« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »

2008年2月29日 (金)

「覚えていない」無断聴取の内容を防衛事務次官語る。国民を馬鹿にし過ぎている。

 二月十九日の無断事情聴取です。まだ十日も経っていません。大臣室での事情聴取には、石破防衛大臣、増田好平事務次官、斉藤隆自衛隊統合幕僚長、吉川栄治海上自衛隊幕僚長ら最高幹部が出席しました。この聴取に参加した増田事務次官が、聴取の内容を問われその答えが「覚えていない」でした。防衛省事務方の責任者です。国民をこれ程馬鹿にした答えが他に在るでしょうか。更に、この増田事務次官は、徹底して「二分前」をわざわざずっと主張していた嘘つきです。こんな記憶力の無い人間が事務次官に成れる筈在りません。ここにおいても、まだ国民に明らかに嘘と判る嘘を付かなければなら無いという事は、自衛隊にとって、のっぴきならない重大なことが話し合われたことを、逆に国民に知らせました。事情聴取ではなく、自衛隊を守る為に、重大な口裏あわせが行われたということです。
 彼等が、このような時間を取っていたのは、漁民達が必死になって救助活動をしていた時間です。犠牲者の救助より、口裏合わせのほうが自衛隊、防衛省にとって、より大事だった事を裏づけました。
 石破大臣は情報を出せない理由を「海保から乗務員への接触を禁じられているから」と盛んに云っていたのに、いの一番に航海長を連れ去り、それもまた「怪我人の救助」などと嘘まで云って、行方不明者の捜索より優先して接触していた訳です。福田首相も「自衛隊としては一刻も早く事態をつかみたいと思うのは当然で、したこと自体は職責の一部と理解している」と云って憚らないのです。
 もお、この政府はお仕舞いですよ。何もきちんと対策を打ち出せないのです。きっと、どうすれば良いかも判らないのです。ただ惚けられるところまで、惚けようとしているだけです。無能・無策。この事件に限らず、米兵暴行事件でもそう。何もしないで、アメリカに要請するだけ。要請って、お願いです。ずっと、それをし続けたけれど、未だに米兵の重大犯罪は続いているのです。それも判っているけれども、それしか対策が浮かばない。無能・無策。
 賞味期限切れの最たるものです。

| | コメント (0)

2008年2月27日 (水)

これでも言い訳でもまた嘘を付く石破大臣。もう辞任以外にない。

 石破大臣が、海保に無断で航海長の聴取をしたことを認めましたが、その言い訳までが嘘。
今日の朝日新聞夕刊の記事によると、石破大臣は「防衛省において一刻も早く事故状況を把握し、対外的に説明するための行動だった」。何を云うのか。その結果は、皆さんもご存知の「二分前に、右舷の緑の灯りをみた」。この一点張り。他の情報は「捜査に支障があるので」の一言で、何も明らかにしなかったではないですか。
 艦長が事故当時何をしていたかも、乗組員がどこに配置されていたかも。こんな事実は、何の捜査の妨害にもならないのに、発表しなかったのです。一刻も早く対外的に説明する為も、これさえも嘘だったのです。何故嘘しか付かないのか。こんな嘘つきは、大臣としては勿論、人間として失格です。こんな人を大臣にした福田首相も、任命責任だけではなく、首相失格です。この人は、事故後、大したことも発言しないでは在りませんか。許せません。

| | コメント (0)

吉清さん親子の無念を想い、心から哀悼の気持ちを表明します。

 吉清治夫さん、哲大さん。寒い海に放り出されてどんなだったでしょう。勝浦漁協の仲間の必死な捜索活動にもかかわらず未だに見つからないお二人。ご家族のたっての要望で、漁協の捜索活動が終わりました。
 天候不良のなか、沖合いに出た僚船からお握りや、花束が投げ入れられ、「捜索ができなくなりました。勘弁してください」と手を合わせ、吉清さんと同じ番地に住む七十四歳の男性は「引き上げられなくてすみません」とお酒と果物を海に投じました。全国の多くの人々が悲しんでいます。お二人の死を、無駄死ににはさせませんと決意して、私は、告発を続けていきます。 合掌。
 

| | コメント (0)

二分前の嘘の情報を繰り返し、航海長を秘密裡に市ヶ谷まで運び、口裏合わせ。

 イージス艦「あたご」の航海長を、捜査権を持つ海上保安庁の許可も得ずに、秘密裡に、それも怪我人を運ぶと嘘まで云って市ヶ谷の自衛隊に連れて行ったのは、明らかに口裏合わせ以外の何物でもありません。到底許されることでは在りません。石破防衛相も参加し、一時間に亘って打ち合わせをしたのです。何かと云えば「捜査の公平性」などと主張して、情報を出さない彼等が、こんなことまでしていたとは驚きと、怒りを感じずにはいられません。更に、衝突の十二分前には「あたご」が漁船を視認していたことを、事故当日に情報を得ていたのに、丸一日近く隠し、「二分前」情報を繰り返していたことも、公平な捜査とは何も関係ない、情報操作と意図的隠蔽以外の何物でも在りません。防衛省の今回の一連の動きは、この組織が最低限のモラルさえ持ち合わせていないこと、国民の立場に立っていない事、まさに自分達の組織防衛だけを考えていることを、白日の下にしました。
 今回の事故は、自衛隊の最新鋭艦が毎日の暮らしと、国民への食料の提供の為に働いていた漁業に従事している民間の漁船に衝突し、生命、財産を奪った重大な事件です。そのことへの自覚が何も無い政府と防衛省と、防衛大臣のの無責任ぶりは目に余ります。こんな組織に、世界の安定や、安全を語る資格は全然在りません。

| | コメント (0)

2008年2月26日 (火)

米兵は日本人を傷つける。イージス艦は米空母を守る。そのイージス艦を日本の税金で買う日本政府。

 米兵少女暴行事件は、犯人の米兵が最初否定していた暴行を認めました。米兵は暴行と乱暴を繰り返し、我々の税金で政府が勝手に買っているイージス艦は高額な船で六隻もあり、おまけに日本の漁民に大きな被害を与え、そのイージス艦はアメリカの空母を守る役目。では、日本の政府は何のためにイージス艦を買っているのか。何のためにアメリカ軍を優遇しているのか。国民が被害を受けても、でもアメリカに奉仕する姿はまるで奴隷のようです。奴隷制社会を、今感じる私の感覚が異常なのか、それとも、奴隷制社会を現在想像させる政府の態度が異常なのか。
 国民は、幸せを享受して良いのです。外国に頼ることなく、日本人の生活があって良いと思われませんか。それぞれの国が自立して生活活動を出来ることが一番の幸せではないでしょうか。でも、「俺等が」一番良い生活をするためにはお前の国を支配するなんて、私は許せないのです。アメリカにとっての日本はそれに近いでしょう。
 例えばアメリカ軍の基地が全国に置かれていることも考えてください。日本全土基地方式。どこでも基地にする。。それに日本政府が協力する。お金で締め付け、地方自治体を縛り付ける。
 基地の置かれた街の米兵の犯罪は、日本の警察が逮捕しない限り、アメリカ軍の手に渡り、「公務中」となればひき逃げ犯も、暴行犯も無罪。こんな協定、日米地位協定も、どんな犯罪が起きても見直さない自公政府。
 日米同盟のシンボル、日本のイージス艦が起こした事故も明快な捜査が行われない現実。そりゃそうでしょう。アメリカ軍の空母を守る自衛隊のミスは隠したいでしょう。そのアメリカ軍の空母は、日本を守るのではなく、世界に干渉し、アメリカの利益を損なうか、アメリカの利益のためにどこにでも即時に殴りこむ部隊。
 日本国民がどれ程傷つけられようが、殺されようがアメリカとの「同盟関係」という従属を続ける日本政府。更にその関係を全国に押し付けようとする政府の何処に、日本人としての誇りが在るのでしょう。いくら国民が犠牲になっても、「大切」な日米同盟に固執するしか脳のない日本政府。
 国民がどれ程生活に困っていても、財源がないといって何もしないどころか、逆にそれを理由にもっと絞り上げようとする政府。その政府が、財源も口にしないで、国民にも明らかにしないで買い込んだ六隻のイージス艦。
 米兵の暴行と、今度の事故とは、密接に結びついた日米同盟の引き起こした事件です。
 これらを異常と思う心と、怒りを私達は蓄えましょう。

| | コメント (0)

2008年2月25日 (月)

衝突事故対応に見る防衛省と政府の許されない姿勢と、軍隊の本質を示す自衛隊の態度。

 政府と防衛省は、事故発生後の最初の発表からすでに、世論誘導を始めていた。「緑の明かりを視認」。これが世論誘導の始まりです。緑の明かりは船の右舷に点ける明かりで、これを第一に発表したことは何を意味するのか。沈没した清徳丸が、イージス艦「とわだ」の進行方向に対して左側に、しかも漁船団と反対の方向に向かっていたことになります。更に「とわだ」の左側に存在していたことを主張する根拠にもなります。「とわだ」に対して清徳丸が右舷を見せていたという事です。在るいは「清徳丸」が赤灯を付けていなかった。「清徳丸」の不注意ですね。どちらにしても「清徳丸」は衝突回避義務の在る船で、「とわだ」には回避義務は無かったという意味に成るのです。これは漁船団の全ての漁民の意見と真っ向から対立します。「漁師の誇り」を持って、漁師さんたちは発言しています。「清徳丸」は、前後の明かり、横の左舷の赤と、右舷の緑の明かり、全部点けていた」と。防衛省の発表は嘘だと怒っています。
 他にも漁船団の存在を認知していたかさえも発表しない。
 乗員の事故当時の配置も発表しない。
 事故当時舩渡艦長が何をしていたかも発表しない。
 水上レーダーでは小型船は映らないことがあるという説を流すのも、これも嘘です。海上保安庁の巡視船は今回のように海が穏やかな場合は手漕ぎの小さなボートでも探知できると話しています。
 海上衝突予防法は、レーダーでの探知と探知した船の系統的な観察を義務づけています。記録がないといって法律違反を免れることは出来ません。
 最後に今言えることは、防衛省の説明がコロコロ変わることです。

 事故を起こした「あたご」の真実の原因を明らかにすることは、政府の役目です。これさえも、自衛隊をかばうことしか考えないとしたら、私は元々大反対ですが、自衛隊派兵恒久法案などもっての他です。世界中が今回の事故を知っています。世界中の恥さらしです。そんな無責任な政府の下で自衛隊が派兵されたら迷惑だと思っています。そして、一番大事なことは、そもそも、自衛隊本体は文民統制が行き渡っていない集団であることです。これは、歴史的にみても当然なことなのですが、戦後、旧日本軍の将校達が、防衛大学校の先生になり、自衛隊の大幹部に成って、後輩達を育て、教育してきたのです。その中身は想像が付きます。今度の事故に当たっても、まともに情報を出さないではないですか。隠しているのです。国民の生命より自衛隊組織の維持を大事にしているではないですか。これは、完全に軍隊の意識です。まさに自衛隊なんですね。自らを衛る部隊。守るのは国民でもなければ、世界でもない。南京事件の現場にいた将校達がまさに今の自衛隊を作った歴史を、脈々と受け継いでいる自衛隊の現在の態度は、許せないし、国民的批判が出るでしょう。政府も、それを許しておけば、相応の国民的判定を受けるでしょう。

| | コメント (0)

2008年2月24日 (日)

