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2008年2月11日 (月)

岩国市長選挙の結果について。

 全国的に注目された岩国市長選挙の結果は、井原さんの再選を果たすことが出来ませんでした。票差は当選した福田氏が47081票、井原さんが45199票、差は1882票でした。福田陣営の根拠のない脅しに負けず、井原さんに投票した多くの市民の方々に敬意を表明すると共に、脅しに乗らされた多くの市民の皆さんの苦渋の選択を、責める気持ちは全然在りません。大変でしたねと市民の皆さんを、ねぎらいたいと思います。
 この選挙戦は、自公政府と、福田陣営の争点誤魔化し、脅し戦術で、選挙戦にも成らないと思える状態で始まったのです。争点誤魔化しとはどんな事だったのか。アメリカ軍の艦載機を厚木基地から岩国に移転させようという政府とアメリカの方針は、絶対変更が効かないから、「来るものは来る」と云って、それも阻止できる可能性を全否定して市民に詰め寄ったことです。井原さんが民意に問いたかったのは、まさにこの艦載機受け入れを拒否していたから、政府が約束していた市庁舎建設補助金35億円さえカットされ、さらに自公を中心にした五回に亘る予算案否決されたことです。これでは市民生活が困ると思った井原さんは、自分の首をかけてでも、予算案を通して欲しいと考えたのです。自分は辞職してでも民意を改めて問うたのです。この、艦載機受け入れが、今度の選挙の中心課題だったのです。それを「来るものは来る」と云って、選挙の争点から外し、このままでは、北海道の夕張市のように成るといって、夕張でも事実出ないことを大宣伝したのです。夕張では公園のトイレも無いと宣伝しました。これを聴いた市民は誰でもやたらと不安に駆られますよね。これが事実と違う脅し戦術です。この誤魔化し戦術と脅し戦術は、正直な人々には強く響くのです。これ、いけないですよ。井原さん支持の人も、最初から多くの方が腰が引けちゃったんです。「来るものは来て、お金も入らない」。そりゃそうですよ。
 そんな状態から始まった選挙戦が、正当な意見が広まるに従って、最終的には、千八百八十二票差にまで追い詰めたのです。市民の半数近くがが、艦載機移転反対を表明したのです。
 ここから勇気を頂ましょう。岩国の市民の皆さん。有難う。

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