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2007年10月 2日 (火)

生活保護北九州式は間違い。検証委員会が中間報告

 「当たり前の行政の必要性が浮かびあがってきた」。
北九州市の生活保護窓口の非道な対応で死者三人を出した、北九州方式。以前のブログにも書きましたが、その責任者は「褒められこそしてよい対応をしている」と自慢しました。検証委員会の最終報告は12月に出ますが、中間報告の段階で「対応に不適切な点があることが次々と明るみに出た。要は生活保護法の精神や規定を尊重し、社会常識をもって対処する 当たり前の行政 の必要性が浮かびあがってきた」と。
 私は思うのです。昨日の所信表明でも、「自立」が云われました。ここ数年の事態は、国家予算を福祉にはなるべく使わない方向性が打ち出されていました。これらが原因であることは間違いの無い事実です。要するに、当たり前の社会常識が認められない社会を自公の政権がつくって来たのです。
 当たり前の社会常識で考えれば、人間歳を重ねれば病気にもなりやすい。
 当たり前の社会常識で考えれば、医学部の定員を減らせば、医者は少なくなる。
 当たり前の社会常識で考えれば、不安定雇用を増やせば、安心して働けない人たちを増やす。
 当たり前の社会常識で考えれば、リストラする企業を優遇すれば多くの企業がリストラするでしょう。
 当たり前の社会常識で考えれば、社会福祉の為の財源として消費税を上げれば、困ってる人がもっと困る。
 当たり前の社会常識で考えれば、まだまだいっぱい在るでしょう。
これほど、社会常識の通用しない世の中だから、こんな馬鹿な北九州方式も生まれたのです。生活保護だけでなく、全ての国民が追い詰められてきていることを実感しましょう。

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