防衛省に抗議電話千本以上。殆どが「何故事実を隠すのか」。

 19日の事故発生から抗議電話が千本以上、市民団体の要請も後をたちません。
防衛省では事故後、主要幹部が定例を含め十回近く会見しましたが、22日になっても、証言との食い違いなどを明確に説明しないばかりか、乗員の配置、レーダーの探知状況、見張りからの報告など、基本的問題まで明らかにしません。ある幹部の発言「千本を越えたはずだ。配置状況など、変わるはずのない内容まで明かさないのは、隠蔽と思われても仕方ない」。

| | コメント (0)

想像を絶する事態。暗やみから"ぬっと” 幸運丸堀川船長語る。

 「あたご」を確認したのは午前三時三十五分です。目視してレーダーで確認しました。大型船とは分りましたが軍艦とは分りませんでした。レーダーを見ているとだんだん接近してくる。このままお互い進路を変えないと衝突する可能性があると思い、早めに回避行動をとりました。
 でも、実際は「やっと回避できた」というのが実情で、相当の危険を感じました。このくらいの距離なら余裕をもって回避できると思っていましたが、「あたご」の迫ってくるスピードが速かった。
 防衛省は「あたご」のスピードは時速十ノット(十八,五キロ)といっていますがそんなことはない。十四、十五ノットは出ていたと思います。フェリーなど早い船は、十五~二十ノットですが、早めはやめに危険信号を出しています。見張り員が十二分前に漁船に気付いていたようですが、その時点で「あたご」が、危険信号を出して自分の進路を知らせていれば、漁船団もなんとか避けられたと思います。
 暗やみの中から「あたご」が”ぬっと”突然あらわれ、すぐそばに壁が立ちはだかったようでした。自分もそれほど近づいていました。後ろの清徳丸なら、山のような物体が、上から落っこちてきたような感じだったでしょう。
 清徳丸の吉清さんのせがれも若いが、自分と一緒に船にのっている、うちの息子も「当分、沖に出たくない」と相当ショックを受けています。
 無線で「こういう船がいた。危ない」と声をかければよかったのですが自分も、やっと回避できてホッとしてしまいました。悔いが残ります。
 海上自衛隊が、訓練海域で訓練する時は、「何日の何時にやる」と無線連絡が入ります。
 これまで、道具を海に入れた後で軍艦が行き来して、綱を切られたことがあります。演習の場合は連絡が在りますが、軍艦が、いつ寄港するとかは、漁協に連絡はこないものです。
 「ハワイから戻る途中だ」とかの情報が前もってわかれば、この辺に軍艦がくるかもしれないと計算でじる。三宅島に向かう途中、ぶつかる可能性があるとか分ります。
 テロがあるから、軍事秘密だということでしょう。戦争を仮定して訓練しているから、軍艦の明かりも、目立たないようにして走るのが習慣になっていると思います。
 軍艦に限らずタンカーやフェリー、貨物船などの大型船は、進路を変えずに「わが道をいく」で走っています。小型船が早めに逃げています。
 本当に十二分前に気付いていたのなら何とか回避できる時間だったと思います。
 防衛省は見張りが報告を怠っていたとか、いろいろ二転、三転していますが、事故は起きてしまったのだから、一回で真実を語って欲しかった。

| | コメント (0)

イージス艦舩渡艦長の事情聴取をまだしない海上保安庁の捜査と奥深い狙い。

 事故から五日目。海上保安庁はイージス艦の艦長の事情聴取をまだしていません。そこに、奥の深い狙いを見ることが出来ます。普通の感覚ならば、まず艦長に事情を聴くのが当たり前ではないでしょうか。何よりも、責任者なのですから。それと、一言のお詫びの発言も、艦長から出されていません。何も国民に語らず、ダンマリ。
 ここに彼等の狙いを見出すことが出来ます。責任の殆どを、現場の乗員にだけ押し付けようとしているのです。これまでの報道から姿を現してきたことは、見張りの怠りがほとんどです。
 何故か。日米同盟のシンボル、イージス艦の艦長をそう簡単には辞めさせられないからです。わざわざアメリカまで行かせて、発射訓練までさせた艦長の変わりはそう簡単にいないからです。海上保安庁と自衛隊のどこに具体的つながりが在るのかは知りません。ですからもっと深いところからの指示が在るのです。漁船の関係者への事情聴取もGPSのデータ提出も未定のままです。
 ことは重大事故です。もっと正直に、正確なことを、スピーディーに捜査し報告するべきです。
事故を起こした自衛隊はチャンと正直に事実を語るべきです。隠蔽体質がある限り、世界中の人々からまともには相手にされません。事故当時のイージス艦のスピードさえ、現場の漁師さんたちから懐疑的意見が出ています。
 海上保安庁の捜査にも、国民の批判が出始めています。私達もしっかり捜査の監視をしていきましょう。

| | コメント (0)

2008年2月22日 (金)

石破大臣の辞任拒否と、大臣の責任の取り方は、私に言わせれば無責任の一言。

 またもや、福田首相含めて、大臣の責任の取り方が普通の常識とかけ離れていることが判明しました。
福田首相は「今は石破防衛相の辞任だとか言ってるときではなく、事実を究明することが先決」。
石破大臣は「現地の方々からも、大臣が真相の究明の先頭に立って欲しい」。
 結局、辞職させる考えも、辞職する考えもないと云ったのです。
真相解明が、自衛隊の情報を国民にただ垂れ流すだけの人では出来ないことは明白です。この人はこの間、それ以外の、すなわち自衛隊情報以外を国民に知らせましたか。自衛隊が確認時間を2分前と云った。今、情報を集めてる。自衛隊が確認時間を12分前と云った。一体何の情報を集めているのか。イージス艦の「コースレコーダー」の内容を発表もさせない。指導力ゼロ。現地の人たちが「大臣に真相究明の先頭に立って欲しい」。こう発言するのは当然です。本来担当大臣なら当たり前のことですから。現地の人々は、大臣という人間を信じているのです。しかも自衛隊は現地で、マスコミの取材は無視するように云っているのです。それでも自衛隊情報だけをただ垂れ流す大臣に何が出来るというのでしょう。だから辞めるべきなのです。自衛隊は武力組織です。それを統括する大臣は文民です。これは憲法に定められた大臣の規定です。ただ垂れ流すのでは、文民統制が、武力組織に対して、全然働かないではないですか。
 もう少しまともな人間が大臣になり、真相の究明に当たるべきです。

| | コメント (0)

全くだ!漁民の言うとおり「船乗りの資格がない」

 日本共産党の志位委員長が勝浦の漁港を訪ね、お見舞いと聞き取り調査をしました。その内容を書きます。
昨日(沈没させられた「清徳丸」が所属する)勝浦の漁協の方々と僚船「金平丸」の船長、行方不明になっている吉清船長の弟さんにお見舞いを申し上げ事情をうかがった。現地は非常に激しい怒りに包まれている。いまだ二人の親子は行方不明だが、弟さんは「(イージス艦の乗組員も)船乗りならばこの寒い気候のもとで海に放り出されたらどうなるかは分っているはずだ。船に乗る資格はない。日本を守る資格などない」と自衛隊への強い憤りを表している。日本共産党として、あらためて強く抗議するとともに、一刻も早い被害者の救助と徹底した真相解明を求める。
 現地で、いくつか重大な問題が浮かび上がってきた。
第一にイージス艦が注意義務、回避義務の双方を怠ったことは疑う余地のないことだ。イージス艦は数百キロ先を確認できる最新レーダーを搭載し、見張り員も立っており、言い訳は出来ない。漁協関係者は今日(21日)の記者会見で、三十分前にはわかっていたはずだと強く指摘している。
第二に、根本問題としては、軍事優先の考え方がある。現場海域では、事故が発生した午前四時ごろは、日の出の時刻に漁場に到着すべく航行する漁船と、東京湾に入る大型船が交差する極めて危険な時間帯だ。最も注意を払うべき海域と時間帯であったにもかかわらず、注意を怠っていたという意味でも、ますます責任は重い。
 海のルールでは、右舷に船を見つけたら、その船に回避義務が生じる。ところが漁協で聞いたところでは、大きな軍艦などは、たとへ右舷に船を見つけても回避行動はとらず、回避義務のない漁船が回避行動をとるのが日常の実態だという。はっきりいえば「そこのけそこのけ、軍艦が通る」という、まさに軍事優先の状態になっている。房総の海が、無法の海になっている。そして、国民の生命と安全を守るべき自衛隊がそういう無法を犯している。これは許しがたいことだといわなければならない。
 しかも、石破防衛相は、自衛隊が発表する情報をただうのみにして垂れ流している。たとえば当初、発見時刻を二分前だといっていたのに、その後十二分前だという話になった。しかしこれも、漁協関係者に、三十分前には発見していたはずだと手厳しく批判されている。
 こういう事故が起きたら、みずから真相を究明し、自衛隊を厳しくただすのが防衛相の仕事のはずだ。自衛隊の出す情報をただ垂れ流しているという対応では、防衛大臣失格だと言わざるを得ない。従って日本共産党は、石破防衛相の罷免を強く求める。当然福田首相の任命責任も逃れられない。
 第三に、根本を考えると、東京湾の入り口に横須賀港という軍港を置いたままでいいのかという問題が問われると思う。この軍港の最大の問題点は米軍の空母の母港だというこただ。この空母を原子力空母に置き換えようという動きが起こっている。横須賀港を本拠地にしている海上自衛隊のイージス艦や護衛艦というのは、まさに米空母を守ることを本義としている。そういう危険な軍港をこのままにしておいていいのか。まず、横須賀の空母の母港化はやめさせる。原子力空母の母港化などはもってのほかだ。

| | コメント (0)

2008年2月21日 (木)

イージス艦、やはり隠している真実。漁船団を無視して直進。情報を全部公開せよ!

