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2008年1月19日 (土)

施政方針演説「国民、国民、国民」38回。一分に一回の割合。これでまた騙すのか。

 39分の福田首相の施政方針演説で38回も「国民」を使いました。国民の為には何にもならない今までの政策をこれからも続けるとの宣言演説。安部氏の「美しい国づくり」から、今度は「夢を抱くことができる国」へ変更。
 自民党、公明党の選挙ポスターなどを見るといつも腹が立つのがこの手のキャッチフレーズです。色々在りますが「安心して暮らせる社会へ」、「若者に希望を」、「私が政治を変えます」などまだまだいっぱい見たことありますでしょ。誰が云ってんだ!あんたたち与党の人間が、何を他人事のように云ってんだ!これと同じ次元の空疎な言葉の羅列は、これ詐欺に近いと私は考えます。首相が「夢を抱ことができる国」と云うことは、現在が夢さえ、ただの夢さえ抱けない国であることを認めているのです。国民は夢なんかより、現実の生活を改善して欲しいのです。夢なんかいくら抱けても、現実が変わるわけでは在りません。目を覚ませば真っ暗な現実在るのみ。ですが正直と言えば言えなくもないキャッチフレーズ。 そうかー、これからは夢を持てるんだーと。夢を持つことを期待させるキャッチフレーズですもの。でも、あくまでも夢ですから期待なんか全然できない。
 内容は新しいこと何も無し。断言したこと。消費税増税。大企業主役の成長政策。社会保障削減政策。自衛隊派兵恒久法を成立させる。憲法改定の論議を始める。道路特定財源を維持する。日米同盟が日本外交の基軸。
 断言も何も、全然触れなかったこと。貧困。格差対策。軍事費と大企業優遇税制。防衛疑惑。高齢者いじめ。年金問題。
 図々しくも云ったこと。温暖化対策で世界を「先導」。
せめて言葉だけでも云わざるを得なかった「国民」38連発で、果たして国民を騙せるのか。

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