« 岩国市長選挙の結果について。 | トップページ | 自治を主張する自治体の、簡単な壊し方。 »

2008年2月12日 (火)

日本から南極の距離に相当する高速道路は、今本当に必要なのか。

 道路特定財源と、暫定税率維持の目指している高速道路建設計画の最終的距離は、日本から南極まで届く一万四千キロ。これは二十年前のバブルの時決めた計画で、06年成立した「行政改革推進法」では、道路特定財源は一般財源化を図ることを前提とすると定めています。自公与党・政府はこれにはダンマリ戦術。
 59兆円の財源のうち、中期計画では一万四千キロの高速道路予算が四割を占め、歩道整備や防災対策経費は極僅か一割です。根本的に白紙に戻し、本当に必要な道路だけ造る方向が必要です。
 宮崎県の東国原知事が「企業を誘致するのには、まず高速道路があるかをたずねられ、地方にとって高速道路は命綱」みたいな発言をしましたが、この考え方事態が変なのです。大企業誘致が本当に自治体を救うのか非常に疑問です。税金を積んで、企業に来ていただき、至れり尽くせりのことをしても、雇用は殆ど増えないのが現実です。また、業績が悪ければ、いつでも移転してしまうのが実状です。
 国民生活の先が見えず、負担ばかり押し付けられる今の日本で、本当に必要なことは、人間を大切にする予算の使い方ではないでしょうか。予算の使い方が偏っているから、国民負担ばかり増えるのです。このままでは、国民は、希望を持つことが出来ません。

|

« 岩国市長選挙の結果について。 | トップページ | 自治を主張する自治体の、簡単な壊し方。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 岩国市長選挙の結果について。 | トップページ | 自治を主張する自治体の、簡単な壊し方。 »