 事故を起こしたイージス艦は漁船団を無視して直進していたことが、漁船団の全地球測位システム(GPS)で裏づけされました。その航跡画像は慌てて衝突を回避しようとしている漁船の動きを示し、かたや自動操舵中のイージス艦は回避行動を取らず直進を続けた様子がハッキリしました。
 今から二十年前に起きた自衛隊の潜水艦「なだしお」事故。大型釣り船と衝突し、三十人の乗員、乗客が死亡、十七人が負傷した事故ですが、裁判では「なだしお側に一次的責任がある」と認定、艦長に禁固二年六ヶ月、執行猶予四年。釣り船船長に禁固一年六ヶ月、執行猶予四年が確定している事故です。この時もそうだったのですが、当時の防衛庁は情報を全て開示せず小出しにして、航泊日誌を改ざんし、海図を一部書き直すことまでしていました。
 今回も防衛省の発表がころころ変わります。
イージス艦「あたご」が漁船の存在を確認したのは衝突二分前と発表。それが一転十二分前へ。通常の商船であれば航跡を記録する「コースレコーダー」や、エンジンがどう作動したかが判る機器を搭載しているそうです。未だに航跡の公開はされていません。最新鋭のハイテクの粋を集めたイージス艦にも当然在るはずですが、何故公開されないのでしょう。これらの記録を調べれば、どれ位の速度で航行し、どこで後進を始め、どちらに、どれだけ舵を切ったかもハッキリします。ところが防衛省は、「あたご」搭載のレーダーで漁船を発見していたかさえ明らかにしません。更に海上衝突回避義務は相手船を右側に見る船に在ります。その回答も避けています。
 庁が省になっても変わらない隠蔽体質。こんな国民に真実を公開しない組織が、世界に貢献なんて、どんな顔して云えるのでしょう。ここから想像しても判ります。昔軍隊だった日本軍は、アジアでどんな酷いことをしても、責任を取らなかっただろうなと。認めもしなかっただろうなと。それを現在、真面目な漁民を、国民を寒い海に放り出したままでも、自分達の非を少しでも認めたくない、あくまでも隠そうとする態度から、私達は色々なことに想像力を働かせ、こんな無責任な武力集団を海外に出させては日本の恥になり、世界中に再び迷惑を招くことに気付かなければいけない。
 ただでも寒い今、海でどうしているのでしょう。

| | コメント (0)

2008年2月20日 (水)

イージス艦衝突事件の昨日のテレビを見ていて思ったこと。判ってるのか、判ってないのか専門家見たいな人の発言に思う。

 昨日のイージス艦の漁船衝突事故のテレビニュースの一部で、専門家みたいな人が解説をしていました。
「ちゃんとマニュアル通りにしていたかどうかも問題」なんていうような発言でしたが、このような「専門家」も、マニュアル通りなんて言う時代になってしまったのです。世の中にたくさん生まれた「マニュアル人間」たち。
 私に言わせれば、自分では何も出来ない人々。自分の頭で考えられない、およそ想像力を失ってしまった人間達。また私に言わせれば、自然の一部として生かされている人間の存在を忘れた、勘も働かない、気の小さな尊大な生き物。
 この人たちから、マニュアル本を取ってしまったら、何も出来ないのです。勿論、そこに書いてないことは一切出来ないし、しようとも思いも付かない。全くの想像力欠如人間。このまま進めば、漁船に衝突するかもしれないとは感じないし、午前四時の勤務交代でたとえ連絡事項として漁船群の存在報告が抜け落ちていたとしても、自分の目と頭で確認しない。駄々っ子じゃ在るまいし、「ぼく、マニュアル通りしたんだもん」で、世の中本当に良いのか。
 何か事故なり起きると、確かにマニュアル通りしていたかが問題にされる世の中ですが、もっと根本的なところで、人間作りが間違っていると思います。頭の中の高度な知識の量がいくら多くても、その知識をどのように使うかは、本来マニュアルでは示せません。そこでも、マニュアルを頼らなければならない人間を作り出す。従って、その人たちは、自分で考えられないから、誰か自分より「身分の高い」人の云いなり人間に成るしかないのです。
 ぶつけられた漁船の漁師さんたちは、こんな想像力の無い人たちではありません。マニュアル人間ではありません。ごく自然と共生してきた人々です。こういう方達の命こそ大事にされる世の中にしたい。

| | コメント (0)

イージス艦衝突による親子の無事を願うと同時に、自衛隊に強く抗議する。

 マグロはえ縄漁船「清徳丸」に乗っていた吉清治夫さんと、ご子息哲大さんの無事を心より願います。
漁船団の船長さんたちは口々に、清徳丸が、「四つの明かりを全部つけていた」と証言し、更に「漁師は航海灯をつけないってことはない。それがつかない時は回転灯をつけてでもやる。漁師は神経をとんがらかせて走っている」。自衛隊は清徳丸の左舷位置を示す赤色の航行灯が見えなかったと主張しています。
 清徳丸の後を走ってい金平丸の市原義次船長は、イージス艦と思われる船に回避行動をとりました。「最初はこちらが右にかじをきったが『ああ、イージス艦は曲がらないな』と、こちらが左に曲がった。走っている感覚とレーダーでは、イージス艦は真っ直ぐだった。減速はしなかった」と延べ、自衛隊の逆進したとの主張を否定しました。
 また市原さんは「ブリッジの中に人がいるかもしれない」と自衛官に訴えましたが「捜索内容は教えられない」との理由で拒否されました。自衛隊は、誠意を持って捜索と、真実を国民に告げるべきです。
 事故の起きた時間は朝の四時七分。イージス艦の勤務交代は朝の四時です。何があったのか、真相究明が必要です。武力集団の特性として、真実を隠す性質があり、人命より軍事機密を大事にしたがります。でもこれは、根本的に間違っています。
 事故にあった清徳丸の船長治夫さんは、息子さんが後継ぎになってくれて、何よりも喜んでいたそうです。息子さん哲大さんも、水産高校をでて漁師の道を進み出したところです。治夫さんは脳梗塞を患いながら、哲大さんの為にエンジンなど、船の設備を更新したばかりでした。寒い海から、一刻も早く助かって出て着て欲しい。
 
 

| | コメント (0)

2008年2月19日 (火)

京都市長選の結果に思うこと。記事は直ぐ書けますが書かなかった訳。

 このブログはニュースでは在りませんので、私が思うことをまとめてからしか記事にしません。
 注目されていた京都市長選挙は、自民党、公明党、民主党、社民党の推す、前市政を受け継ぐと主張する門川氏が勝利しました。対抗馬の中村氏は政党では共産党だけが推し、幅広い市民の支援の下立候補し「今正義を・京都市政を刷新する会」の候補です。この結果で興味をひくのは、獲得投票数の差です。四党が推した門川氏と、私も推した中村さんの得票差はたった951票差です。当選した門川氏は四党の支持を得ながら、158,472票。この票数はオール与党四党が昨年の参議院選挙比例表選挙での獲得票45万票から大幅に減らしています。約三分の一です。私はここに、何故かを考えたのです。
 全体的に見て、自民、公明の悪政に対する国民の非難が反映したと考えられますが、今までこの差を埋めたのは、公明党の持つ創価学会票の存在だったと思います。マインドコントロールされた創価学会票は悪政の推進役になっていたのですが、これが破綻しつつ在ると言うことです。これまで全戦全勝だった公明党が国政選挙で負け出しましたでしょう。これが始まりです。マインドコントロールの破綻です。「自己責任」を打ち出す政府と財界の下で、「お前が貧乏なのも自己責任だ」と「自己責任」を国民に押し付ければ押し付けるほど、じゃあ、宗教は何をしてくれるのかと言う疑問が湧きます。昔、創価学会は「日蓮正宗」のお題目を唱えれば幸せになれるといっていたのが、逆に唱えなければ罰が当たるとまで言っていたのが、政党まで作って、それじゃ政治の問題ではないか。
 自民党は今問題にしません。民主党も、殆どの地方でオール与党なんです。地方というのは、生活が詰まっている場所なのです。そこでは自民党と同じ事を主張しながら、中央では対決姿勢を示そうと言っても、チョッと、じゃないなかなり無理が在ります。社民党はおしまいです。小選挙区制も導入しました。安保条約も認めました。まあこれだけでおしまい。自民党が政権から離れなければ成らない時に、自ら助けてあげた政党です。
 今度の京都市長選挙の結果は、夢を残した結果でした。創価学会のマインドコントロールの限界を感じさせ、民主党と社民党の役立たずを示した選挙でした。これが、私の京都市長選の結果を思う心です。

| | コメント (0)

2008年2月16日 (土)

24年前、高校二年生の時米兵にレイプされた女性の胸の内。

 「沖縄市の住宅街。 私が車で連れ去られた場所は今回、中学生が声をかけられた場所の近くです。日本人が普通に生活しています。
 部活動が終わって、自宅に帰る午後十時ごろ、友達と別れて一人で歩いていました。止めってあった車から米兵が出てきて『友達の家に行くのに道がわからない』と話しかけてきました。“かわいそうだ〟と思い話を聞こうとすると、後ろに隠れていた別の米兵が、首に手を回し、のど元にナイフを突きつけてきました。英語で『お前を殺せる』と言われ、このまま死ぬんだと思うと本当に怖かった。
 近くの公園に連れていかれ、三人の米兵にレイプされました。『助けて』と言いたかったけど、のどに物がつまったようになって、声が出ませんでした。
 公園に放置され、しばらくぼうぜんとしていました。家に帰っても両親には言えなかった。友人に『警察では状況を聞かれるが、大丈夫か。耐えられるか』といわれ、警察にも行けませんでした。
 自分を責めました。『何故あのとき、米兵の話を聞いてしまったのか』『どうして大きな声が出せなかったのだろう』と。何度も自殺をはかりました。
 ようやく生活が安定しはじめ、事件のことはなかったことにして暮らしたいと思っていたとき、沖縄で少女暴行事件(1995年9月)が起こりました。
 ニュースを聞いて、涙が止まりませんでした。自分が警察にもいかず、公にしなかったことが、同じような被害にあう少女を生み出してしまったのかと思って。そして抗議の県民大会のデモを見て、自分も何かやりたいと思うようになりました。
 そんなとき、韓国で米軍基地の撤去の運動をしている方々に出会いました。レイプされ、虐殺されたユン・グミさんの遺影を見て思いました。『ユンさんは、もう何も言えない。この人の分も、いましゃべらないといけないのではないか。私が死にきれなかったのは、そのためではないのか』
 山口県の大学生たちに初めて証言しました。いまは『基地・軍隊を許さない行動する女たちの会』に参加しています。19日に北谷(ちゃたん)町で開く『危険な隣人はいらない』緊急女性集会を成功させたい。
 被害にあった女子中学生は、何も悪くありません。私たちには自由に外を歩く権利があります。人殺しの訓練をしている人が基地内外を自由に行き来できる。そういう人がすぐそばに住んでいるのがおかしいのです。
 私の人生はあのとき大きく狂わされました。政府に『前の生活に戻してほしい』と言いたい。基地を残し、米兵を連れてきて、癒えることのない苦しみを押し付けているのは日本政府です。性犯罪の温床にもなる米軍基地の撤去を実現したい。東村高江ヘリパッド建設、辺野古の新基地建設はもってのはかです」。

| | コメント (0)

2008年2月15日 (金)

京都市長選。門川大作候補の創価学会との癒着ぶりに驚き。中村候補への支持を。

 名前も大作ですが、市教育長時代から創価学会の正式な会合への皆勤賞並みの出席で、創価学会の意見を教員研修でも採用してきたことが明らかに成りました。自分と、公明党幹部が明らかにしたのですから確かです。
 更に、部落開放同盟への不正な公金支出で返金命令を受けた当事者です。被告席に座って返金命令を受けた候補と、その法廷で告発した中村候補と、どちらが公正でしょうか。たった一つの宗教団体と慣れ親しみ、教員研修でも利用するような人、駄目ですよ。公金を不正支出する人駄目です。京都はお寺の街でもあります。他の宗教を全て邪教と排除し、仏壇まで壊させる創価学会の支持者なんかを市長にしてはいけません。京都が潰れます。中村候補の勝利を。

| | コメント (0)

