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2007年11月 2日 (金)

「アフガン支援、民生で」NGO中村哲さん語る(11月2日朝日新聞より)

 アフガニスタンから日本に帰ると「爆弾が落ちてくる側」の視点がないことに「どうも違うのでは」と感じる。
現地では00年の干ばつで農地が砂漠化し、食料自給率が落ち続けている。今年は春先の大洪水で解け出る雪がなくなり、取水が出来ずに農地が大打撃を受けた。
 一方で旧政権タリバーンが復活し、支配地域を拡大。米軍などの爆撃もかつてないほど増え、大勢の人々が巻き添えになった。外国軍への反感はたかまっている。
 用水路の工事現場で、米軍のヘリコプターから機銃掃射を受けたことがある。たまたま作業員が対比していたため負傷者はなかった。シャベルを武器と思ったのか、あるいは故意か。同じようなことは何度かあった。
 装甲車に乗った外国兵がワインを飲んでいるなどの不道徳も目にする。
 そんな状況の中で、インド洋での艦船への補給や国際治安支援部隊への参加という「軍事協力」は、アフガンの人々の反感を買う。
 日本政府はこれまで民生面での支援で実績を上げ、感謝されている。国際貢献を議論するのであれば、給油活動よりもそのことを強調するべきだ。

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