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2008年1月14日 (月)

大阪府知事選、梅田さんの勝利を。大阪から日本の夜明けを。

 27日投票日を迎える大阪知事選挙。いま、大阪はどのような状況なのでしょう。自公政府の破綻した構造改革路線による貧困と格差が全国を覆う中、失業率は全国最悪、生活保護所帯は全国平均の二倍です。
 今までの「オール与党府政」は財政危機を理由に、老人医療費助成制度を廃止しました。乳幼児など福祉医療費に自己負担導入もしました。公立高校授業料は全国一番の高さです。
 それに対して、自公の推す橋下候補は「太田府政は頑張ってきた」。
 民主、社民の推す熊谷候補は「行財政改革の方向は間違っていない」。
結局府民犠牲の施策の見直し、暮らしを支える具体的政策は打ち出せません。おまけに財界からの支持を競っています。橋下氏は「大企業の要望を受け入れる」。熊谷氏は「関西空港を物流ハブ空港にして、高速道路の建設」を掲げています。もう、関西経済界からの、中間成績表明も出ました。経済連合会下妻会長から「政策は熊谷氏が一番」。じゃあ民主党候補の熊谷氏の勝ちか?自公の推す橋下氏はこれから財界の要望などを聴いて巻き返すか?ここで考えてください。財界が推す候補は、あくまでも財界が押すのです。財界がいくら儲かっても国民の懐には全然影響が無いことを、政府が経済報告でも認めたように、一般府民には無関係なのです。その財界からの支持を競い合うことだけで、この二人の候補は大阪府民の為にならないことを自ら示しています。
 さて「明るい民主府政をつくる会」の梅田候補は、財界の意見や要望なぞ聴かず、府民のアンケートを元に「七つの緊急・200億円プラン」を打ち出しています。大阪府の借金は5兆円で、去年の暮れには3500億円の赤字隠しが発覚しました。これも、隠し方が幼稚で、借金の返済期日を延ばしてもらっただけです。大阪市は赤字再建団体転落寸前です。何故そんな状態に成ったのかは、他の自治体、或いは日本自体がそうなのですが、大企業云いなりに借金頼みの大規模開発を推進してきたことに在るのです。そんな状況の中、府民の為になる施策を実行するには、無駄を無くさなければ出来ません。関西空港二期工事事業を止めます。安威川ダム建設を止めます。破綻した「りんくうタウン」「水と緑の健康都市」など、大型プロジェクトを止めます。これじゃ財界の支持は集まりません。だからこそ、府民の為になるのです。
 大阪の経済の主役は事業所の99パーセントを占める中小零細企業です。しかし2001年から06年までの5年間で、11,6パーセントの事業所が無くなったのです。何故だと思われますか?大企業が大儲けするためです。これは有名ですよね。下請けいじめと、不安定雇用と、低賃金で大企業の大儲けは現在日本で進められているのです。ですから政府の経済報告書から、大企業が儲かれば経済波及効果が一般庶民にも来るという嘘をもう認めざるを得なくなって、今まで使ってきた「経済波及効果」という言葉さえ、去年から削除したのです。大阪が、情熱的浪花っ子の元気を取り戻す為には、財界の支持をとろうなんて小汚い根性じゃ無理です。梅田さんの勝利で、日本の夜明けを作り出しましょう。
 梅田さんの緊急公約をご紹介します。 国保料・介護保険料の軽減。 こども医療費の小学校入学前までの無料化。 中小企業に青年雇用奨励金制度創設。 福祉都市の実現。

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