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2008年2月 1日 (金)

今日、赤旗新聞創刊80周年。赤旗の果たしてきた役割に心から敬意を表明します。

 今から80年前の2月1日、絶対的天皇制権力のもとで誕生した赤旗(当時せっきと呼びました)は持っているだけで逮捕される状況の中で誕生しました。靴の底敷きの下に隠され、或いは赤ちゃんの胴巻きの下に隠され、ボロボロに成るまで回し読まれました。天皇制打倒。侵略戦争反対。この主張を高く掲げた新聞の誕生でした。
 今思い返せば、その主張は世界中の当たり前の主張に成っています。天皇制打倒は、国民主権です。侵略戦争反対は、国連憲章を含む多くの国々の「外交的手段での平和解決」「戦争でテロは無くせない」の声に集約されて、世界の大きな流れになっています。
 あの先の戦争を遂行した時代に、その戦争が帝国主義侵略戦争であると指摘し、反対運動を文字通り命がけで闘った人々が日本に存在したことの大きさは、現在のアジア諸国をはじめ、イスラム諸国などとの友好発展にも大きな寄与をしているのです。一つの例が、「イスラム諸国首脳会議」に、毎回日本から招待されるのは、日本共産党だけです。これはマレーシア訪問の際に日本共産党の歴史を知ったマハティール首相が感激し、サウジアラビアに連絡をとり、サウジアラビア国王とも日本共産党の代表団が面会し、「私は共産主義者とは同席どころか、同じ部屋にいれないが、貴方達は別だ」の発言のように友好的会談をしました。
 アジアの隣国、韓国でも、戦前の日本共産党の活動をはじめて知った方が多く、殆ど知られていませんでした。
でも真実を知った韓国国民は熱烈に歓迎してくださいました。大統領も「昔なら、私は犯罪者だ」等と冗談を言いながら親しく意見を交換したのです。
 天皇絶対の時代のなか、命をかけて闘った日本人の主張は、憲法に生きているのです。アメリカに押し付けられた憲法等と主張する人々は、これらの事実を無視し、国民的戦いの勝利の果実であることを全く考慮だにしないのです。彼らが考慮しないもう一点は、押し付け憲法論自体が、戦後のアメリカの政策転換によって、すなわち、アメリカ軍を補強する軍隊を日本に持たせるという大きな政策転換をはかる為には憲法が邪魔になった事実です。これを、あたかも国民的改憲運動に見せかける為のアメリカの策略です。自民党の綱領に1955年に自主憲法制定が打ち出され、自民党が誕生しますが、政策はアメリカいいなりの政党です。この自主憲法制定自体がアメリカの政策の変更によるものなのです。
 多くの皆さんはご存知ないと思いますが、赤旗新聞には、大企業の広告が全然在りません。他の新聞には、自由新報(自民党の機関紙)、公明新聞、全国一般紙どれでも大企業のコマーシャルだらけです。広告料欲しさに載せるのです。それでは遠慮なく大企業の告発もできません。
 これからも、現在と未来を、働く人々の目線で報道し、告発し、将来への政策を打ち出していくでしょう。
80年はいっときの経過時期です。明日へ続く・・・

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