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2008年3月 4日 (火)

赤旗記者に「あなたたちは貴重な利用者です」道路中期計画のバカバカしさ。

 記者たちが通行したのは福島県・あぶくま高原道路(トライアングル・ハイウェイ)。
この道路計画は十八年前の1990年に立てられた計画で当時はバブル時代に浮上した福島空港を核とした「あぶくま地域開発計画」の道路という位置づけでした。更に首都機能移転構想、そういえば思い出しました。そんな構想が政界と財界で騒がれていました。その最中に首相官邸の新築工事が東京で行われていたのも思い出しました。当時可笑しなことをするなと思ったのも思い出しました。政財界挙げて首都移転を騒いでいながら、東京に官邸を新築する。何をしてんのと思ったことも思い出しました。その騒ぎにこの福島県も巻き込んだのです。もしかすると、国会議事堂や各省庁が移転してくるかもしれない。その為には高速道路と空港との整備が必要だ。そんな夢の中で始まった高速道路計画を、今でも続けようというのが道路中期計画なのです。首都移転なんて現在云っている政治家いませんでしょ。無責任ですよ。あれはど騒いでいてダンマリ。でも、これもしかすると、全国で高速道路を造り続けさせる為の手だったのかも知れませんね。これからも1300億円投入する計画です。
 記者たちが走った道中、すれ違った車は三台。平日の午後ですよ。三百円の通行料を受け取った職員は、「いつもこんなもんですよ。ガソリン代も高いし。あなた方は貴重な利用者です。また宜しくお願いします」。
 では生活関連というか、生活密着型道路の現実はどうなっているか。国道114号線は通勤や物流の最重要道路ですが、全長七十キロのこの道路は曲がりくねった山道で、大型トラックとの行き違いにも神経を使う道路。雪が降れば道が凍りつき危険なまま。住民の方々も毎年要望を出していますが全く整備されません。県土木担当者は「予算が無い。予算があればやっている」と話します。
 道路特定財源を維持しようという政治家は、生活道路の維持は必要だから見たいな事を云いますが、全くの嘘です。ただただ、大型道路の建設とそれにまつわる、利権を維持したいのです。道路特定財源ではなく、大型道路利権財源維持法です。

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