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2008年2月16日 (土)

24年前、高校二年生の時米兵にレイプされた女性の胸の内。

 「沖縄市の住宅街。 私が車で連れ去られた場所は今回、中学生が声をかけられた場所の近くです。日本人が普通に生活しています。
 部活動が終わって、自宅に帰る午後十時ごろ、友達と別れて一人で歩いていました。止めってあった車から米兵が出てきて『友達の家に行くのに道がわからない』と話しかけてきました。“かわいそうだ〟と思い話を聞こうとすると、後ろに隠れていた別の米兵が、首に手を回し、のど元にナイフを突きつけてきました。英語で『お前を殺せる』と言われ、このまま死ぬんだと思うと本当に怖かった。
 近くの公園に連れていかれ、三人の米兵にレイプされました。『助けて』と言いたかったけど、のどに物がつまったようになって、声が出ませんでした。
 公園に放置され、しばらくぼうぜんとしていました。家に帰っても両親には言えなかった。友人に『警察では状況を聞かれるが、大丈夫か。耐えられるか』といわれ、警察にも行けませんでした。
 自分を責めました。『何故あのとき、米兵の話を聞いてしまったのか』『どうして大きな声が出せなかったのだろう』と。何度も自殺をはかりました。
 ようやく生活が安定しはじめ、事件のことはなかったことにして暮らしたいと思っていたとき、沖縄で少女暴行事件(1995年9月)が起こりました。
 ニュースを聞いて、涙が止まりませんでした。自分が警察にもいかず、公にしなかったことが、同じような被害にあう少女を生み出してしまったのかと思って。そして抗議の県民大会のデモを見て、自分も何かやりたいと思うようになりました。
 そんなとき、韓国で米軍基地の撤去の運動をしている方々に出会いました。レイプされ、虐殺されたユン・グミさんの遺影を見て思いました。『ユンさんは、もう何も言えない。この人の分も、いましゃべらないといけないのではないか。私が死にきれなかったのは、そのためではないのか』
 山口県の大学生たちに初めて証言しました。いまは『基地・軍隊を許さない行動する女たちの会』に参加しています。19日に北谷(ちゃたん)町で開く『危険な隣人はいらない』緊急女性集会を成功させたい。
 被害にあった女子中学生は、何も悪くありません。私たちには自由に外を歩く権利があります。人殺しの訓練をしている人が基地内外を自由に行き来できる。そういう人がすぐそばに住んでいるのがおかしいのです。
 私の人生はあのとき大きく狂わされました。政府に『前の生活に戻してほしい』と言いたい。基地を残し、米兵を連れてきて、癒えることのない苦しみを押し付けているのは日本政府です。性犯罪の温床にもなる米軍基地の撤去を実現したい。東村高江ヘリパッド建設、辺野古の新基地建設はもってのはかです」。

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