許しがたい法務大臣の発言。志布志事件。

 鳩山法務大臣は「氷見事件は人違いだから冤罪だが、志布志事件は冤罪と呼ぶべきでない」と発言しました。では志布志事件とはどんな事件だったのか。 
 志布志事件とは、前々回の鹿児島県議選での買収容疑で住民が逮捕、取調べによって起訴されましたが、無罪が確定した事件です。元被告には明白なアリバイが在り、更に買収が行われたという会合そのものが無かったことが明らかに成った「事件」です。それも、七世帯しかない集落で、二百万円も提供するという、最初から話自体が不自然なことでした。
 では、氷見事件とはどんな事件か。富山県で起こった強姦、強姦未遂という犯罪事件です。逮捕・起訴された方は、有罪になり刑に服させられましたが、たまたま後から真犯人が現れ「人違い」がハッキリしたのです。
 ではこの二つの事件を比較してみますと、志布志「事件」は最初から犯罪そのものが無かったこと。ですから真犯人の現れようが無いのです。被告にされた被害者は一年も拘置所に拘留され、四年も裁判闘争をしたのです。
 氷見事件は現実に強姦、強姦未遂事件が在ったのです。
 それなのに鳩山法務大臣は先のように発言し更に「定義がハッキリしない冤罪というものをこの事件(志布志事件)まで適用すると、無罪事件は全部冤罪になってしまう」。
 これは現在の法廷で無罪となっても無実ではないと発言したことと、同じになります。大体から最初から事件そのものが存在しない「事件」をでっち上げた事件なのです。確定判決が指摘・断罪したように、警察・検察の違法、不当捜査を免罪し、元被告人らの人権を平然と踏みにじって恥じない発言です。憲法を守り、人命と国民の人権を尊重すべき法務大臣として失格です。直ちに辞任すべきです。
 この法務大臣は、今までにも問題発言を繰り返しています。福田内閣も、安部内閣と同じように、きっとこの発言を大して問題視しないで避けるでしょう。今や本当の行き詰まり内閣。自らの内閣としての規範さえ示せない自公の末期的症状です。

| | コメント (0)

2008年2月14日 (木)

私が日本の戦争 総集編を休んでいる理由。

 シリーズで11くらいまで出して、今休んでいます。日清戦争の全貌と、日露戦争の日本軍自体が最初から講和を狙っていた戦争であったことまで記事にしました。その結果として、中国東北部に常駐するようになった日本軍が、結局盧溝橋事件をでっち上げ、日中全面戦争に突入していくというところでまで書いたと思います。
 私自身が日清・日露戦争の詳しいことを理解していなかったので、そこから勉強してみようと考え書き始めたのです。満州事変以降の歴史は、私なりに理解していましたし、それなりの議論もよくされています。どれが真実かの検証も私はしました。ただ、日本の戦争の歴史は、70年戦争という見方をしてこそ、良く理解できることに気が付きました。今では僅かな人の特殊な意見ですが、盧溝橋事件を日本軍がでっち上げた事件であることさえ認めない人がいるのですが、私は、「そうですか。まあそのように思っていらしても結構ですよ。思いですから・・・。だから何なんですか?」、と問えるように成ったのです。
 私は日本の行った戦争が侵略戦争以外の何物でもないことを、誰がどのような理由付けをしようが、どんな当時の情勢論を語ろうが、確信したのです。日清戦争から70年、1945年8月15日まで続いた戦争は日本によるアジアへの帝国主義侵略戦争だったと。アジア開放「論」も、アジアの独立を助けた「論」も、全て成り立たなくしてしまうことを、明治時代に、絶対的天皇制政府と日本軍は文書として残してしまったのです。それでも数多くの証拠文書は消されたでしょう。残された文書だけで充分です。
 太平洋戦争と呼ばれる戦争だけに目がいくと、色々な見方、石原慎太郎が映画にしたように、特攻隊賛美も出るでしょう。これは、実質被害者になった特攻隊員の生の声が、多くは無念な死を強いられた母親への手紙が多いのですが、中には愛するものの為に死ぬも在ったかもしれません。これらが、ほんの一部でも利用されるのです。実際に体験した戦争体験者の方でも、俺は正義の戦争を闘ったと、思いたい心が在ります。当然です。そこを利用する人もいるのです。
 ところが、日清戦争の記録は多くが参謀本部の記録であり、天皇の側近の記録であり、誤解のしようも無く時の権力の考えが記述がされているのです。私が記事にしたのはほんの一部ですが、それで充分だったのです。
 日本の戦争の総集編は、いずれまた記事にすると思います。最後に一言で表せば、強盗殺人の論理そのものです。

| | コメント (0)

何が起きても要請しか出来ない無責任政府。

 相手がアジアの国だと、直ぐ抗議もするが、アメリカには要請しか出来ない腰抜けのような、国民に対して無責任な自公政府の、現実をごらんに成りましたでしょ。心配するのは、全て日米関係だけ。このような凶悪な米軍犯罪は今までにも起きていたし、それが無くならない現実もあるのに、今までと同じ要請だけで無くなる訳ありません。日米地位協定の不公平性さえ主張できないで、対応はアメリカ任せで、犠牲者は日本人で、場所も日本国内で、それでも、抗議もしない。一体何処の国の政府なのか。何が他人事みたいな「残念なこと」で済ませられるのか。一刻も早く、国民を守れないような政府は退陣しろ。その政府が「世界の平和と安定の為に、自衛隊をいつでも海外に行ける様に派兵恒久法が必要」なんてよく云える。国民さえ守れないで、何にもアメリカにいえないで、それでも派兵するのは、アメリカの要求だからです。誰の指揮に従うのか。アメリカ軍です。軍隊は人殺しの集団で、人間に一番優しくない存在のものです。日本人にも外国で、アメリカ兵と同じような犯罪を、昔のように又やらせるのか。日本にいる時の米兵は、少なくても死の恐怖から開放されている状態です。次に出撃すれば、生きて帰れる保証の無い、せつな的気持ちになっている状態です。一番犯罪を起こし易い状態のなのです。そんな、アメリカの兵隊の置かれている状況は決して幸せなことではなく、彼等にとっても不幸な状態なのです。同じような自衛隊員も、作り出してはいけない。
 アメリカの国務省が異例の「遺憾の意」を表明し事態の沈静化を狙って「このようなことが起きないように、米兵の再教育などのあらゆる措置を取る」と表明しました。兵隊にでしょ。相手が撃つ前に撃ち殺せと教育しながら、どんな人間性を育てる再教育など出来るのか。出来もしないことを云って、日本国民の怒りを雲散霧消させようというのか。人間性・優しさ・理性の対極に在るのが軍隊です。まずは本国に帰ってもらいましょう。日本から、出て行ってもらいましょう。それが国民と世界の平和の道です。

| | コメント (0)

2008年2月13日 (水)

救急医療の根本的問題点は政府の医療政策にある。現場に押し付けるだけでは医師も国民も浮かばれない。

 ここのとことろ、問題に成っている救急医療体制の不足は、私たち国民に不安を抱かせ、実際に不安以上の被害を出しています。
 私は03年10月の大阪高裁、奈良県立五条病院に対する判決と、結果として判例になった裁判に疑義を申したい。これは病院に患者遺族に4900万円の支払いを命じた判決ですが、事故で運ばれた患者は腹部出血で亡くなったのです。当直医は脳外科の医師でした。病院側は「当直の脳外科医が専門外でも最善を尽くした」と主張しましたが、裁判所は「救急に従事する医師は、専門科目によって注意義務の内容、程度は異ならない」と判断したのです。
 人材・設備が比較的手厚い全国たった205箇所の救命救急センターですら、不足する専従医は二千五百人と言われています。実際の救急の担い手病院はもっと規模の小さな病院です。交代で当直する医師が専門外の患者を診ざるを得ないのです。されも、当直明けに昼間の診察だったり、その逆、昼間の診察の後が当直だったりするのが現実です。大阪高裁は、この貧相な救急体制の根本に迫るべきでした。
 医師は勿論人間です。能力の限界も在るし、専門的に優れた医師になるにはオールマィティーな勉強をしていてはなれません。オールマィティーの持つ、「負の部分」が必ず在るのです。それは医師だけでなく、私達のような仕事をしていても在るのです。私は長唄の三味線を専門としていますが、中には、小唄も出来るし日本舞踊も出来るしと、教えられる器用な方もいます。ですが多くの凡人にとっては、それはそれなりなのです。専門職を一生懸命勉強しても、極められない世界は、医師の世界と共通しています。全然重さは違いますが。
 大阪高裁の判事さん。貴方達には専門が無いのですか?それともオールマィティーなのですか?経済の大して判らない判事さんが、経済事犯を裁くのですか?刑事事犯に詳しくない人が、刑事事件を裁くのですか?医療裁判はここ最近増えているのですが、詳しくなくても頭だけで考えて裁くのですか?
 否。そんなことは在りません。裁判に導く検察官さえ、専門が在るのです。被告の権利を守る弁護士にも、専門が在るのです。貴方達は救急の医師にだけオールマィティーを求めたのです。03年といえば、もう構造改革で官から民へとか、規制緩和が叫ばれ行われていたのです。その中で、医療費を削減することも行われていたのです。その一環として、医師を減らす政策が、本格的に行われていたのです。医師の過労も問題に成っていたのです。病院のベッド数の削減も狙われていた頃です。何故、その根本を判決で指摘しなかったのか。そこを解決しない判決の実際の効果は「どんな優れた医者でも、何でも出来るわけではない。専門外まで対応できなければ過失があると言うなら、受け入れを制限せざるを得ない」(白鬚橋病院長、東京都医師会救急委員長、石原哲氏)。こうなってしまうのです。

| | コメント (0)

基地が在る限り米兵犯罪は無くならない。安保条約の今こそ破棄を。

 またしても起きた少女暴行事件に、日本政府の閣僚はなんとコメントしているのでしょう。
福田首相「まことに残念。再発防止のためにアメリカ側に強くようせいする。証拠に基づいて適切に対処」。
高村外相「極めて遺憾だ。いい加減にしてくれという感じがある。米軍再編に影響が無いという事はありえない」
石破防衛相「日米同盟の根幹にかかわる」
鳩山法相「あのような事件が起きると、米軍への信頼が揺らぐことも在りえる」
 まあ、こんなコメントですが、一様に言えることは、日米同盟と、米軍再編への影響を気にしていることです。何も、今、急に起こったことではなく、沖縄本土復帰以来、沖縄だけでも五千件を越える米兵の悪質犯罪が起きています。日米地位協定で、無罪放免された米兵が、多数存在します。今回は沖縄県警が逮捕したので、身柄は日本側で確保しましたが、これがもし、アメリカ軍の手で逮捕されていれば、日本国内の事件にもかかわらず、身柄の引渡しさえされません。こんな不当な取り決めさえ、日本政府は何もしないのです。首相のコメント、「まことに残念」は何が残念なのか全然判りません。日本人の少女が暴行されたのです。それに対して「まことに残念」はコメントになっていません。もし、意味が在るとしたら、米軍の信頼が薄くなって残念。米軍再編に影響が出ると残念。少女のことでは、絶対「残念」などという言葉は、普通出てきません。彼等の頭には、国民を守る意識が全然無いことを、告白しているのです。
 沖縄の基地負担軽減などと嘘をつき、アメリカ軍が喜んでいる最新式基地を、名護市に作ろうとまた飴とむちを使用して県民に押し付け、岩国にアジア最大の航空基地を造ろうと狙い、まさに日本全土を、アメリカの使いたい放題にする、アメリカ軍再編を、国民の税金三兆円もつぎ込んでまで支援する。これに、少しでも影響が出ることを心配してきゅうきゅうとしているのです。
 一つの基地をなくさせることは難しいのですが、全国のアメリカ軍基地を撤去するのは、簡単なんです。日本政府が、日米安保条約を破棄すると、一方的にアメリカに通告すれば一年後に実現するのです。それが条約のきまりです。こんな不平等で、日本国民をないがしろにする条約は破棄して、新たな、対等な友好条約こそ締結すべきです。日本の安全と平和、政治経済、全てをアメリカが支配している秘密は、この安保条約なのです。この条約を破棄しなければ、何度でも、これから今回のような事件は無くせません。今までが相であるように。

| | コメント (0)

2008年2月12日 (火)

