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2007年12月17日 (月)

温暖化防止もアメリカ追随姿勢、環境相が自画自賛の発言。世界から不思議がられる。

 「我々が配慮したので、米国が孤立しないことにつながった」。
これ日本の大臣、それも環境大臣鴨下大臣の言葉です。地球温暖化の進行と被害は予想をはるかに超える勢いで地球を犯しています。その対策は世界の国々の求めるところですが、これに実に消極的、非協力な国が在ります。アメリカです。ヨーロッパ連合(EU)や発展途上国も含め、国際的に各国の削減目標を規定しようと主張しているのに対して、アメリカは国ごとに自分達で削減目標を決めればよいと言うのです。これでは、必要な削減は出来ません。そのアメリカは会議で孤立を深めていました。パプアニューギニア代表はアメリカ代表に対して「もし、会議をリードする積りが無いのならば、どうぞ出て行って下さい」と訴えました。各国の怒りが最高潮に達した時です。アメリカの『タイム』誌電子版はこの時の様子を次のように伝えました。
 「大小の発展途上国がアメリカを叱責しただけでなく、バリ会議の二週間にわたりアメリカに同調してきた同盟国であるオーストラリア・ロシア・カナダのどこもアメリカ弁護に立ち上がらなかった。日本の混乱した声明を例外として」。環境NJOのフレンズ・オブ・アースは言います。「発展途上国の温暖化対策のための技術移転用の資金を援助する提案に、アメリカ、日本、カナダが反対して葬った。バリ会議の合意内容を薄める要因となった」。
 ヨーロッパメディアは「何故京都議定書誕生の地である日本が、温暖化問題に消極的なアメリカをいつも支持するのか」と報じています。
 日本のアメリカ追随姿勢は、地球温暖化という世界中の大事な問題に対しても独自の対策を打ち出せないところまで来てしまったのです。こんな政府を許しているのは他でもない、私達日本国民一人一人です。

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