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2007年12月17日 (月)

ビラ配布高裁判決にマスコミも異議。

 毎日新聞 「ビラは小さな声を多数に伝えるために有効な手段だ。民主主義社会では表現の自由の一環として、ビラ配りの自由が保障されるべきことを改めて共通認識としたい。自分の意見と異なるビラや不要な広告を配られるのは迷惑だとしても、社会全体の利益を優先し、表現の自由を守る為に受忍する姿勢が求められる」。
 東京新聞 「政治の自由を奪うまい」との見出しをつけて「宅配食品や不動産などの数々の商業ビラの投函は日常的なことである」として「チラシの投函を禁ずる張り紙があったことを有力な根拠に有罪とした判決に、まるで平穏の価値が金科玉条となって、表現の自由という大きな価値を押さえつけた印象だ」と疑問を投げかけ、「注意が必要」として「反戦ビラの配布や国家公務員による政党ビラ配布で、有罪判決が続いている」事を指摘。「言論を発露する一手段としてビラはある。民主主義の根幹は、その自由を保障することにある。もし、取り締まりに政治的意図があるのなら、微罪にくるんだ『言論封じ』といわれても仕方がない」。
 朝日新聞 「常識を欠いた逆転判決」と批判しています。「ビラ配りに住居侵入罪を適用することは、まだ社会的な合意になっていない」とした一審判決の方が「うなずける」とし、住職(荒川さん)の行動が刑罰を科さなければいけないほど、悪質なものとはとても思えない」。
 琉球新報 「言論の『不自由』が加速しそうな判決だ」と憂慮を表明。「政府に批判的活動に対する『弾圧』的な印象を与える」とし「特高警察が横行した言論の不自由な時代が日本にはあった。ビラ配りの有罪判決が、言論封殺の新たな戦前回帰につながることがないよう、司法判断を注視したい」。
 国民の常識を無視して裁判は行われてはいけないと思います。法律も含め、守ることに意義があるのではなく、いかに暮らしよくするか、そこから規則も法律も生まれているという発想が、約束事の原点が、忘れられてきているように思います。今回の「事件」は明らかに悪意が裁判所に無ければ、無罪にすべきことです。

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