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2008年3月 8日 (土)

日本軍「慰安婦」問題の解決求め世界同時連帯行動が行われました。

 東京、福岡、兵庫など国内各地と、韓国、フィリピン、イギリス、オーストラリアで、「従軍慰安婦」問題の早期解決を求め連帯行動が行われました。国会前の行動に対して、右翼団体が「従軍慰安婦は歴史の捏造」などと真実にそむく暴言を繰り返し、妨害をしましたが、参加者は横断幕や被害者の写真を掲げ、政府に事実を認め謝罪するように訴えました。参加者はマイクをそれぞれが握り、裁判所での事実認定や、軍の関与を認めた1993年の河野官房長官の談話が調査に基づいて行われたことを語るなど、真実とは何かを明らかにしました。
 この問題をめぐっては右翼が、「慰安婦は職業的売春婦だった」とか「慰安婦はいたが当時従軍慰安婦という言葉はなかった」とか「戦争中だから軍の関与もあった。だが強制は無かった」とか「金がほしくて犠牲者の顔をしている」とか、色々なことを喋りますが、この事態の本質は今の自衛隊に見られるように、旧日本軍に不利なことは認めたくないという戦前からの思想が戦後に、アメリカの占領方針大転換の中で引き継がれてきたことです。拘置所に入れられていた政治家、軍人の釈放を、アメリカ占領軍が行った事実がそれを裏づけ、その彼等が、戦後の日本の政治的指導者にそのまま成っていった歴史が、今になっても真実を直視できない日本の政治状況を作りだしたのです。
 ヨーロッパのドイツなどとの大きな違いです。今回の行動に参加したドイツ人平和活動家フラウケ・アートンさんは「右翼団体の『慰安婦が嘘をついている』という発言にショックを受けた。被害者の話をちゃんと聞いて謝るべきだ。過去と向き合う努力をしなければ、同じ被害が起こる」と話しました。

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