自治を主張する自治体の、簡単な壊し方。

 国の言いなりに成らない地方自治を主張する自治体の壊し方は、昔も今も変わりません。
それが事実なのを、よく候補者の主張に見ることが出来ます。「中央との太いパイプが必要」。みた事、聴いたこと在りますでしょ。これ何を意味するかと言いますと、中央(政府)との太いパイプが無いと、自治体はやっていけないという意味です。何故やっていけないのか。国民の税金から出す補助金をカット、またはどんどん削減するのです。この間の岩国市長選挙が、つい最近の実例です。でも、良く考えれば地方自治法とか、憲法上からも、これは違法行為なのです。ですから市民が一丸となって、全国の自治体と一体になって行動を起こしていけば跳ね返せるのですが、そこはまた、中央の代弁者が出てきて、市民を嘘と、デマで脅すのです。反共もあります。市庁舎に赤旗を立てさせてもいいのか、なんて古くて新しい攻撃もあります。
 京都の蜷川府政も、東京の美濃部都政も、大阪の黒田府政も、沖縄の大田県知事も、埼玉県知事も、みんな財政逼迫で追い込まれました。ばら撒き福祉だとか、悪口を重ね、元は国の補助金のカットと削減なのです。そこを隠して、市民を騙すのです。そうではないパターンも在ります。これも、決して許せることでは在りませんが、女性市長の場合など、「あんたの子供の通っている学校を知ってるよ」「帰り道は気を付ける様に言っときな」などと完璧な犯罪行為で辞めさせるのです。
 こんな汚い、悪質な方法。税金をまるで自分のお金のように利用する。財政赤字を、こんなに作ったのは、補助金カットのせいなのに、ばら撒き福祉のせいだと。どこの誰が、必要も無い福祉のばら撒きなどするでしょうか。必要だからしたのです。今の日本全体を見れば判ります。必要な福祉予算を獲らないから、国民が疲弊しているのです。

| | コメント (0)

日本から南極の距離に相当する高速道路は、今本当に必要なのか。

 道路特定財源と、暫定税率維持の目指している高速道路建設計画の最終的距離は、日本から南極まで届く一万四千キロ。これは二十年前のバブルの時決めた計画で、06年成立した「行政改革推進法」では、道路特定財源は一般財源化を図ることを前提とすると定めています。自公与党・政府はこれにはダンマリ戦術。
 59兆円の財源のうち、中期計画では一万四千キロの高速道路予算が四割を占め、歩道整備や防災対策経費は極僅か一割です。根本的に白紙に戻し、本当に必要な道路だけ造る方向が必要です。
 宮崎県の東国原知事が「企業を誘致するのには、まず高速道路があるかをたずねられ、地方にとって高速道路は命綱」みたいな発言をしましたが、この考え方事態が変なのです。大企業誘致が本当に自治体を救うのか非常に疑問です。税金を積んで、企業に来ていただき、至れり尽くせりのことをしても、雇用は殆ど増えないのが現実です。また、業績が悪ければ、いつでも移転してしまうのが実状です。
 国民生活の先が見えず、負担ばかり押し付けられる今の日本で、本当に必要なことは、人間を大切にする予算の使い方ではないでしょうか。予算の使い方が偏っているから、国民負担ばかり増えるのです。このままでは、国民は、希望を持つことが出来ません。

| | コメント (0)

2008年2月11日 (月)

岩国市長選挙の結果について。

 全国的に注目された岩国市長選挙の結果は、井原さんの再選を果たすことが出来ませんでした。票差は当選した福田氏が47081票、井原さんが45199票、差は1882票でした。福田陣営の根拠のない脅しに負けず、井原さんに投票した多くの市民の方々に敬意を表明すると共に、脅しに乗らされた多くの市民の皆さんの苦渋の選択を、責める気持ちは全然在りません。大変でしたねと市民の皆さんを、ねぎらいたいと思います。
 この選挙戦は、自公政府と、福田陣営の争点誤魔化し、脅し戦術で、選挙戦にも成らないと思える状態で始まったのです。争点誤魔化しとはどんな事だったのか。アメリカ軍の艦載機を厚木基地から岩国に移転させようという政府とアメリカの方針は、絶対変更が効かないから、「来るものは来る」と云って、それも阻止できる可能性を全否定して市民に詰め寄ったことです。井原さんが民意に問いたかったのは、まさにこの艦載機受け入れを拒否していたから、政府が約束していた市庁舎建設補助金35億円さえカットされ、さらに自公を中心にした五回に亘る予算案否決されたことです。これでは市民生活が困ると思った井原さんは、自分の首をかけてでも、予算案を通して欲しいと考えたのです。自分は辞職してでも民意を改めて問うたのです。この、艦載機受け入れが、今度の選挙の中心課題だったのです。それを「来るものは来る」と云って、選挙の争点から外し、このままでは、北海道の夕張市のように成るといって、夕張でも事実出ないことを大宣伝したのです。夕張では公園のトイレも無いと宣伝しました。これを聴いた市民は誰でもやたらと不安に駆られますよね。これが事実と違う脅し戦術です。この誤魔化し戦術と脅し戦術は、正直な人々には強く響くのです。これ、いけないですよ。井原さん支持の人も、最初から多くの方が腰が引けちゃったんです。「来るものは来て、お金も入らない」。そりゃそうですよ。
 そんな状態から始まった選挙戦が、正当な意見が広まるに従って、最終的には、千八百八十二票差にまで追い詰めたのです。市民の半数近くがが、艦載機移転反対を表明したのです。
 ここから勇気を頂ましょう。岩国の市民の皆さん。有難う。

| | コメント (0)

2008年2月10日 (日)

元時津風親方の逮捕と、過失致死傷ではない未必の故意を適用すべきです。

 相撲取りは身体を武器とする格闘かです。強いことが全てですが、未来の相撲家を育てるには、心の底にある優しさが絶対必要です。親方といわれる人が、ビール瓶を逆さに持って十数回殴ったということです。更に、弟子に命じたぶつかり稽古を、親方がストップをかけ無かったので、兄弟子も随分長いなと思ったとのことです。これって、未必の故意じゃないですか。未必の故意とは、このまんま続ければ死ぬのではないかと考えられれば、適用できる法律です。親方がぶつかり稽古を、これ以上続ければ死ぬかも知れないと思っただけで、適用される法律です。これを適用しないのは、警察と相撲協会の出来レースかとも考えられます。何だか知りませんが、国技なんでしょ。だから天皇賜杯が在るのでしょう。そんなら、この事件を、きちんと解明しなければ、天皇賜杯が、傷付きませんか。
 私に言わせれば、天皇賜杯とか、三笠宮何とか杯とか、賭け事に付いています。これも、何とか考えたほうが良いと思いますよ。私の興味の無い宮家のことですが、これに溺れる貧乏人が多いのですから。
 時津風の名を汚した元親方の責任だけではないですね。理事長を含め、人が死んだんですよ。若い者が。これは殺人です。北の湖理事長は、心から責任を取るべきです。

| | コメント (0)

岩国市長選挙の日。井原さんの勝利を確信して。

 今日は岩国市長選挙の投票日です。私は井原さんの当選を願っています。もうじき投票所が閉まるでしょう。
その結果は有権者の判断するところです。でも、私は井原さんを応援しました。必ず勝てるかどうかは判りません。でも、選挙の結果が出る前に、支持を鮮明にすることは、大切なことなのです。結果が出てから、私のブログに、「ざまあみろ」とか「悔しいでしょう」とか云ってくる人たちはいますが、彼等、或いは彼女等は、選挙の結果がでてから云うのです。そんなことなら誰でも出来るじゃ在りませんか。大した意味の無いことです。
 私は井原さんの勝利で、明日の朝を迎えたい。全国注視の中で、井原さんの勝利を願っている人は多い。住民投票の結果を、アメリカのようには大事にしない政府与党の姿勢と謀略と嘘の中で、勝ち取る市長の立場は何よりも強い。私は敢えて、記事の立ち上げを遅くしたのです。今日は選挙当日で選挙運動は出来ませんでしょ。
 私は、このブログを選挙運動にしたくなかったのです。順法精神豊かですね。
 でも、井原さんの勝利を願っています。

| | コメント (0)

2008年2月 9日 (土)

日本社会のマグマの大噴火は、そう遠くない時機に迫りつつある。

 今の時代に特徴的なことは、大企業のエリートを含めて、「日本の資本主義は本当にこれで良いのか」という変革的意識を国民全体に生み出させ、その層は厚くなっても、薄くはなりません。一方、高級官僚は「ものを言わない人間達から金を取るのは当たり前」という意識が強くなっています。この言葉を云った人間は厚生労働省の課長ですが、私企業のエリートと、官庁のエリートで、これほどの意識の差を付けたのは今までに無いことです。
 私は日本社会を富士山に例えるのが好きです。富士山は美しいし、雄大です。科学の発展によって、死火山という規定が無くなって、みな活火山、或いは休火山と言われるようになって久しいのですが、富士山は活火山なのです。あの雄大な一見静かな姿の下には、大きなマグマ溜まりがあって、それが動いているのです。財界と、利益代表の人々には、大きな富士山の姿を表面から見て、その上に載って気持ちは安泰でしょう。アメリカも選挙の最中ですが、基本的には変わらないと思っているでしょう。ですが歴史の教訓は全然違うのです。
 この一・二年国民の中で大きな変化が見られます。低賃金、残業代なしの若い労働者達が立ち上がりユニオンを自主的に作り、大きな成果を獲得しているのです。今までに無い成果というのは、トヨタを始め財界の総本山を含む下請け企業での成果を上げてきている事です。また実際のトヨタ本体でも、長いこと企業ぐるみ組合しかなかったのですが、非正規雇用労働者を含む闘う組合が誕生しました。
 ここで私達は自信を持つことが大切です。自民党は昔から企業ぐるみ選挙をしてきました。郵政も特定郵便局局長会議等を選挙に利用してきました。農家もそうです。農協を中心にぐるみ選挙をしてきました。医療でもそうです。今まで医師会の支持は大きかった。地域でも、ぐるみ選挙をしてきました。町内会ぐるみなど。でも、大企業の中で非正規雇用が増え続ける状態では、上司が何を云っても、非正規雇用者は酷い労働状態なので、誰も云うこと聞くわけ在りません。郵政も民営化したので、特定郵便局長会議は無くなりました。農家はどうか。日本の農業破壊、という事は農家が生活できないような生活を押し付けてきましたから、農協の決定でも、云うことを聞かない農家、農協自体が自民党を推さないところも出てきました。医師会もここまで追い詰められると、支持に躊躇します。地域でも、後期高齢者医療制度が実際に行われれば、お年寄りの反乱を招きます。
 ここまでは自民党のぐるみ選挙を書きましたが、家計を預かる、或いは働く人々を追いついめれば追い詰めるほど、自民党に何となく投票していた人々、義務で入れさせられた人々はどんどん少なくなるのです。
 富士山のマグマの大爆発は、近い。それが日本のあらたな再生を生み出すのです。マグマの爆発に、誤魔化しは効かないのです。

| | コメント (0)

