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2008年2月 6日 (水)

岩国市長選「国防に自治体が異議を唱えるのはおかしい」これでも弁護しか、新大阪知事。

 この人、弁護士の資格持っているのでしょうか。大阪も大変な人を知事にしましたね。岩国市長選で自公候補を応援した一節です。多くの法律家から批判が相次いでいます。
 でも、自公候補の本音を代弁しただけです。
 井原候補は警告します。「『来るものは来る』と言って簡単に受け入れたら、実際の騒音が耐え難いものでも、帰ってくれとは言えない。何十年も我慢しなければならない。そうなったら誰が責任をとるのか」。
 井原さんの警告は真実です。政府の米軍再編協議を受け入れたら、岩国はアジア最大のアメリカ軍航空基地になるのです。移転が計画されているアメリカ海軍厚木基地の艦載機はイラク戦争で数千回の爆撃をしています。まさに、世界平和を脅かす拠点になるのです。
 現在でも岩国の騒音被害はものすごいものですが、ここに沖縄嘉手納基地との比較を示します。
現在岩国基地に90機の艦載機。
現在嘉手納基地に100機の艦載機。
再編後岩国基地に142期の艦載機。
 年間離着陸回数
現在岩国基地は4万~5万回。
現在嘉手納基地7万回。
再編後岩国基地10万回以上。
 アメリカ軍軍属・家族数。
現在岩国基地6200人。
現在嘉手納基地9700人。
再編後岩国基地13000人。
 そもそも今度の市長選は何故行われるのか。
政府が岩国井原市政を屈服させる為に、米軍再編の合意いぜんに決まっていた市庁舎建設補助金35億円をカットし、艦載機移転賛成派によって五回も予算案を否決されたもとで、井原さんが「再び民意を問う」として辞職したことによるものです。この艦載機移転計画の発案者は逮捕された守屋前防衛事務次官です。一方的補助金カットも守屋氏です。「私の赤ちゃんが死んじゃいます」。爆音に苦しむ厚木基地周辺住民の訴えがきっかけで「厚木基地をなんとかしよう」と考えアメリカに「岩国への艦載機移転を提案したら、アメリカ側も「それはグッド・アイデアだ」とほめられたと守屋氏は明らかにしています。本当にこんな理由なら、岩国の赤ちゃんは死んでもいいのかと聞きたい。
 アメリカ本国では、住民投票はどのように扱われているのか。06年11月。アメリカ艦載機の移転が検討されていた南部フロリダ州ジャクソンビルで住民投票が行われ六割が受け入れ反対で、この移転計画は宙に浮いたのです。日本政府もせめてアメリカ並に住民投票の結果を認めるべきです。

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