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2007年10月12日 (金)

教科書検定の実態は文科省ぐるみ。

 何を云ってんのか、「検定意見の撤回は政治介入になる」。渡海大臣の発言。
では、集団自決の削除はどのようにして行われたのか。まず最初に検定委員の中に、沖縄戦の専門家はいなかった事実。では、云いだしっぺは誰か。教科書検定では、発行者の申請を受け、まず文科省職員の教科書調査官が「調査意見書」を作り、審議会でそれを調査して検定意見が作られます。今回の集団自決に関してもこれまで二十年間も意見がついたことの無い記述なのに、文科省の担当局長ら七人の決済印が押され文科省の「調査意見書」が作られそれが下になって、原案意見が出来たのです。審議会委員からは、集団自決の記載を改めようも、削除も意見が出なかったのです。と云うことは、文科省が削除させたといって過言ではありません。それこそ政治的介入ではないでしょうか。文科相は、時の政府の大臣で、その人が最高責任者の文科省が、下書きを作り、沖縄戦の実態について知っている学者の意見も聴取せず、審議会が従い歴史の歪曲をしたのです。真実を教科書に記載する最終責任は、一体誰が持つのか。今のまんまの答弁を聴くと、文科大臣にはない、政治干渉になるから。その前に、おおきな政治的判断から、七つのはんこが押されているのです。責任は文科省と政府に在ります。大体から、検定制度自体、何の為に在るのか。もし政治の干渉でないのなら、正確な記述の為なんでしょう。
それならば、沖縄県民の怒りの声を受け止めることは、何の干渉でもなく、正確な記述の為ではないでしょうか。
明らかに文科相の答弁は誤魔化した答弁だし、大体から教育に携わる文科相が誤魔化しの答弁ををしては教育上も良くない。

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