人間使い捨て政治に未来は無い。志位委員長気迫の質問。

 昨日の衆議院予算委員会。志位議員の質問に与野党席からも「いい質問だ」「その通りだ」の声が上がりました。志位氏は一番の不安定雇用、日雇い派遣労働の実態を取り上げ「派遣法を改正して労働者保護法に抜本的にすべきだ」と迫りました。「倉庫作業といわれていったら冷凍倉庫。軍手しか持っていなかったので半日で両手とも凍傷になった」。
 日雇い派遣の非人間性を労働者の生の声で告発する志位氏に、首相も「日雇い派遣は好ましくない」と云わざるを得ませんでした。派遣最大手のグッドウィルが違法行為を繰り返し事業停止命令を受けた事件では、派遣業の許可をとっている会社は刑事告発を免れ、派遣先企業は企業名の公表も勧告も受けていません。一方「偽装請負」で働かされていた労働者のうち、厚生労働省の是正指導後に正社員になれたのは僅か0,2パーセントです。「派遣元企業・派遣先企業は保護するが労働者は保護しない。おかしいとおもわないのか」と迫る志位氏に首相は「雇用が失われないようにする」と答弁しました。
 志位氏は更に、現行派遣法には「根本的問題がある」と強調。政府は「正社員から派遣への置き換えの禁止」を原則とし、その担保として「派遣期間の制限」を設けています。しかし実際には「短期の雇用契約を繰り返し更新する」「『班』『係』をかえる」などのやり方が横行。違反が摘発されても正社員になれた労働者は一人もいないのが実状です。志位氏は「実行ある措置が何も一つ無い」と延べ、派遣法が原則自由化されて以降、正社員が減り、派遣労働者が増え続けている事実を指摘。その実例としてキャノンの雇用実態を告発しました。
 志位氏が示した同社の内部資料は「外部要員の活用は労働コスト面からも非常に有利」リストラのための派遣導入を告白しています。実際大分県のキャノンマテリアルでは直接雇用千百六十人に対して、派遣・請負千七百二十人と半数以上を占めます。
 志位氏は「手元に残る給料は十万円以下、健康保険にも年金にも入れない」と訴える若者の叫びを紹介し、「世界のキャノンといわれる製品を作っている労働者がこういう状態におかれている」とただしました。首相は「実態がどうなっているのか厚労省に確認させる」と表明しました。最後に志位氏はILOのリポートとも紹介しながら「非正規雇用を放置していては日本社会の未来がない」と労働法制の規制強化を主張しました。
 志位質問を聞いたキャノン元派遣労働者からのメールをご紹介します。

 「将来が見えず、不安で仕方ありません。世の中こんなものだと絶望していましたが志位さんの質問を見て、一筋の光が見えた気がします。ライン主任を任されていましたが、私以外全員外国人でした。深夜の残業は当たり前。毎週のように休日出勤。『代わりは幾らでもいる』がキャノンの口癖です。あるとき私のラインの人が流産しましたが、次の日には仕事にきていました。やすんだらもう仕事がないですから。こんな会社が国際優良銘柄であってはならないと思います」。

| | コメント (0)

2008年2月 8日 (金)

共産党は駄目?何故・・・私は伺いたい。

 私も出来ないだろう命がけの主張をして、それも天皇制打倒(主権は国民にある)侵略戦争反対(中国への戦争は侵略戦争である)の主張の為に命を奪われた多くの共産党員と支持者の遺志を、私は受け継ぎたい。治安維持法という法律があって、国体(天皇中心の社会)を変革しようと考えただけで逮捕され、最高刑死刑になったにも関わらず、更に拷問を受けた時代が在るにも関わらず、更にその拷問で死ぬ人までいっぱい在ったのに関わらず、ある種の人々は治安維持法で死刑になった人が実際にいるかと聞きます。いません。その前に殺されているのです。
 では日本共産党は何を悪いことをしたのでしょう。戦前から主張していたことは、現在の憲法に実現しています。
国民が国の主権者じゃないですか。天皇ですか?自分の国の利益の為に、外国の資源を奪おうなどとは、変でしょう。軍隊が強いから、その力を利用して外国を自分の領土にしてしまってよいのですか? 
 貴方は、ご自分の利益が共産党によって奪われたこと在りますか。在るはず無いです。そんな権力を持ったこと日本共産党は無いですし、庶民の味方ですから。ないにも関わらず、何かを思っているのなら、それは思い込みです。その大きな部分は自由が無くなるだと思います。では、今自由が在りますか。乞食になる自由。それは在ります。病院にいけない自由も在ります。食べられない自由も在ります。でも、共産党のせいではないでしょう。
 日本共産党は北朝鮮とも、ソ連とも、本気に成って喧嘩していたんですよ。中国とも喧嘩していたんです。武力革命を、みんな最終的に押し付けたんです。そんなもの日本で通用するか、馬鹿!といって自主独立の道を進んだのです。中国、ロシア、理解しました。北朝鮮だけは無理ですね。でも、いつか、あの国は国民が変えると思います。
 日本共産党は貴方に、何か悪いことをしましたか?

| | コメント (0)

公害患者も利用する道路暫定税率維持の為の公明党の国会質問。大した政党ですね・・・

 道路特定財源の暫定税率を維持しないと、公害患者が困るんですって。ホンと?
国の道路政策もあって生まれた公害患者さんたち。それを口実に利用する神経の無さは病的です。
 1月31日、参議院予算委員会で公明党の山口那津男政調会長代理は環境大臣に質問しました。元々公明党は道路特定財源の見直しをこの間の参議院選挙の公約で訴えていたことをまずお伝えします。その公明党の議員が次のように質問しました。
 山口「公害健康補償法に基ずく補償事業を受けている認定患者はどれくらいいるのか?」
 大臣「全国で四万七千人。自動車重量税の税収が十全に確保されることが、補償給付の安定的な実施に資する」。
 山口「患者は高齢化している。他に収入がなく、これを頼りにしている人がいる。暫定税率廃止で影響を受けたらたちまち生活に困る。是非ともこれを確保して頂きたい」。
 すごいですね。後期高齢者医療制度を提案している政党が、高齢者が困るですって。
 ここに国民だましが在るのです。何が廃止されようが、補償事業に対する繰入金というのは政府が保証しなければ元々いけないのです。さらにこの補償金は自動車重量税から百十六億円。全体のたった2パーセントに過ぎません。「患者さんが生活に困る」等というのは、実状を知らされない国民に対する脅し以外の何物でもないです。選挙の公約ははき捨てるは、国民を脅かすは、もう無責任の極みを通り越して犯罪です。

| | コメント (0)

75歳からは医療はいらない。死を目前にして適当にお早めに。後期高齢者医療制度の狙い。

 後期高齢者医療制度がこの4月から実施されようとしているのに、まだ実態を知らない国民が大勢います。これは、前回の医療費値上げの時もそうでした。値上げになるまで余り知られず、値上げになって病院の窓口で大混乱が起きたのです。でも後の祭り。
 何故なのか。今度の後期高齢者医療制度は国民皆保険制度をとっている国では世界初のことで、非常に大きな問題だらけの制度なのに、政府は勿論、新聞も、テレビも余り丁寧に解説しないからです。報道しないからです。中国ギョーザの事件のことはみんな詳しく知っていますよね。ワイドショーでもいつも取り上げています。ニュースをつけると一番最初のニュースです。私達が必ず迎える老後ですよ。途中で死なない限り、今すぐでなくても誰もが迎える老後の医療制度ですよ。冷凍ギョーザも大きな問題ですが、誰でも食べる訳ではない。少なくとも私は殆ど冷凍食品は食べない。確かにニュースで報道して気をつけるように注意を促すことは大切です。でも今は犯人探しでしょ。何が怪しい。どこの過程で入ったかでしょ。今現在も出没する殺人鬼が捕まらないのとは違って、もう、トップ記事じゃなくていいでしょ。来月3月。その次の4月から、このままでは実施されてしまう後期高齢者医療制度のことを、もっと記事にしなさいと言いたい。みんなが、特にお年寄りが本当のことを判るような、誰でもが、こんなに酷い制度なのと判るように、解説つきで、何回も報道しなさい。私がタイトルに書いたことが本当の真実の医療制度です。
 血圧降下剤、お年寄りでなくても結構飲んでいません。これを服用している75歳からのお年よりは、保険で健康診断受けられなくなります。
 糖尿病でインシュリン治療受けている方で75歳からのお年寄りは、保険で健康診断受けられなくなります。
 コレステロール低減薬のんでる75歳からのお年寄りは、保険で健康診断受けられなくなります。
如何ですか。これ当たり前ですか?どの治療も合併症を発症する病気です。でも、厚生労働省は、治療しているからもう充分だと云うわけです。いずれ死が近いんだから。これも云っています。
 そしてその理由は財源が無いから歳出削減だそうです。命より、健康より、お金。米軍基地に使うお金は幾らでもあるんですよ。これが自公の政治の現実であり、私達の将来の老後の在り方です。私は許さない。

| | コメント (0)

2008年2月 6日 (水)

岩国市長選「国防に自治体が異議を唱えるのはおかしい」これでも弁護しか、新大阪知事。

 この人、弁護士の資格持っているのでしょうか。大阪も大変な人を知事にしましたね。岩国市長選で自公候補を応援した一節です。多くの法律家から批判が相次いでいます。
 でも、自公候補の本音を代弁しただけです。
 井原候補は警告します。「『来るものは来る』と言って簡単に受け入れたら、実際の騒音が耐え難いものでも、帰ってくれとは言えない。何十年も我慢しなければならない。そうなったら誰が責任をとるのか」。
 井原さんの警告は真実です。政府の米軍再編協議を受け入れたら、岩国はアジア最大のアメリカ軍航空基地になるのです。移転が計画されているアメリカ海軍厚木基地の艦載機はイラク戦争で数千回の爆撃をしています。まさに、世界平和を脅かす拠点になるのです。
 現在でも岩国の騒音被害はものすごいものですが、ここに沖縄嘉手納基地との比較を示します。
現在岩国基地に90機の艦載機。
現在嘉手納基地に100機の艦載機。
再編後岩国基地に142期の艦載機。
 年間離着陸回数
現在岩国基地は4万~5万回。
現在嘉手納基地7万回。
再編後岩国基地10万回以上。
 アメリカ軍軍属・家族数。
現在岩国基地6200人。
現在嘉手納基地9700人。
再編後岩国基地13000人。
 そもそも今度の市長選は何故行われるのか。
政府が岩国井原市政を屈服させる為に、米軍再編の合意いぜんに決まっていた市庁舎建設補助金35億円をカットし、艦載機移転賛成派によって五回も予算案を否決されたもとで、井原さんが「再び民意を問う」として辞職したことによるものです。この艦載機移転計画の発案者は逮捕された守屋前防衛事務次官です。一方的補助金カットも守屋氏です。「私の赤ちゃんが死んじゃいます」。爆音に苦しむ厚木基地周辺住民の訴えがきっかけで「厚木基地をなんとかしよう」と考えアメリカに「岩国への艦載機移転を提案したら、アメリカ側も「それはグッド・アイデアだ」とほめられたと守屋氏は明らかにしています。本当にこんな理由なら、岩国の赤ちゃんは死んでもいいのかと聞きたい。
 アメリカ本国では、住民投票はどのように扱われているのか。06年11月。アメリカ艦載機の移転が検討されていた南部フロリダ州ジャクソンビルで住民投票が行われ六割が受け入れ反対で、この移転計画は宙に浮いたのです。日本政府もせめてアメリカ並に住民投票の結果を認めるべきです。

| | コメント (0)

2008年2月 5日 (火)

