« この民主主義の時代に階級社会なんて言うのは時代遅れのマルクス主義者の戯言ですよ。(そう思い込ませたい人たちの願望) | トップページ | 米連邦地裁「ジュゴン影響調査をアメリカ政府に求める」画期的判決。 »

2008年1月26日 (土)

政府の公約はもっと重いはずです。国民騙しに使っては政治不信を大きくするだけです。絶対許してはいけません。

 福田首相は施政方針演説で、「2009年に基礎年金の国庫負担分を三分の一から二分の一に引き上げることを踏まえ消費税増税を2009年度にも実現する」と云いました。共産党の佐々木憲昭議員の質問にも「そういうことも必要」と答えています。
 それだけの話ならばまあしょうがないかなと、考えることも出来るかもしれません。ですが政府を作る自公の政党は、もう四年も前に同じ理由で増税をし、合理化していたのです。皆さんのご記憶を呼び覚ます為に、あの有名な言葉、公明党の坂口とかいう厚生労働大臣だった人の発言を書きます。「百年安心な年金制度」。思い出されましたでしょ。あの人が個人で喋ってしまったことでは無いのです。自民党の04年度「税制大綱」にも、公明党の「年金百年安心プラン」にも、「国庫負担の段階的な引き上げに必要な安定した財源」として年金課税の強化とサラリーマン定率減税の縮小、廃止が提起され大増税が実施されていたのです。公明党の公約によると、大増税を財源に基礎年金国庫負担は、「2004年度から段階的に引き上げられて08年度(今年)には三分の一から二分の一に成る」はずでした。それが何にも成らなかったのです。何にもと言うと嘘だなんて云われるので正確に書きましょう。三分の一ではなく千分の四十しか増えていないのです。この数値は舛添大臣の表現ですが、簡単にすると五十分の二です。二十五分の一です。公約はまるっきり嘘だったのです。
 国民はもう忘れていると思っているのかも知りませんが、記録に残っているものは、彼らの嘘を明らかにしています。年金財源にするからと増税を国民に押し付けておいて、実際は「借金財政の穴埋めに使ってしまった」のが現実でした。政府与党は、この増税分を「借金財政の為にも使う」などとは、一言も云っていませんでした。
 みなさん、私達は政府与党を信じて良いのでしょうか。同じ理由で今度は消費税増税ですよ。明らかに変です。
みなさんもご存知の通り、大企業減税はこれからも続けます。佐々木議員は「何故法人税の試算はしないのか」と聞きました。何故この質問をしたのかは、増税と云えば国民、庶民増税しか提起されないからです。大企業は減税しかされないからです。佐々木議員に答えた大田弘子経済財政担当相は「法人税は前提の置き方が難しいので試算はしていない」。従って、増税の計算は難しいと云う。だから減税しか考えないのか。減税の計算は易しいのか。前提が難しいのに何故でしょう。これ気が無いって事です。国民への税金のかけ方も、難しい計算方法にしてくれませんか。そうしたら、難しいから増税も出来ないでしょう。
 国民の皆さん、声を上げましょう。

|

« この民主主義の時代に階級社会なんて言うのは時代遅れのマルクス主義者の戯言ですよ。(そう思い込ませたい人たちの願望) | トップページ | 米連邦地裁「ジュゴン影響調査をアメリカ政府に求める」画期的判決。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« この民主主義の時代に階級社会なんて言うのは時代遅れのマルクス主義者の戯言ですよ。(そう思い込ませたい人たちの願望) | トップページ | 米連邦地裁「ジュゴン影響調査をアメリカ政府に求める」画期的判決。 »