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2007年12月29日 (土)

日本の行った戦争の真実を知ることは、私達に課せられた最低必要条件です。

 私達の、歴史的に捉えればチョッと前の年齢の人たちが巻き込まれた戦争。そこには苦しみがあり、悲しみが在り、戦友同士の喜びがあり、そんな思いを無駄な、しなくても良かった体験だ、犠牲だとは思いたく無いのが常識でしょう。でも、そこに付け込んだのが戦後の右翼なのです。この右翼には、アメリカの要求で憲法改定を党是として結成された自民党も含みます。勿論要求者アメリカも含まれます。彼らは、無駄死にとは思いたくない遺族や、無駄な体験だったと思いたくない普通の人の心を利用して、日本の戦争が正しかったという論法を作り出したのです。私は改めて日本の戦争を、参謀本部の資料や、色々な資料から見直してきて、総点検しながら思ったのです。国民は戦争の本質を教えてこられなかったと。一部の人々は日教組のせいだとか何だかんだ戦後の教育を批判しますが、真実の歴史を教えなかったのが日教組だとは云えませんでしょ。矛盾してますものね。明らかに自民党の政府です。この自民党の政府の中枢は戦前の政府の中枢と重なり、アメリカの占領政策のお陰で命拾いした人たちです。ですからアメリカ追随で、しかも、戦前の行為を正当化するのです。 安部氏が戦前の商工大臣岸信介元首相の孫は有名な話です。 首相福田康夫氏が福田赳夫元首相の子供もご存知でしょうが、この福田赳夫氏は若い時に大蔵官僚として中国の経済支配の中心人物だったのです。 鳩山邦夫法務大臣の父は鳩山一郎元首相で、彼は1930年のロンドン海軍軍縮条約調印に対して「統帥権干犯」といって反対した人です。さらに戦前文部大臣の時、京都大学の刑法学者滝川教授を赤化教授として休職処分にした張本人です。その後大学に対する思想弾圧が激しくなります。 高村正彦外相の父高村坂彦氏は戦前の特高官僚で、大阪府の警察局長もやり、戦後公職追放に同じようになりました。 町村信孝官房長官の父は町村金五氏で、戦前最後の軽視総監として治安対策をしていました。 話がスッキリしますね。不思議なところが無くなりましたでしょう。
 私が今記事としている連載は日本の戦争の総決算です。

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