五兆二千億円増税、四兆三千億円減税。自民党と公明党のしたこと。

 この金額は自公政府が01年度から07年度までにした増税額と減税額です。
08年度も同じ立場の持続を表明しました。大学の研究予算は削るけれど、企業の研究開発減税六千億円。それも、法人税額の20パーセントまでだったのを、30パーセントまでに増やしました。
 福田首相は消費税増税に執念を燃やして実現しようとしています。これ、経団連も大喜びの税制です。
 減税の対象相手はいつでも財界です。これ事実です。大資産家もですね。
 増税の対象相手はいつでも庶民です。これ事実です。
更に追い討ちをかけるように今度は消費税。お年寄りからは死ぬまで年金からの天引き保険料。
 みなさん、もうお分かりでしょう。財政が厳しいとい云って、国民からは絞り取るだけ絞る。補助の必要なところもどんどん無慈悲に無くしていく。
 結果から見て明らかです。言い訳できません。
 財界と大資産家に減税する費用を、生活が苦しい国民が出しているのです。
 これが自民党と公明党のしてきたことであり、この政党の本質です。基本的に昔は自民党だけが財界の利益代表でした。新たに公明党も加わったのです。自民党は長い間甘い知るをむさぼってきましたが、公明党は時機が遅かったですね。国民が政治の異常さに気が付きだした時ですからね。でも、すでに財界の利益代表になったのですからしょうがないです。彼等にとって当たり前のことは、財界の利益になることをする。これは圧倒的多くの国民の利益と対立します。これ、いつかは国会の議席と成って現れます。その時が自民党と、公明党が国民から見放される歴史的に日本が変化する時です。そう、遠くはありません。

| | コメント (0)

温暖化に抵抗する日本の財界と言いなり自公政治の結果。

 何故日本は温暖化対策が進まないのか。それは財界の「儲かれば何でも良い」の主張を政府与党がきちんと規制せず、ただただ言いなりになっているからです。
 世界の国々が天然ガスなど炭酸ガス排出量の少ないエネルギー源への転換を進めるもとで、日本は排出量の多い石炭の利用を増やしているからです。日本は電力自由化で安い石炭の利用を拡大し続け、発電に占める石炭の比率をどんどん高くしてきました。90年には9,7パーセントだったのが06年には24,5パーセントへと急増したのです。発電などエネルギー転換部門の排出量は、日本の総排出量の33パーセントを占めます。総排出量に占める石炭の比率は90年に4,8パーセントだったのが05年には15,1パーセントに増えています。
 何故か。政府は日本経団連の要望に従って、石炭利用の増加を促進する為に様々な優遇策をとってきたからです。その一つが輸入石炭にかかる石油石炭税をひくく抑えたのです。2003年9月まで、輸入石炭だけは無税でした。この年10月から課税されることになりましたが、原油や輸入石油は一キロリットル当たり2040円とされるなか、石炭は05年3月まで一トン230円。昨年3月まで460円。昨年4月以降700円と石油の三分の一程度に抑えられました。これに対して経団連は02年11月「コスト増につながる」「企業の国際競争力を著しく低下させ、経済活性のあしかせになる。適当でない」と注文を出します。それに応えて政府は電気事業者が納税する電源開発促進税を引き下げました。それによって、日本は世界石炭貿易全体の四分の一を占める世界最大の石炭輸入国になったのです。日本全体の炭酸ガス排出量の内、石炭火力分を除くと、90年から05年までに四千六百万トン減になりますが、電力会社の火力発電所から排出される量は同じ時期に七千八百万トンから二億一千万トンに激増したのです。自公政府と財界が排出量増加を後押ししてきたからです。
 世界は今、原子力発電の縮小を目指しています。これは安全性の問題と、使用済み核燃料の処理ができない現実から出発しています。しかし日本政府と財界は、この問題でも真剣な検討無しで、更に、国家的管理もなく、電力会社まかせの無責任体制で推し進めています。要するに、財界、政府どちらも今がよければ良い、後のこと等は知らないという、モラルの何もない無責任の代表のようになっているのです。ここに、まともな政治は在り得ません。

| | コメント (0)

「わが国は他の先進国に比べて劣っていない」温暖化対策への首相の答え。嘘付き。

 世界中で問題に成っている喫緊の問題、地球温暖化。どの会議に出ても、日本政府はアメリカに従属し世界から非難されています。この姿勢は、今や一般国民も知る事態なのですが、温暖化ガスをほんの少しも出していない国が、水没する事態になっても何にもしない。天候が異常で、自国でハリケーンの大量発生で大きな被害が出ても何も手当ても、援助もしないアメリカに付き従い、世界の恥さらし日本。日本が中心になって行った環境会議の京都議定書も内容を薄めることしかしない日本。
 そんな日本の首相が大見得を切りました。「わが国は他の先進国と比べ劣っているとは考えてない」。
 ここに世界銀行がまとめた調査結果を書きます。これは主な先進国と一部途上国の温暖化対策の進展度(1994年~2004年)です。世銀の調査は、全体で世界の化石燃料(石油・石炭・天然ガス)による二酸化炭素排出量の95パーセントを占める上位70ヶ国について、1994年~2004年にかけての排出量を数値化して順位付けしたものです。それに基づき算出されたものによると、京都議定書で定められた先進国で最低になっています。
 どれ程最低か。ウクライナ、デンマーク、ブルガリア、チェコ、ポーランド、スロバキア、ハンガリー、ドイツ、ロシア、スウェデン、イギリス、フィンランド、カナダ、フランス、中国、インド、ノルウエー、サウジアラビアの諸国が炭酸ガス排出量をマイナスにしています。トップは中国の108,3を最高にロシア34,5、イギリス25,5、ドイツ22,2、ポーランド20,0。カナダ、チェコ、ブルガリア、スロバキア、ハンガリー、スウェーデン、フランス、ノルウェー、フィンランド、デンマークなど。
 逆に増やしている国。トップが日本41,8。オーストラリア6,3。アメリカ6,1。ルーマニア0,3。いじょうの結果です。異常な増え方なのに「先進国と比べ劣っていない」などと語るのは嘘であるのは明らかです。
 今の政府与党の人間の発言として特徴付けられることは、何でも口先で否定すればよいという実態です。かつて小泉氏も「格差はない」と答弁しました。他の政治家達も「問題はない」。実態を一切見ないで、口先で否定すれば、その場をやり過ごせると思う感覚は、異常を通り越して政治家の資格を問われなければいけません。

| | コメント (0)

2008年2月 4日 (月)

岩国市長選、井原さんの再当選で平和と民主主義を守ろう。

 この選挙は一地方都市の首長選挙とは、全然意味が違います。
国による国民の納めた税金を使った不当な攻撃を許すのか。政府の国民無視のアメリカ言いなり方針押し付けを許すのか。ここに全国的意味が在るのです。
 井原さんは第一声で「市庁舎建設補助金カットと、夕張のように財政が破綻するなどの『偽り』に対する正義のたたかい」と強調し、「私を下ろせば国は何でもできるようになる。その為に送り込まれてきた候補との戦いだ」と語り、「岩国の未来とこども達ことを考えると、来るものは来るといってお金をもらうようなことは私にはできない」と、改めて表明、「福田首相と直談判して、早期解決を図ると語り、市民の皆さんの意思を再統一し、岩国にたちはだかる米軍再編問題を打開したい」と訴えました。
 大体から根本的に間違っているのは、国民の納めた税金を利用して、その札束があたかも自分の金のように、札束で顔をひっぱたくようなことをしてでも、自治体を言い成りにする権利が政府には在るのか。憲法のどの条項を探しても無い。
 私は群馬の空を襲った米軍機の爆音をちょっと聞いただけなのに、平穏な心が持てなくなりました。こどもの成長にも、病気の方にも、お年寄りにも、絶対良くない。何故自公政府は、全国にそれを押し付けるのか。相手は人殺しの武装集団です。何故平和な日本の大地と空を、軍隊の思うようにさせるのか!軍事行動と、対話は相反する行為です。今は、対話の時代でしょうに。池田大作も、雑誌などではこれからは対話の時代と、曲がりなりにも云わざるを得ない時代でしょうが。
 井原さんの勝利を目指して頑張りましょう。全国からの応援の声を届けましょう。

| | コメント (0)

道路だけ何故長期計画なのか。利権の根幹として残す為です。

 かつて16在った「長期計画」は、膨大な財政赤字を生み、無駄な大型公共事業として国民から批判され、2002年、小泉内閣が「構造改革と経済財政の中期展望」で「公共投資基本計画」は廃止されました。これによって03年の社会資本整備重点計画法で、国土交通省関連の「長期計画」が一本化され、いわゆる「総額方式」は原則全て無くなったのです。が、道路だけが残っているのです。この「総額方式」とは、総額を先に決めて使い切る方式で、1990年代に、アメリカの圧力で630兆円もの税金を公共事業に費やす「公共投資基本計画」がありました。それが、先にあげた16の「長期計画事業」で財政赤字を酷くしたのです。
 では何故道路だけ特定財源として今でも残っているのか。更に定率税率まで残して予算を増やそうとしているのか。その秘密は道路特定財源は、ガソリン税等の自動車関連の税金を道路整備にだけ使う仕組みに在ります。このため、道路だけは「総額方式」を改めず残っているのです。税収の基が自動車関連財源というハッキリした財源だからです。自動車に乗る人が納めた税金だから、自動車に乗る人の道路建設のためだけに使ってしまう。必要性や採算性は度外視して、総額先に在りで何でもかんでも道路は造りつづける。それも「道路中期計画」(08年度から十年間)59兆円も道路だけに使うのです。その計画の大部分は高速道路や大型道路で占められています。この「中期計画」では二千三百区間の事業費としていますが、具体的区間は決まってもいないのです。 この特定財源総額方式に賛成している主に自公政府与党は、「それでは学童が通学する道路の整備もしないのか」とか「開かずの踏み切り対策もしないのか」「バリアフリーかもできない」等といって、いかにも特定財源を維持しなければ生活道路の整備も出来ないような云いかたをしますが、特定財源の使い道に占めるこれらの割合は、通学路をとればたった4パーセント、バリアフリーかも、2パーセントに過ぎないのです。全体に占める割合を無視して、特定財源を維持する為の言い訳にするのは国民騙しです。道路にも、社会福祉にも、教育にも使える一般財源かこそ、今必要なのです。確か、公明党は半年前の参議院選挙の公約にも、見直しを主張していました。でも、忘れちゃったのですかね。今は冬柴大臣も、特定財源維持の主張をしています。暫定税率の維持も主張しています。
 だって国民の生活不安と苦しさを本当に改善しようと思えば、これから福祉や教育予算を削り取りながら、大型道路ばかり造っていくことの馬鹿さ加減は常識として判るでしょうに。儲かる人たちの代表に要求しても無理でしょうから、国民世論を力に一般財源化をさせましょう。

| | コメント (0)

2008年2月 2日 (土)

一戸、二億五千万円の米軍住宅。誰の納めた税金?

