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2007年12月25日 (火)

私が創る反戦の長唄。

 私は日本音楽、長唄を専門職にしている人間として、今こそ訴えたい戦争反対の意思。国民のほんの一部の右翼が叫ぶ過去の戦争正当化の主張。明治以来の絶対的天皇制社会の礼賛。みな優しく、人間思いだったとの錯覚か、勉強不足か、思い込みかは知りませんが、こんな主張が政界を含めた世界でまかり通る日本の世の中になって、何て馬鹿な世の中になってしまったのか考えさせられながら、私に出来ることは何か?を考えた時、私に出来ることは作曲だと思ったのです。誰も、三味線にのっけて反戦の唄を創らなかった。小中学生に聴いてもらって、少しでも戦争の野蛮さを知って欲しいと思っています。誰が考えても、武力で問題を納め様というのは、知恵の発達した人間の本来考える発想では在りません。そこには、それで儲かる人々の存在なくしては考えられないことなのです。
 自分が儲けることを考えない単純思考しかできない右翼は、自分が利用されていることにも気づかない。自分が知恵在る人間の一部であることさえ気づかないで、戦争礼賛論を振りまく。戦争の実態を知らない。理不尽に殺される人間の叫びを聞けない。理不尽に犯される女性の悲鳴を聞かない。沖縄の苦悩の声を聞かない。戦後アメリカ兵によって殺された日本人が、三千人近くなっていることも知らないのか、知らされないのか。
 明治時代、国民には義務は在っても権利は殆ど無かった。女性参政権も無かった。昔のことなら、独りよがりの右翼よりは真実は知っている。歌舞伎でも、庶民が楽しむだけでは駄目になった。天皇を崇めることが上演の原則になった。その為、世話物といった庶民の心を打った作品の上演は出来無くなった。でも、それでは庶民の楽しみを奪っただけなので、いずれその規則は崩壊していった。
 私は、馬鹿な右翼の再発生を前にして、キンチォールの変わりに、作品で対応していきます。それが、国民全体に、戦争反対の意思を醸成していく大きな役割を果たせると考えるからです。まだお聴きになっていない方は、私のホームページ『創作の箱』を検索して下さい。『かわいそうなゾウ』二つのバージョンがありますが、創作会バージョンをお聴き頂きたいと思います。全曲ダウンロードできます。
 

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