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2008年1月 7日 (月)

二大政党に賭けた人々の夢破れる。

 私はこの「二大政党制論」が誕生した時から、具体的に言えば、民主党が結党された時の鳩山氏の言葉からその本質を追求してきました。「このままでは自民党を離れた票が共産党にいってしまう。それを防ぐ為に民主党は結成された」。更に「民主党は党の決まりとかを、党員に押し付けない自由な形の政党だ」も聞きました。実状は違ってきました。「みんなで決めたことには従ってもらう」。変わりましたね。
 要するに、共産党に票が流れないようにする為の、反共政党なのです。何故反共政党がマスコミを上げて、財界を上げて、自民党を上げて、二大政党作りがここまで浸透したのか。結局、どちらが政権を取っても、財界、アメリカ別に影響を受けないからです。自衛隊の海外派兵に関しては、自民党以上の法案を用意しています。消費税増税も同じ。憲法改定も同じ。さて、何処が違うのか。名前が違うのです。それだけの存在理由しかないのです。
 私達国民の安心の政策と、平和が大事だと言う政策をどの政党が提案しているか、それも、具体的に出しているのかを、私達は吟味しなければ成らないと思います。戦前の世の中が最高だと思う方は、それなりの思いが在るのでしょうから、良いんじゃないですか。宗教と同じで、思い込んでいる人まで私説得出来ません。
 共産党が戦前から主張していた国民主権は今、当たり前に成りましたでしょう。過去の戦争がアジアに対する侵略戦争であったことは、多くの皆さんもお気付きでしょう。共産党が結党当時から主張していたことが、今の憲法に実現しているのです。この党に票が集まることを阻止しようとして出来た民主党には、元は自民党の幹事長までつとめた人をはじめ、多くは元自民党員です。あとの残りは社会党を離れた右派社会党の人々と、第二組合を作って、労働者の権利を阻んだ民社党の残党です。ここに、国民の生活を守るような幻想を抱いてはいけない。
 もう、戦後七十年近く経つのです。共産党が、皆さんにどんな悪い事をしたことがあるのか、よく考えて頂きたい。この次の総選挙の後には、二大政党の大連立が予想され、現実に自民、民主の幹部は否定しません。この民主党に何を期待出来るのでしょう。国民の考え時です。

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