 口を開けば「財政が逼迫している」「どこから財源をだすか」「社会保障の財源はやはり消費税」「年金財源も消費税」「歳出と歳入を考えると、これからの高齢化社会を支えるのは消費税」。
 何を寝ぼけたこと云っているのか。この、佐世保に建ててやったアメリカ海軍住宅は一戸二億五千万円。総額二十八億円。何故「財政が逼迫している」と言って断れないのだ。自国民には、脅しのように「財源がない」ばかり云い、こんな高い住宅を建てるお金を何故国民の前に、説明もせず、ポンと出せるのか。在るんではないか。財源が在ることの証明ではないか。財界が寄付でもしたのか?そうではない。国民の納めた血税が、人殺したちの住む家には、幾らでもつぎ込まれるのだ。国民の公営住宅は、勿論こんな立派な家ではないが、それでも財政が厳しいからという理由で、どんどん圧縮されているのに。家が持てない国民がいっぱいいるのに。
 それも、この財源が道路特定財源から支出されていた。何故か。一応の理由は、高速道路の通り道で移動してもらうから。ところが、この建設計画は高速道路建設計画より全然早い段階、日本のアメリカ軍思いやり予算から出されると1990年9月作成の「佐世保湾米海軍施設マスタープラン」で決まっていたのです。07年8月23日付けアメリカ海軍のホームページには「費用は日本政府が改善計画の一環として支出した」と記載「計画は両政府間で十八年前に提案された」となっています。
 国民を全然かえりみないで、負担増の財源としか考えない日本政府。これでも日本の政府なのでしょうか。

| | コメント (0)

岩国市長選、いよいよ明日告示。首相と直談判覚悟、井原前市長。

 昨日(2月1日)岩国市の前市長、井原勝介さんが記者会見しました。この中で庁舎建設補助金を一方的にカットするなど、アメとムチの手法で米軍再編を進めることはとうてい納得できないとし、このようなやり方は「国と地方の関係、民主主義と地方自治の根幹にかかわる重大な問題であり、岩国だけでなく全国で起こりうる問題」と強調しました。「防衛省だけでなく福田総理にも直談判し、考えて欲しい。そういう覚悟で臨んでいきたい」と話ました。井原さんは、市長選挙の最大の争点は艦載機移転問題であり「選挙結果によって対応は百八十度変わる」と指摘、立候補を予定している福田良彦(自民党前衆議院議員)氏は「現実的対応をするといっているが、現実には受け入れ「容認」であり、「相手が勝てばどんどん進むのは誰が考えても明らか」だと述べました。井原さんはまた福田良彦氏に対して「デマや悪口、圧力でたたかうのではなく、正々堂々と公開の場で議論し市民に判断を仰ぐべきだと述べ、公開討論会を呼びかけました。この公開討論会は12の市民団体が1月29日に提案していましたが、福田氏は参加を拒否しています。その理由が「意見の違う者と一堂に会しても意味が無い」。意見が違うからこそ、市民の前で討論する意味が在るのに、何を云っているのでしょう。艦載機受け入れの是非は語らず、争点から外そうとしています。
 そして、もう「井原は共産党」だとか「夕張のように財政が破綻する」「公園のトイレもなくなる」などと創価学会お得意の口コミデマ作戦を開始しています。このデマ宣伝に対して、夕張から抗議と、井原さんへの激励の手紙が出されています。
 人殺しが目的のアメリカ軍再編に、今の時代何故固執するのでしょう。決まっていた補助金をカットして市民を困らせ、秤量攻めして、困った市民が政府の言いなりになることを狙っているのです。この自公の政府はもう、完璧に打ち倒す必要があります。世界中の、平和の為にも・・・ 

| | コメント (0)

2008年2月 1日 (金)

ウサマ・ヴィンラディンより悪い奴は近くにいます。

 ヴィンラディンは、世界的テロの指導者で悪い奴ですが、一方、身近にも同じような悪い奴がいる事に気付かない国民。アメリカが躍起になっても捕まらないのは、彼をかくまう人々がそこいら中にいることを表しています。それも、権力を持たない人々が。
 私がヴィンラディンの名前を知ったのは、9・11テロの後でした。多くの市民を巻き添えにしたあの事件は、許されてはいけない。でもこの影響が日本でも出るとは思いませんでした。昔、比較的規模の小さい爆弾テロとかは起きましたが、あれは公安警察に泳がされてした、トロツキスト(革新的なことを叫び、日本共産党の関係することみたいに世間に思わせ、反共意識を国民に植え付ける役割を担った右翼集団。60年安保闘争の時も、右翼の田中清玄から資金を貰って全国学生自治会連合の主流派を占拠し、国会突入とか過激な主張をし、まじめな国民運動から、運動自体を奪った)のしたことでした。東京駅の交番を爆発させても、国家体制が崩れるはずはないし、犠牲者が出ることによって、逆に世間からの反感を買うのです。このような役割を持つ集団は色々在るのですが、最高に悪い奴は、共産党封じ込めの為には国民が死のうがどうでも良いという右翼の人脈です。
 現在になるとどのように変わったか。国内においては、トロツキストは利用価値が無くなり、その多くの構成員だった人々の幹部は、「立派」な評論家になったり、大企業の役員になったり、もっと多くの支持者は敗北感に打ちひしがれ政治的無関心そうになったのです。これで、充分に役割を果たしたのです。
 ヴィンラディンを捕まえる為には、アフガニスタンの多くの市民が犠牲になってもしょうがない。これブッシュの思いの一部で、それだけでは在りません。実はもっと大事なことが在るのですが、ヴィンラディンを捕まえるだけでは意味が無いのです。中東の権益です。日本がかつて生命線といって中国、アジアを侵略したのと同じ次元での戦争。その目的を果たす為には、アメリカに敵対する人物は消さなければならないのです。そんなこと誰でも判ることなのですが、そのアメリカの意向を受けて付き従う日本の与党の政治家、財界の「大物」は、虎視眈々とおこぼれに預かる為に生きているのです。彼らこそ、ヴィンラディンより悪い人間だと思います。国民が餓死しようが、生活に困ろうが、一顧だにしない。彼等こそ、ウサマ・ヴィンラディンより悪い人たちなのです。
 世界から貧困が無くなった時、テロリストは生きていけなくなるのです。

| | コメント (0)

公務員は政権党と財界の奉仕者なれ。改革懇談会が答申。

 国家公務員法には「国民全体の奉仕者」と書かれていますが、この政府の公務員制度改革懇談会答申は何を狙っているのでしょう。今までも色々多くの悪事を働いてきた、最近の守屋前防衛事務次官の件もその一つですが、「改革」というならば、まず国民が何を求めているのか、から出発しなければ、議論する意味が国民の利益の立場から見ればありません。その大前提が必要なのに、自公政府や与党の作る「むにゃむにゃ再生会議」とか色々な会議は、国民と共通する大前提の無い、政府と財界にとってだけ利益のある「改革」が問題にされています。国民にとって、公務員制度改革といえば、まず特権的公務員の問題が在ります。キャリア身分制度と呼ばれています。答申はこれを看板を変えてそのまま残すのです。今度は更に「国家戦略スタッフ」「政務専門官」を新たに作ります。この人たちは省庁の上に立つ「内閣官僚」だそうです。
 面白がっていてはいけないのですが、「政務専門官」には最初の予定では大臣の家族や秘書も充てることができたのです。答申の段階で削除されましたが、私は、この懇談会メンバーのこの発想が面白いのです。誰の為の懇談会かがハッキリ判るではないですか。こんなメンバーが出した答申でも、答申は答申なのです。結果は結局多くが取り入れられtるのです。こんなメンバーの答申ですから、他に思いついたことも実に国民離れしたことです。「官民交流」。これ簡単に言えば公務員の民間企業への天下り自由化と、民間企業からの天上がりを増やすのです。この理由付けが振るっています。「全ての公務員が民間企業の業務と倫理を学ぶ」ですって。今日本社会で問題に成っていることの多くは、使い捨て雇用をはじめ、二重派遣の受け入れ、低賃金の押し付けなど、倫理のない大企業の姿勢が問題に成っているのです。この倫理の無い大企業から、どんな倫理を学ぶのでしょう。
業務も学ぶのです。下請けに対する「韓国並み」の命令業務を学ぶのでしょうか。
 行革担当相渡辺大臣は「官民交流で共通の哲学、方向性を持つようになったほうがいい」と繰り返しています。
次は、国会議員と公務員の「折衝」は大臣の命令がある場合に限る。公務員が政府以外の国会議員と接触することは「政府への忠誠義務違反」。これ、国会議員のチェク機能を無くすことです。
 賃金も昇格も、「行政効果」、政権党の政策をどれ程したかで評価されます。勤続20年で昇給はストップ。成果主義の導入で、「国民全体の奉仕者」がヒラメのような公務員、物言えぬ公務員を作るのです。
 国民無視の議論の到達しそうな答申。これが法律化されるのです。戦後最低な、最悪な政府の出現と、国民の現実の痛みと怒りはいずれ衝突します。勝ち抜きましょう。そして、国民中心の政治を実現させましょう。

| | コメント (0)

今日、赤旗新聞創刊80周年。赤旗の果たしてきた役割に心から敬意を表明します。

 今から80年前の2月1日、絶対的天皇制権力のもとで誕生した赤旗(当時せっきと呼びました)は持っているだけで逮捕される状況の中で誕生しました。靴の底敷きの下に隠され、或いは赤ちゃんの胴巻きの下に隠され、ボロボロに成るまで回し読まれました。天皇制打倒。侵略戦争反対。この主張を高く掲げた新聞の誕生でした。
 今思い返せば、その主張は世界中の当たり前の主張に成っています。天皇制打倒は、国民主権です。侵略戦争反対は、国連憲章を含む多くの国々の「外交的手段での平和解決」「戦争でテロは無くせない」の声に集約されて、世界の大きな流れになっています。
 あの先の戦争を遂行した時代に、その戦争が帝国主義侵略戦争であると指摘し、反対運動を文字通り命がけで闘った人々が日本に存在したことの大きさは、現在のアジア諸国をはじめ、イスラム諸国などとの友好発展にも大きな寄与をしているのです。一つの例が、「イスラム諸国首脳会議」に、毎回日本から招待されるのは、日本共産党だけです。これはマレーシア訪問の際に日本共産党の歴史を知ったマハティール首相が感激し、サウジアラビアに連絡をとり、サウジアラビア国王とも日本共産党の代表団が面会し、「私は共産主義者とは同席どころか、同じ部屋にいれないが、貴方達は別だ」の発言のように友好的会談をしました。
 アジアの隣国、韓国でも、戦前の日本共産党の活動をはじめて知った方が多く、殆ど知られていませんでした。
でも真実を知った韓国国民は熱烈に歓迎してくださいました。大統領も「昔なら、私は犯罪者だ」等と冗談を言いながら親しく意見を交換したのです。
 天皇絶対の時代のなか、命をかけて闘った日本人の主張は、憲法に生きているのです。アメリカに押し付けられた憲法等と主張する人々は、これらの事実を無視し、国民的戦いの勝利の果実であることを全く考慮だにしないのです。彼らが考慮しないもう一点は、押し付け憲法論自体が、戦後のアメリカの政策転換によって、すなわち、アメリカ軍を補強する軍隊を日本に持たせるという大きな政策転換をはかる為には憲法が邪魔になった事実です。これを、あたかも国民的改憲運動に見せかける為のアメリカの策略です。自民党の綱領に1955年に自主憲法制定が打ち出され、自民党が誕生しますが、政策はアメリカいいなりの政党です。この自主憲法制定自体がアメリカの政策の変更によるものなのです。
 多くの皆さんはご存知ないと思いますが、赤旗新聞には、大企業の広告が全然在りません。他の新聞には、自由新報(自民党の機関紙)、公明新聞、全国一般紙どれでも大企業のコマーシャルだらけです。広告料欲しさに載せるのです。それでは遠慮なく大企業の告発もできません。
 これからも、現在と未来を、働く人々の目線で報道し、告発し、将来への政策を打ち出していくでしょう。
80年はいっときの経過時期です。明日へ続く・・・

| | コメント (0)

« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »