、或いは年金記録も徹底して調べるのですか。 実は彼が全然知らない現実の生活が国民の多くの生活なのです。深夜まで残業を強いられて、今日の残業代は幾らで、昨日までとと合わせて今月分は幾らになった。これが今月の給料に反映されていないぞ?こんな時間のある人、彼のような暇な政治化家以外には滅多にいません。根本的に、国民の生活実態を知らな過ぎる。
 消えた年金問題も、国民があぐらをかいているからだと云っているのです。責任はお前たち国民に在る。
 退職金未払いも、国民があぐらをかいているからで、お前たちがしっかりしないからだ。
 民主主義を作れないのも、お前たち国民のせいだ。しかし変ですよ。米軍基地再編問題でも、政府が決めたことには何が在っても従ってもらう、たとえ市民が反対しようが粛々と行う等といっているのは政府、彼の云うお上ではないですか。それに従えと云っている訳でしょう。権力には 全面的信頼を寄せずに自分たちで考えろなどと一体いつどこで国民は教わったのでしょう。国民の権利に関することだけは私たちのせい。そんな勝手が通るのでしょうか。
 私に言わせれば、こんなわけの判らない人間が政府の大臣に成れるのも、日本における、民主主義の未成熟を現しています。本来ならば、大臣なんかに成れる人では無かったのです。人気の無い政府の、国民の人気取りのために成れたのです。そんなこと百も承知で自民党の延命に手を貸したのです。自分が大臣に成れたことこそ、民主主義の未発達を示しているのです。それさえ隠し通す愚かな発言を、絶対許してはいけない。

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