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2007年12月25日 (火)

構造改革は私達に何をしたか。チョッと痛みを我慢すれば良くなると云った小泉氏の嘘に始まった。そして誰が得したか。

 チョッと痛みに耐えれば、これ小泉前首相の言葉です。この人が首相になったら、小泉旋風が起きました。
国民は何を見ているのでしょうね。芸能人の人気投票ではないのです。今までの首相に無い髪形とかで判断してもしょうがないのです。この人、日本は借金大国だから、構造改革の断行が必要とか云っていませんでした?今やらねば、こどもの時代に、付けを回さなければ成らないとも。この痛みに耐えれば、明るい日本があるみたいなことも云ってましたよね。
 借金何にも減るどころか、増えています。もう、何年経ったのでしょう。一旦我慢させたら、もっと我慢しろ。挙句の果ては、格差社会で、貧困が蔓延し、餓死者も生まれるは、社会保障だけは狙い撃ちのように削られるは、若者のチャンとした仕事もないは、年よりは邪魔にされるは、病人もお医者にかかれないは、一時旋風を国民の間に巻き起こしたのが何故だか判らない不安定社会に成りました。
 自公の政治家は、政府は、またしても来年度の予算編成で、構造改革路線を引き継ぎ、馬鹿の一つ覚えみたいに、改革を止めるわけには行かないの大合唱。
 チョッと皆さんお考えになって頂けませんか。改革を始めてから、私達も含め、お年寄りや、若者の希望にあふれた社会が出来ましたか?収入がふ増えましたか?生活の不安が減りましたか?困ることが減りましたか?
 みんな逆です。豊かになったのは、大儲けしているのは大企業だけです。それはそうなるのが当たり前です。だって、改革の名前で色々な事業が民間になって、従って儲け口が増えて、改革の名前で、自由な働き方とやらが増えて、非正規雇用で使い捨ての労働者をいっぱい使えるようになったのですもの。それでもまだ足りないと云って、経団連の御手洗なる人は、もっと労働法制を変えて、企業が使いやすい、直ぐ使い捨てることの出来る法律にしろとまで云うのです。企業が忙しい時だけ使って、暇な時期はただでも安い賃金を全然払わないでよいようにしろと、政府に働きかけているのです。これって、構造改革の掛け声と一緒に酷くなってきたのです。
 国民ももう少し考えなければ駄目ですね。何だか判らないけれど、マスコミなんかで「期待」されてるようなことを聞いても、本当にそうか吟味して欲しいですね。自民党の総裁が誰であろうと、誰がなろうと、自民党憲法改定草案では、社会保障も、労働者の権利も書かれていないのです。ハッキリ言えば、国民の義務ばかりなんですよ、書かれていることは。そんな政党、私達の為になるようなことする訳ないのです。
 皆さんは、階級社会の見方をすると、共産党的などと思われるかも知れませんが、実際に、構造改革の中身は、大企業応援の政策しかなかったし、一般庶民の生活応援は何も無かったではないですか。酷くなっただけです。ここに、自公の政府は誰の利益を代表しているかが現れているのです。これを、私は階級社会の、一方の利益を代表する政治の典型だと思います。階級は現存しているし、その階級の利益の代弁者の政治なのです。共産党は、働く人々の利益の代弁者なのです。自公は、大企業の利益の代弁者なのです。

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